【映画】ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー

映画→映画(2007~2008)
11 /06 2016
ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー
HIGH SCHOOL MUSICAL 3: SENIOR YEAR

(2008)
ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー [Blu-ray]
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2010-10-20)
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How can you be thinking of food at a time like this?
Maybe cuz its lunch time?

本編より

ハイスクールミュージカル』3作目。
ものすごく1~2作目の続きの完結編じゃないか。
なんかタイトルからこれだけ独立してるのかと思ってた。

とはいえ非常にわかりやすいストーリーと楽曲とアメリカの高校らしさをミックスさせましたの典型で、単純に楽しい。
うむ。
青春ものだ。

監督: ケニー・オルテガ
出演:
ザック・エフロン
ヴァネッサ・ハジェンズ
アシュリー・ティスデール
ルーカス・グラビール

【映画】デンジャラス・デイズ メイキング・オブ・ブレードランナー

映画→映画(2007~2008)
09 /25 2016
デンジャラス・デイズ/メイキング・オブ・ブレードランナー
DANGEROUS DAYS: MAKING BLADE RUNNER

(2007)
ブレードランナー メモリアル・エディション (初回限定生産/3枚組) [Blu-ray]
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2015-11-03)
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My weapon was that camera. If you're there with me, great. If you're not there with me, too bad.

本編より

『ブレードランナー』のメイキング映画。
おそろしいものを作ったもんだ…
25年の年月が経ったからこそ作られた映画でもあるだろう。

映画は誰がお金を出すのか。
製作者である。
製作者が理解しないとまともなものにはならないことがよくわかるものである。
せめて映画を理解してくれたらこういう最初の1本目にはならなかっただろう。
でも製作者が理解しなかったからこそ何本もバージョンを経て愛される映画にもならなかったかもしれない。

そしていくつものバージョンがどうやって作られていったかという歴史も見れる映画だった。


監督: チャールズ・デ・ラウジリカ
出演:
リドリー・スコット
ハリソン・フォード
ルトガー・ハウアー
ショーン・ヤング

【映画】ブレードランナー ファイナル・カット

映画→映画(2007~2008)
09 /11 2016
ブレードランナー ファイナル・カット
BLADE RUNNER: THE FINAL CUT

(2007)
ブレードランナー ファイナル・カット 製作25周年記念エディション [Blu-ray]
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2010-04-21)
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My birthday is April 10, 2017. How long do I live?
Four years.
More than you! Painful to live in fear, isn't it?

本編より

ブレードランナー』25周年版のファイナル・カット。
細かいところの修正という修正を加え、これがまさに完全版。

他のバージョンを見たうえでもう一度見ると、この世界観の完璧な再現。
無駄のなさ。
あの時できなかったことのデジタルでの置き換えがここまでのバージョンを作り上げた。
もはや執念としか言いようのない出来。

監督: リドリー・スコット
原作: フィリップ・K・ディック
デザイン: シド・ミード
音楽: ヴァンゲリス
出演:
ハリソン・フォード
ルトガー・ハウアー
ショーン・ヤング
エドワード・ジェームズ・オルモス
ダリル・ハンナ
ブライオン・ジェームズ

【映画】バイオハザード III

映画→映画(2007~2008)
06 /12 2016
バイオハザード III
RESIDENT EVIL: EXTINCTION

(2007)
バイオハザードIII [Blu-ray]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2010-05-26)
売り上げランキング: 49,246

You won't have to wait that long, boys. Because I'm coming for you. And I'm gonna be bringing a few of my friends.

本編より

バイオハザード』3作目。
前作で世界が崩壊した後の荒廃した世界。
ゾンビはしっかり風化しても生き残り、ゾンビを一点に集めないために人々は世界を放浪しながら生きていた世界から3作目がスタートする。

この風化した大量のゾンビとの戦闘。
強化されていくゾンビと、対抗するために生み出され続けるアリスのクローン。
人類は果たしてこの状況に打開できるのかというところが必ずしもゾンビをやっつけるということではなく、クローンをはじめとして人類を変え続けたアンブレラ社にあり、やっぱりここに帰結するんだなというところいいよな。

またラストバトルへの今回のボスですよーという伏線もいいが、次作へのウェスカーとクレアの配置の仕方もいいよな。

監督: ラッセル・マルケイ
脚本: ポール・W・S・アンダーソン
出演:
ミラ・ジョヴォヴィッチ
オデッド・フェール
アリ・ラーター
イアン・グレン

【映画】バイオハザード III

映画→映画(2007~2008)
12 /06 2015
バイオハザード III
RESIDENT EVIL: EXTINCTION

(2007)
吹替洋画劇場 『バイオハザードⅢ』デラックス エディション(初回限定版) [Blu-ray]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2015-10-07)
売り上げランキング: 27,700

And Alice? Good Luck.

