【ミステリ】百匹の踊る猫 刑事課・亜坂誠 事件ファイル001

メフィスト賞→浅暮三文
04 /15 2017
百匹の踊る猫 刑事課・亜坂誠 事件ファイル001
浅暮三文
集英社文庫
百匹の踊る猫 刑事課・亜坂誠 事件ファイル001 (集英社文庫)
浅暮 三文
集英社 (2015-12-17)
売り上げランキング: 256,457

前に教えただろ。刑事に必要なのは五感なんだって。

百匹の踊る猫 刑事課・亜坂誠 事件ファイル001』本文より

浅暮三文の「刑事課・亜坂誠事件ファイル」1冊目。
ちゃんとシリーズ化してるんだもんな…
今までシリーズらしいものが五感シリーズだけに同じ登場人物でというのはなんだか新鮮。
しかもセブンのシリーズもはじまってるし。
刑事ものをふたつ。一体何を企んでいるというのか。

このシリーズもまた五感をフルに使った捜査を行っていて、感覚系の言葉たちがすごく独特。
だからかやけに人間味のある刑事たちができあがってた。

そのうちセブンとなんらかの形でコラボするんだろーなー。

【ミステリ】セブン

メフィスト賞→浅暮三文
03 /25 2017
セブン 秋葉原から消えた少女
浅暮三文
光文社文庫
セブン: 秋葉原から消えた少女 (光文社文庫)
浅暮 三文
光文社 (2016-02-09)
売り上げランキング: 215,360

「なにかあれば必ず連絡しろ。あまり一人で突っ走るなよ。刑事にとって厄介なのは困難な捜査ではない。捜査に溺れることだ」

セブン』本文より

浅暮三文の『セブン』。
久々に復活したと思ったら急にふたつの刑事もののシリーズを始動。
そのひとつ。

女子高生がラブホテルで殺され、その捜査を行うハーフ美人の若手刑事。

ハードボイルドな雰囲気で、捜査の各所で感じる感覚。
視覚も嗅覚もふんだんに使い捜査していく。
この感覚の描き方が浅暮三文だなと思うものの、いや、以前までと違ってガチ刑事ものだという印象を強く受けた。

このふたつのシリーズどこかで交錯させるんかなぁ。
とりあえず2作とも1作目を読んでみたが雰囲気も違うけれども、どちらもシリーズ化するようだし、何かやるんだろうな。

【小説】10センチの空

メフィスト賞→浅暮三文
08 /31 2013
10センチの空
浅暮三文
徳間文庫
10センチの空 (徳間文庫)10センチの空 (徳間文庫)
(2010/08/06)
浅暮 三文

商品詳細を見る

強くそう求めることで言葉は本当になる。言葉が先にあるのではなく、気持ちが先にある。

10センチの空』本文より


10センチの空』を8年ぶりに再読。
文庫になるとずいぶんかわいくなるな。
そういえばこの本が国語の教科書にも採用されたっていうのもずいぶん前の話だったような気がする。

就職に悩む若者。
とりわけなにになりたいわけでもない主人公。
でも特技は10センチだけ飛べるということだけ。

この10センチだけ飛べることを巡る少しだけ不思議な話なのだけれども、それ以上に取り柄があるけれども、それがなにか意味をなすわけでもないというもやもやな気持ち。
ああ。なんか懐かしい感覚だ。
誰でもあるよな、こういうの。
子どもの時に読んだ少し不思議なSFやファンタジーに触れた優しい気持ちというものだろうか。

そしてもやもやを感じながら、自分と向き合ってもっと自分の根源的な優しさであったり、思い出っていうのを探っていくと本当に自分にとっての大切なものが見つかるというストーリーがほんと優しくて。
それでいて懐かしさも思い出させてくれる小説だ。

自分探し物語でありながら、物語の向こう側から現実に問いかけてくれる小説でもあるよなぁ。

【小説】クリスマスにさようなら

メフィスト賞→浅暮三文
02 /01 2011
クリスマスにさようなら Good-bye on Christmas.
浅暮三文
徳間文庫
クリスマスにさようなら (徳間文庫)クリスマスにさようなら (徳間文庫)
(2010/12/03)
浅暮 三文