本編より

ホワイトクイーンのこの言葉にぞくっとした。
なんだこの完璧なシチュエーション。

バイオハザード』3作目。
世界が崩壊した中で生き残った人たちの物語。
ゾンビの発生に終止符は打てるのか。
アリスは放浪を続け、博士はアリスの血液をもとにTウイルスに終止符を打とうとする。

ひたすらにゾンビと戦い、アリスの完璧な戦闘能力と美しさにほれぼれし、一般の人たちのなんとか襲撃を退け1日1日を生き抜いていく様にもゾンビものの面白さを出してきてる。

それ以上に、だ。

ラストのゲームさながらに今からボス戦はじまりますよーというところの会話と実際にそのフィールドに入るシーンにゾクゾクしたし、戦闘シーンも素晴らしいものだった。
ゲーム原作ならではの演出でリスペクトも感じられた。

楽しいアクションもの。
2作目見てから10年以上経ってから見たけどまったく関係なかった。
単純に楽しかった。

監督: ラッセル・マルケイ
脚本: ポール・W・S・アンダーソン
出演:
ミラ・ジョヴォヴィッチ
オデッド・フェール
アリ・ラーター
イアン・グレン

【映画】スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ

映画→映画(2007~2008)
11 /22 2015
スター・ウォーズクローン・ウォーズ
STAR WARS: THE CLONE WARS

(2008)
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ [Blu-ray]
ワーナー・ホーム・ビデオ (2008-12-17)
売り上げランキング: 20,008

Does this always happen to you?
Everywhere I go.

本編より

映画のエピソード2と3の間に起こった「クローン戦争」を描く3DCGアニメ映画。
またエピソード2と3だけじゃなく、あらゆるジェダイ、あらゆる設定に次々に関わっていく後のTVシリーズ「クローン・ウォーズ」のシーズン1~5の前日譚であり、あるエピソードではこの映画のエピソードが核になるエピソードもある。
またさらに後のエピソード3と4の間の「反乱者たち」にも大きくかかわっていく。

映画が公開され、エピソード7公開直前の現在となっては重要なエピソードでもあるんじゃないだろうか。
TVシリーズの前に公開されたということもあって、相当力の入ったエピソードでもあるし、2008年当時では3DCGはここまでできるのだということを示してくれたと思う。

当時は相当たたかれた本作。
今となっては当時はごめんなさいという他ないだろう。
アソーカって誰やねん。ジョン・ウィリアムズの音楽をこういうふうにアレンジしやがってというのがあった。
でも今は「反乱者たち」のエピソードも含めてスター・ウォーズにおいて重要な人物にもなっていったし、彼女なしにはクローン・ウォーズは語れない。
それにそれまでの「レジェンズ」扱いになってしまったエピソードたち以上にスター・ウォーズの世界を広げ、フォースとはなんぞやを掘り下げたのもこの映画が元だよなと思う。
それもこれも製作総指揮であり無茶ぶりという無茶ぶりを振ってきたジョージ・ルーカスにアニメスタッフたちが応えたというのが大きいかもしれない。

映画公開から7年。
今となっては大切な映画のひとつだ。

監督: デイヴ・フィローニ
製作総指揮・原案: ジョージ・ルーカス
声の出演:
マット・ランター
ジェームズ・アーノルド・テイラー
アシュリー・エクスタイン

【映画】オーシャンズ13

映画→映画(2007~2008)
06 /14 2015
オーシャンズ13
OCEAN'S THIRTEEN

(2007)
オーシャンズ13 [Blu-ray]
ワーナー・ホーム・ビデオ (2010-04-21)
売り上げランキング: 44,837

I'll see you, when I see you!

本文より

オーシャンズ3部作のラスト。
ラストはやっぱりカジノつぶし。しかもラスベガス。
帰ってくるべき場所に帰ってきて、やってのけてくれる。
しかも13人目の仲間は1作目の相手であり、2作目で追い立ててきたアンディ・ガルシアときたもんだ。
かつての敵が味方。
味方というよりはお互いに利用しているだけなのだけれども。

マッド・デイモンも成長し一人前の行動ができるようになっていることにじわっときたり、一つのカジノを徹底的につぶすまでのラストの爽快感は半端ない。
小細工という小細工が活きてくる。
誰もが活躍して小さいことから、メインの盗みや仕掛けまでの伏線の活かし方は絶妙。

久々に3作一気に見返したけど実に楽しいひと時だった。

監督: スティーヴン・ソダーバーグ
音楽: デヴィッド・ホームズ
出演:
ジョージ・クルーニー
ブラッド・ピット
マット・デイモン
アンディ・ガルシア
アル・パチーノ

【映画】魔法にかけられて

映画→映画(2007~2008)
04 /19 2015
魔法にかけられて
ENCHANTED

(2007)
魔法にかけられて [Blu-ray]魔法にかけられて [Blu-ray]
(2010/10/20)
エイミー・アダムスパトリック・デンプシー

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What about you and Nancy? You know that you will live happily ever after.
I don't know if I'll make it through today, let alone a lifetime. That's what I'm trying to tell you. It's complicated.

本編より

ディズニー渾身の迷作『魔法にかけられて』。
ほんとどうしたらいいんだw
セルフパロディにもほどがある。
監督も数々のディズニー映画を手掛け、音楽ももはや名将アラン・メンケン

今回のプリンセスは白雪姫のように無垢でシンデレラのように運命を信じ、眠れる森の美女のように王子様のキスが必要なジゼル姫。
そんなディズニープリンセスが現実世界のNYへとやってきたら。
そして王子や悪い魔女も追いかけてきたら。
ああ、こうなるわw

おとぎの国から来た人たちを非常に困惑しながらいろいろあり、魔女と対決し、いつものように王子はマッチョ。
各所で流れるミュージカルシーンもNYという街そのもののようであり、これもひとつの魔法の舞台のようだ。

そしてなにより自虐的なまでにもしもあのような魔法のおとぎの世界であるディズニープリンセスものを現代でやってのけると、こんなにひどくなるという失笑を買いながらもみんなそう思ってたという数々の名シーンには拍手したい。

ディズニーものを見れば見るほど楽しめる映画だった。
いろいろ見てからでよかった。

監督: ケヴィン・リマ
音楽: アラン・メンケン
出演:
エイミー・アダムス
パトリック・デンプシー
スーザン・サランドン
ジェームズ・マースデン
ティモシー・スポール
イディナ・メンゼル

【映画】AVP2 エイリアンズVS. プレデター

映画→映画(2007~2008)
11 /09 2014
AVP2 エイリアンズVS. プレデター
ALIENS VS. PREDATOR: REQUIEM

(2007)
AVP2 エイリアンズVS.プレデター [Blu-ray]AVP2 エイリアンズVS.プレデター [Blu-ray]
(2012/07/18)
スティーブン・パスカル、レイコ・エイルスワース

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Eddie, people are dying. We need guns.

本文より

プレデターボックスの中でもっともクソ扱いされているこの「AVPR」、日本では「AVP2」。
前作AVPの直後の話であり、エイリアン1と2にもつなげている作品。
つなげているだけで、別にそれはつなげなくてもいいんじゃとも思う。

前作がプレデターたちの儀式のために自らの強さを試すため繁殖させたエイリアンと戦う。
今度は別に対決するけれども、対決がメインではなく、地球でエイリアンが繁殖しちゃった、という内容。
うーむ。
劇場で見たものといろいろ違っている点があって面白い。
これがいわゆる完全版か。
でも完全版でもなぁ。
レーティングもそれほど考えなくていいのなら、もっと明るくしていったい何がおこなれていたのかを見せて、それこそスプラッター映画にしてもよかったと思う。
暗くて見えづらいんだよ、もう。

それにエイリアンシリーズの伝統として、同じようなものにはしていかないという暗黙の了解がある。
だからこそそれぞれの監督の出世作になったわけだ。
同じエイリアンを扱っているのに、まったく違った印象を与えるという。
AVPもすごく魅力的な対決を描いてくれた(面白いかどうかは別にして。少なくとも劇場で予告を見たときには面白いかダメかのどちらかだろうなと思った。

で、このAVP2はというと。
いわゆるゾンビものじゃないか。
しかもロメロの後に作られた大量生産品みたいな。
エイリアンに殺されたものはエイリアンを産む。
人工が少なくなれば少なくなるほどエイリアンの数は増えていく。
そして人間側が絶望的になっていく。
なるほど、こりゃゾンビものですわ、と。

その解決の方法もこれはないだろという方法でエイリアンを殲滅するし、しなくていいのに原点へ繋ごうとする。
そりゃあ評価もされませんわ…

エイリアンとプレデターへの愛だけは伝わった。


監督: コリン・ストラウスグレッグ・ストラウス
出演:
スティーヴン・パスクール
レイコ・エイルスワース
ジョン・オーティス
ジョニー・ルイス
アリエル・ゲイド

【映画】インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

映画→映画(2007~2008)
08 /24 2014
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL

(2008)
インディ・ジョーンズ/ クリスタル・スカルの王国 スペシャルコレクターズ・エディション【2枚組】 [Blu-ray]インディ・ジョーンズ/ クリスタル・スカルの王国 スペシャルコレクターズ・エディション【2枚組】 [Blu-ray]
(2008/11/07)
ハリソン・フォードケイト・ブランシェット

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I've got a bad feeling about this.

本編より

なにをいまさらインディ・ジョーンズ
このころから昔なつかし映画の最新作が次々に登場。
いくつもの駄作と凡作と良作を生み出してきた。

これに関してはもはや良作だろう。
昔ながらの同窓会スタッフで。しかも技術も最新のものも使うが基本的に80年代と同じ。
その懐かしさ、いつもどおりさ。

さらには毎回変わっていたインディ・ガールとでもいうべきヒロインが1作目のヒロインときたもんだ。
冒険につぐ冒険。
時代はさすがにナチスドイツじゃないので、ロシアという選択もまた面白い。
さもありなんって時代な上に、ちょうど航空宇宙産業でアメリカと戦っていた時代に宇宙人の遺物を追うというのがまたにやにやできる。

さすがにハリソンの動きがいまいちなんじゃないかとかも心配したけど、そんなことはなかった。
純粋に楽しかった。

監督: スティーヴン・スピルバーグ
製作総指揮: ジョージ・ルーカス
音楽: ジョン・ウィリアムズ
出演:
ハリソン・フォード
シャイア・ラブーフ
レイ・ウィンストン
カレン・アレン
ケイト・ブランシェット

【映画】ダークナイト

映画→映画(2007~2008)
07 /06 2014
ダークナイト
THE DARK KNIGHT

(2008)
ダークナイト [Blu-ray]ダークナイト [Blu-ray]
(2010/04/21)
クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン

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The night is darkest just before the dawn. And I promise you, the dawn is coming.

本文より

この作品が映画というジャンルに及ぼした影響はとんでもないものだったな、今にして思えば。

ダークナイト3部作2作目『ダークナイト』。
旧バットマン4作のうち1作目のジョーカー、そして3作目のトゥーフェイスの登場。
それだけでも楽しいことこの上ないのに、このリアルなバットマンの悪役といったら。

悪とはなんぞやというのが現実に現れたかのような衝撃。
そしてトゥーフェイスがいかに正義と悪を兼ね備えたかのような存在になったかというエピソードも衝撃的。
さらにはバットマンのような「正義」の看板を背負った存在が現実に正義となりうるのか。
ヒロインや市民を救ってハッピーエンド。そういうわけにもいかない。

全編をとおして見る側にも悪とは正義とは何かを問いかけてくる。
ひたすらにもしかしたらこれは現実に起こり得るかもという映像作りもすごく面白い映画だと思う。
アメコミだから荒唐無稽。そんな存在だけじゃないことをこのダークナイトは証明したんじゃないだろうか。

監督: クリストファー・ノーラン
キャラクター創造: ボブ・ケイン
音楽: ハンス・ジマー
出演:
クリスチャン・ベイル
ヒース・レジャー
アーロン・エッカート
ゲイリー・オールドマン
マイケル・ケイン

【映画】ハリー・ポッターと謎のプリンス

映画→映画(2007~2008)
09 /29 2013
ハリー・ポッターと謎のプリンス
HARRY POTTER AND THE HALF-BLOOD PRINCE

(2008)
ハリー・ポッターと謎のプリンス (2枚組) [Blu-ray]ハリー・ポッターと謎のプリンス (2枚組) [Blu-ray]
(2009/12/02)
ダニエル・ラドクリフエマ・ワトソン

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I'm the Half-Blood Prince.

本編より

ハリー・ポッターシリーズ6作目。

あの人やデス・イーターによって命を狙われ、ハリーや周りの人物すらも危険に遭うようになっていく。
そして反撃のための第一歩が描かれる。

ハリーたちだけじゃなく、あの人の周りの人物の行動も次々に描かれていき、特にドラコとスネイプ先生を筆頭に描かれる孤高の戦いは見もの。
恋や友情という結束感を高めていき、ロマンスとともに最終決戦に向けての緊張感も高まり続ける。

ラスト30分のヴォルデモートの命を分散させた分霊箱の破壊の水晶の洞窟での戦いとダンブルドアの強烈な魔法も圧巻。
ヴォルデモートによって非業の死をとげた命たちの死人たちの動きといいラストの対決が…と思っていたらさらに次のラストシーンの強烈さと次がいよいよ最終章なんだよなと思わせてくれるシーンがいいんだよな。

監督:デヴィッド・イェーツ
原作: J・K・ローリング
出演:
ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン
ジム・ブロードベント
レイフ・ファインズ

【映画】ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

映画→映画(2007~2008)
07 /07 2013
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
HARRY POTTER AND THE ORDER OF THE PHOENIX

(2007)
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 [Blu-ray]ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 [Blu-ray]
(2010/04/21)
ダニエル・ラドクリフルパート・グリント

商品詳細を見る

If not always in the way we expect.

本編より


ハリー・ポッターシリーズ第5弾。
いよいよここからラストまでがデヴィッド・イェーツ監督。
映画にかかる魔法もさりげなく万遍なく。
どこを見ても魔法だらけ。
ここから1作目を見返してみるとどれだけこのシリーズが技術の限界に挑んできたかが分かる(笑


さて内容も4作目ラストの悲劇からいよいよラストに向けて一直線。
もはやここから一見さんはお断りだというよりも、4作見ていないと人間関係がわからない。
特に不死鳥の騎士団の面々や、ダンブルドア軍団のメンバーの関係なんて、ね。

理解しているからこそあのメンバーというのが分かるし、ネビルがどんどん核心へと入り込んで来たり、ルーナがハリーの周りを取り囲む『死』の理解者として現れたり。

ハリーが裁判にかけられ、あの人も復活し、マグルの世界にすらあの人の影響も現れ始め、魔法省の動きも怪しくなる。
それが今回の裁判にはじまる魔法省とアンブリッジ先生の圧政であり、そこからの反逆の芽が出始めたよな、と。

今までのような冒険や対決でなく、ハリーとハリーの周りが積極的に動き始めたというところにこそ群像劇の面白さが結実していくかのようだ。

シリーズの中でもわかりづらく、何度か見てようやくこの5作目の面白さってものがどんどん伝わってきたような気がする。


ブルーレイ版はさすがにDVD2枚にわたる特典すべてを収録することはできんかったか…
分かっちゃいたけどちょっと残念。


監督:デヴィッド・イェーツ
原作: J・K・ローリング
出演:
ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン
デヴィッド・シューリス
レイフ・ファインズ

【映画】96時間

映画→映画(2007~2008)
06 /09 2013
96時間
TAKEN

(2008)
96時間 [Blu-ray]96時間 [Blu-ray]
(2012/12/19)
リーアム・ニーソン、ファムケ・ヤンセン 他

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But if you don't, I will look for you, I will find you, and I will kill you.


96時間をブルーレイで再度視聴。
映画館でも思ったけど、最高のアクション&サスペンス。

格闘も。
カーチェイスも。
銃撃戦も。
あらゆる意味で容赦のない、なんとしても娘を救うという父の本気を見せつけられる映画だよなぁ。
もうカメラワークやシーンひとつひとつの見せ方があらゆるアクション映画に勝とうという心意気が伝わってくるようだ。

またパリの暗部を映すかのような夜や観光ではないパリ案内のような作り方もまた現地の人ならではの着眼点と見せ方だと思う。



監督: ピエール・モレル
製作: リュック・ベッソン
出演:
リーアム・ニーソン
マギー・グレイス
リーランド・オーサー
ジョン・グライス

【映画】地球が静止する日

映画→映画(2007~2008)
10 /14 2012
地球が静止する日
THE DAY THE EARTH STOOD STILL

(2008)
地球が静止する日 [Blu-ray]地球が静止する日 [Blu-ray]
(2010/07/02)
キアヌ・リーブス、ジェニファー・コネリー

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If the Earth dies, you die. If you die, the Earth survives. There are only a handful of planets in the cosmos that are capable of supporting complex life...

本編より


1951年の『地球の静止した日』のリメイク版『地球が静止した日』。
50年以上の時を経てのリメイク。
前作が少々説教的なものに対して、今回は現代的でかつSFとしても新しくなっている。

しかし言葉で説明がされていないとはいえ、非常に説教くさいところはある。
けど、古き良きSFを現代的手法でもって表現したのはいいと思うけれども、ちょっと言葉が足らないよーなところもある気がする。

アークに降れた1928年のキアヌのDNAを取り込んだクラトゥしかり、
最後にクラトゥはなにをして、ゴートの機能を停止させたのかとか、
他の宇宙人は地球にきて普通に住んでいただけなのかどうなのかとか。
音声解説を聞いてようやく理解できた。

それにしても、前作はともかくこの21世紀の世界をさまよったクラトゥはあの親子の様子だけで地球から人類が生きていくことを許したよな…


まぁこの映画に対する愚痴はともかく。
非常に地球の環境に対する目線をもったSFであり、作り手側も徹底的にエコを考えてつくったいい環境保全エンターテイメント映画だと思う。

ラストシーン。
地球が静止した瞬間に、見ている側はいったいなにを思うか。
この地球で生きていていいのかどうかを問いかける1シーンにこの映画のすべてが詰まっていてて、そのある種の突き放したうえで視聴者に訴えかけるインパクトあるシーンは必見だと思う。


監督: スコット・デリクソン
脚本: デヴィッド・スカルパ
出演:
キアヌ・リーヴス
ジェニファー・コネリー
ジェイデン・スミス
キャシー・ベイツ

ブルーレイ版スペック
映像:1920*1080p/シネマスコープ
音声:
英語 5.1ch DTS-HDマスター・オーディオ(ロスレス)
日本語 5.1ch DTS
字幕:日本語・英語
エンコード:MPEG-4AVC 50GB

【映画】アイアンマン

映画→映画(2007~2008)
08 /05 2012
アイアンマン
IRON MAN

(2008)
アイアンマン [Blu-ray]アイアンマン [Blu-ray]
(2010/05/26)
ジェフ・ブリッジス、グウィネス・パルトロウ 他

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I am Iron Man.

本編より


楽しかった!
アイアンマンが飛んでるのが、戦ってるのが楽しかった!

もうほんとそれに尽きる。
どんだけカッコよくアイアンマンを魅せるのかに特化したような映画だった。

脚本も展開も気にならない。

もともとそれほど予算が多かったわけでもなく、それでもこの監督がアイアンマンを好きだったからこそ、それほどメジャなヒーローでなかったのに、いまではこんだけ有名なヒーローになった。
愛を感じた。

そのジョン・ファブロー監督の作った映画版ならではの造型や、その特性にこだわり、そして好きだからこそ自らも出演するという入れ込みっぷり。
特典映像見て、どんだけ好きやねんとツッコんだ。

この監督といえば「ザスーラ」くらいしか思わなかったけれども、この映画でほんと大躍進したよなぁ。

もちろんこの「アイアンマン」の時点で張られる伏線。
「アベンジャーズ」のニック・フューリーの出番もどきどきする。

2008年から動きだし、10年の「アイアンマン2」、11年の「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」でも彼が出て、そして12年の「アベンジャーズ」で結実する。
製作側の駆けずり回ったであろう契約関係も今から考えれば相当たいへんだったんだろうなぁ。

そんな「アベンジャーズ」を楽しむためにも必須な1作となっていると思う。


監督: ジョン・ファヴロー
出演:
ロバート・ダウニー・Jr
ジェフ・ブリッジス
テレンス・ハワード
グウィネス・パルトロー
サミュエル・L・ジャクソン

ブルーレイ版スペック
映像:HDワイドスクリーン(2.40:1) 1920*1080p
音声:
英語 ドルビーTrueHD/5.1chサラウンド
日本語 ドルビーTrueHD/5.1chサラウンド
字幕:英語、日本語
エンコード: MPEG-4 AVC 50GB

【映画】ライラの冒険 黄金の羅針盤

映画→映画(2007~2008)
07 /15 2012
ライラの冒険 黄金の羅針盤
THE GOLDEN COMPASS

(2007)
ライラの冒険 黄金の羅針盤 [Blu-ray]ライラの冒険 黄金の羅針盤 [Blu-ray]
(2008/07/18)
ダコタ・ブルー・リチャーズ(西内まりや)、ニコール・キッドマン(山口智子) 他

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I want to know that Dust is.

本編より

このライラの好奇心からすべてがはじまった。
この好奇心こそが世界の謎を解き、悲劇を生み出していくんだよな…

だがしかし。
原作もかなり理解していることも分かるし、どう展開させていこうとしているのかも見えているだけに残念。
三部作構想で2作目への伏線も多く張っておきながら、2作目以降が作れなくなった名作。

映画化し公開されるまでに11年かかったらしい。
技術が追い付くのを待つ必要もあっただろう。
そして原作との兼ね合いが相当に難しかったことも納得。

特にキリスト教との戦いはおそらく壮絶なものだったのだろうと思う。
実際にかなりの圧力もかかったようだし、原作から宗教観をだいぶ減らしエンターテイメント性を推してきた。
そしたら今度はキリスト教会からの反発やネガティブキャンペーン。
原作派からしたらなぜ宗教を匂わせるテーマを減らしたのかと思われ、
果ては製作のニューライン・シネマがサブプライムローンから発する金融危機とこの超大作にかけた費用によって瀕死の状態へと追いやられる。

そして2作目は露と消えた。


もったいない。
本当にもったいない。
主役の女の子ダコタ・ブルー・リチャーズの嘘つきで好奇心いっぱいで正義感のある女の子役はすごくよかった。
それに脇役のそうそうたる面々の実力。
さらにはこの現代と似ていて違う世界を再現した美術や、映画の全盛期を彷彿とさせるアレクサンドル・デスプラによるスコアの素晴らしさ。特に彼の音楽はこの映画程の超大作ははじめてで、これをきっかけにハリー・ポッターの最終作を担当したりと一気に有名になったり。

この不思議な世界を再現する技術や美術の実力は相当なものだったのに…
役者も素晴らしい人たちを揃えてきたし、製作費が巨額になるために逆の発想でいかにテンポよく引き込むかを念頭において、ややこしい世界観をシンプルに面白く見せてるのになぁ。

すべてよくしようと思ったことが裏目に出た映画だったと思う。
しかもそれらはすべて「悪いこと」なのではなく、「誰か」にとって圧倒的にマイナスポイントとして映るというなんとも残念な結果だったように思えてくる。

予定通りに2作目3作目が作られていたらなぁ…
この1作目の世間の評価もまったく違うものになっていただろうに。


ハリー・ポッター以降のファンタジーがぞくぞく出てきたうちの1作であり、
すばらしい技術を使って表現していたのに、CGが当たり前になっていた現代ではその良さが伝わりにくかったり、
重厚な物語をいかにシンプルに見せようとした結果、一部の人に重みがないと言われ、
ってか重厚さは2作目以降がないと、この1作目での本当の面白さは見えてこないだろと思ったり。

ほんと残念だ。
またいつか3部作すべてが映画化されたらなぁ。
今度はキリスト教に関わる様々な団体の圧力に屈せず、原作の良さをそのまま映画に出してくれたら、それはすごくいいものになるんだろうなぁ。

監督・脚本: クリス・ワイツ
原作: フィリップ・プルマン
音楽: アレクサンドル・デスプラ
出演:
ダコタ・ブルー・リチャーズ
ニコール・キッドマン
サム・エリオット
エヴァ・グリーン
ダニエル・クレイグ

ブルーレイ版スペック
映像:16:9 1080p High Definition
音声:
英語 7.1ch dts マスター・オーディオ
日本語 5.1chリニアPCM
字幕:英語、日本語、吹き替え字幕
エンコード: VC-1 50GB

【映画】ヘアスプレー

映画→映画(2007~2008)
06 /03 2012
ヘアスプレー
HAIRSPRAY

(2007)
ヘアスプレー(2枚組) [Blu-ray]ヘアスプレー(2枚組) [Blu-ray]
(2008/04/04)
アマンダ・バインズ、ニッキー・ブロンスキー

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'Cause the world keeps spinnin' 'Round and 'round
And my heart's keeping time to the speed of the sound
I was lost 'til I heartd the drums
Then I found my way 'Cause You Can't Stop The Beat!

本編より

映画で見て、DVDで見て、ブルーレイ版で見返した。
特にディスク2を見たくて2枚組を購入。

名探偵モンクの監督だったり、ミュージカルの振付師でもあり、ヘアスプレーのあとにはGleeのシーズン2から監督として参加したアダム・シャンクマンによる「ヘアスプレー」。

もともと「ヘアスプレー」は1988年の映画が原作。
これも1960年代に流行った番組とその番組に参加していた人たちの取材や歴史背景がもとになっていて、ブラックユーモアたっぷりだけどしっかりコメディというカルト映画。
そしてそれを基に作り上げたミュージカル版でトニー賞もしっかり受賞している。
それをさらにミュージカル映画にしたのがこの「ヘアスプレー」。
このあたりはディスク2にいっぱい収録されてた。
ものすごく面白いドキュメンタリーだったので、これを1枚組だけで済ませてしまうのはもったいない。

もちろん1枚目のディスクに収録されている収録映像だけでもおなかいっぱいなんだけど、ここまで面白い経緯をたどった映画も珍しいうえに面白い歴史があるのでおすすめです。

さて、この映画だけれども舞台はボルティモア。
ニューヨークの近くで1960年代を舞台にしている。
この時代は黒人が排斥されていた時代。他のミュージカル映画では「ドリームガールズ」を見るとよくわかるかも。
そんな時にひとりの太った少女が地元の番組に出演してからどんどん活躍していくという内容。

この映画の何が面白いって、そりゃあもう
ダンス&ソングス!
そして重いテーマをいかにして魅せてくれるのかってところでしょう。

監督が振付師ということもあって、ダンスの質の高さとその見せ方がカッコいい。
どう場面をダンスで転換していくのか、そして白人ダンスと黒人ダンスに差をつけ、ミックスしたものの表現も面白いし、60年代の表現の仕方すらダンスでできるんだからとんでもない。
もちろんそこに凝りに凝りまくった衣装や髪型、特に髪型の当時の流行をいかに現代の映画で見せられるものとするのかというところも見どころ。

重いテーマである黒人排斥運動の最中の黒人たちの行動の旗を振った女性をクィーン・ラティファがやっていて、彼女の歌唱力に惚れこんでみてたら、いつの間にかテーマをすんなり呑み込めるという不思議な現象も体験できた。

またなによりもこの映画で初主演ですんごい歌唱力の太った女の子のニッキー・ブロンスキーの存在感も素晴らしい。
見かけなんかで何者も判別なんかさせないというこの映画の持つエネルギーを見せつけてくれる。


あとはあれだろうな。
もちろん、
ジョン・トラヴォルタを歌って踊らせた。
何年振りだよ、と。
しかも女装がすごくすんなりと見せてくれるところもまたいいんだよな。
よくもまぁこんな女装ができたもんだ。
もともとの88年の映画版でも強烈で、不思議ととけこむようなジョン・ウォーターズ監督作品で何度も出演してたディヴァインの影響をしっかり受けていて、でもやっぱりトラヴォルタの個性もはっきりと分かる役作りもすごい!


88年版もミュージカル版も踏襲しながら、そしてダンスと歌で観客を魅了してくれる映画です。


監督・振付: アダム・シャンクマン
オリジナル脚本: ジョン・ウォーターズ(1988年映画版)、マーク・オドネル(ミュージカル版)
作詞・作曲: マーク・シェイマン
出演:
ジョン・トラヴォルタ
ニッキー・ブロンスキー
ミシェル・ファイファー
クリストファー・ウォーケン
クイーン・ラティファ
ザック・エフロン
ブリタニー・スノウ
アマンダ・バインズ
ジェームズ・マースデン

ブルーレイ版スペック
映像:HDワイドスクリーン(2.35:1)1980*1080p
音声: 英語 DTS-HD Master Audio 7.1ch サラウンド、日本語 5.1chサラウンド
字幕:英語、日本語
エンコード:50GB Vc-1

【映画】チェンジリング

映画→映画(2007~2008)
01 /22 2012
チェンジリング
CHANGELING

(2008)
チェンジリング 【Blu-ray ベスト・ライブラリー100】チェンジリング 【Blu-ray ベスト・ライブラリー100】
(2011/06/22)
アンジェリーナ・ジョリージョン・マルコヴィッチ

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Never start a fight, always finish it.

チェンジリング』本編より

いちど始めた戦いにはケリをつけろ、という意。
まさにこの映画に相応しい、とても強い言葉だと思う。

1928年、主人公のキャリアウーマンの息子がいなくなる。
そして6か月後に警察が見つけた彼女の息子を名乗る男の子は彼女の息子ではなく別人だった。
すべての発端はここからはじまった。
LA史上に残る残虐な事件と絡み合い、警察のトップや市長がLA市民によって無期停職に追い込まれるという事件へと発展していく。
あまりにもできすぎている、そんな実話「コリンズ事件」を基にした映画。


実話だもんな。とんでもない。
まさかこんな話が実話なんて、と。

母の愛、そして母と市民が求めた正義。
このふたつの要素がとてもずしりとくる。

全体に流れる陰鬱な雰囲気の中でひとかけらの希望、子供は生きているかもしれないということを示し続けてくれたことが救いだよなぁ。
見る側にも、そして主人公のクリスティンにとっても勇気になったことだろうと思う。

当時の1928年から35年までのLAの雰囲気や衣装も見事で、そして役者たちの渾身の演技。
いや、もう演技というよりもすごく映像になじんでいた。
それがまたすごく説得力があって、映画の世界へと没入させてくれてたと思う。


ふぅ
疲れた。
クリントの映画は疲れるが心にずしりと響いてくるのは分かっている。
でもやっぱり見たくなるんだよなぁ。
このチェンジリングも劇場でも見たけれども、その時よりも心が動かされた。

誰かが現状を変えようとする力ってのはすごい。
その力は現代の人たちにもあるはず、って信じさせてくれるかのよう。
勇気をくれる、そんな映画だったと思います。


暗い雰囲気と影のある映像が多々あったけれども、ブルーレイではしっかりくっきりと暗いところの中の階調もしっかり見えておおっ、ってなった。


監督・製作・音楽: クリント・イーストウッド
脚本: J・マイケル・ストラジンスキー
出演:
アンジェリーナ・ジョリー
ジョン・マルコヴィッチ
ジェフリー・ドノヴァン

ブルーレイ版スペック
映像:16:9 スコープサイズ(1080p)
音声:英語5.1chサラウンド/DTS-HDマスターオーディオ、日本語5.1chサラウンド/DTS
字幕:英語、日本語、その他
コーデック:VC-1(日本版には表記ないけど英) 50GB

【映画】300

映画→映画(2007~2008)
12 /12 2011
300 <スリーハンドレッド>
300

(2007)
300 〈スリーハンドレッド〉 [Blu-ray]300 〈スリーハンドレッド〉 [Blu-ray]
(2008/06/11)
ジェラルド・バトラー、レナ・へディー 他

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映画で見てDVDで見て、やっぱ手元に残しておきたかったので買った。

映画の革命的な撮影手法と歴史を題材にしてると見せかけて、実はフランク・ミラーのコミックにいろいろ忠実という映画。

コミック原作であることに非常に重きを置いているからこその静止画のようなショットが多いのも印象的。
だけどもコミックのように「静」と「動」の動きも素晴らしい。
いや、これこそがこの映画が高評価を得たところだと思う。
3台のカメラでレンジを変えて撮影して編集時にズームを自在に操る。
そんな「クレイジー・ホース」という手法が最初に見た時はほんと驚愕した。
なんだこのマンガみたいな映画は、って。

マトリックスでも使ってるドリーショットも使っていたり、
多彩なCGも魅力的。

お金はもちろんすごくかかってる。
が、節約の方法もものすごい映画だった。

コメンタリーとか聞いてたらすごく面白い。
何度も同じセットで撮影。角度を変えるとまったく違って見えるものをセットに作ったり、
今でこそ当たり前になっているけれども、ペルシア軍の軍勢や300人の軍をどこからCGでどこまで人なのかもよく見てみると面白い。
よく見たら後ろほとんど動いてないじゃないか、とか。
少しだけ動いていることで、「動いてる」と錯覚させたりだとかほんとCGの芸が細かい。
何度も見ると、そこらへんが分かってくるので楽しい。
どこでCGを使って、どこで人間にやるかという線引きもまるで映画の教科書みたい

他にもペルシアを率いるクセルクセスをどうやって大男にするか。
結局2メートル30センチにしたそうだけれども、彼をどうやってそんだけ大きく見せるかとか。
他にもクリーチャーに見える巨人も実際メイクで仕上げてしまったり。
あと筋肉も半年鍛えてみんなあそこまでにしたとか。
CGは効果的になるところだけ使って、実はそれ以外の工夫が圧倒的に多い。
最初に見た時はどうせCGだらけなんだろと思ってたのが恥ずかしいくらい。

300はアクションやスタント、CGだけのものじゃない。
それ以外もすごいところはいっぱいある。

スパルタの300の神話に、他にも戦闘シーンなどにいろんな神話などを混ぜつつ、でも原作コミックをすごく大事に扱ったすばらしい映画でした。

日本のコミック原作の映画もこれくらい愛と力があると嬉しいなぁ。


監督: ザック・スナイダー
原作: フランク・ミラー、リン・ヴァーリー
音楽: タイラー・ベイツ
出演:
ジェラルド・バトラー
レナ・ヘディ
デヴィッド・ウェンハム
ロドリゴ・サントロ
アンドリュー・ティアナン

ブルーレイ版スペック
映像:1080p Hi-Def 16*9 2.4:1
音声:Dolby true HD 5.1 英語、PCM5.1ch 日本語
字幕:英語、日本語
エンコード: VC-1 50GB

∀ki(あき)

自由に生きてます。
色々読んだり見たりしてます。

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