商品詳細を見る

「いや、なんとかなる。ほら、サンタクロースがいるじゃないか。僕はなんとかしてくださいと心の中で彼に祈るよ。一生懸命に。そうすればきっと願いが叶う」
ブレックは自分の考えを残りの二人に訴えた。みんなで祈ればなんとかなる。そう考えなければ、いてもたってもいられなかった。

クリスマスにさようなら』本文より

クリスマスにゴミ捨て場にいたテディベアたち。
彼らがどんな持ち主のところにいて、なぜいまそこにいるのか。

ある子は怪盗の相棒。ある子は冒険をしてきた。

テディベアたちが語る物語とクリスマスに起こった奇跡が描かれる。


異国情緒豊かな町の描写に、雄弁なテディベアたちが語るいくつものお話。
まるで童話のようで、そして愛に満ちている。
それだけでも読んでいて心が暖かくなる。

ぬいぐるみが語るという一風変わった小説だけれども、大人が読むからこそじわっとくる描写の数々。
そこがなんともいい。
すごくよかったです。

【小説】再びラストホープ

メフィスト賞→浅暮三文
08 /25 2010
再びラストホープ パリと悪党たち
LASTHOPE in PARIS

浅暮三文
創元推理文庫
再びラストホープ (パリの悪党たち) (創元推理文庫)再びラストホープ (パリの悪党たち) (創元推理文庫)
(2010/08/11)
浅暮 三文

商品詳細を見る

「金だよ。二千万だ。どう受け渡しするんだ?まさかだまてんを決め込む気じゃないだろうな。こっちには裏帳簿があるんだぜ。知らぬ存ぜぬと、頬かむりしても無駄な抵抗なんだと分かってるだろ」

再びラストホープ』本文より

まさかの「ラストホープ」の続編。
これだけでも十分楽しめる。

これがクライムノベルってやつか!?

誰が誰をだまし、金を手に入れるのか。
村のあまりに多すぎる裏金を奪還しようとするのは主人公たち釣具屋ラストホープのメンバーだけではないときたもんだ。

フランスの田舎とルーブル美術館での大金を巡っての攻防戦と、その奪還へ至る数々の鍵と死体の謎の解き方がたまらん。

【FT】ダブ(エ)ストン街道

メフィスト賞→浅暮三文
07 /21 2008
ダブ(エ)ストン街道
浅暮三文
講談社文庫
ダブ(エ)ストン街道 (講談社文庫)ダブ(エ)ストン街道 (講談社文庫)
(2003/10)
浅暮 三文

商品詳細を見る

なにかを見つけた時も、そりゃ悪くはないが、俺にはなにかを探してる時の方が楽しくて仕方ない。ドロドロの薄汚れた格好になりながら、さまよい歩くのも泥遊びと思えば気楽なもんだぜ。

ダブ(エ)ストン街道』本文より


第8回メフィスト賞の受賞作『ダブ(エ)ストン街道』を再読。
文庫版の解説は石田衣良

メフィスト賞だけど中身はファンタジー。
このあたりからある意味なんでもありという賞にメフィスト賞はなっていった気がする(笑


夢遊病で各地をさまよってしまう彼女を探して『ダブエストン』とか『ダベットン』とか呼ばれるところへやってくる主人公。
そこでは様々な人や動物たちがなにかを探してさまよっている場所だった。
一度踏み入れたら二度と戻ってこられない。
ずっとダブエストンという土地で探し物を探し続けるところになってしまうのだ。


そんな内容。
迷いながら、それでも楽しんで誰もが自分の探し物をしている。
だから出口なんてなかなか見つからなくともいつかはきっと探し出そうとするポジティブさ、そして登場人物や動物たちの会話のテンポの良さが最高に気持ちがいい本だと思う。

こういう考え方で生きていければ人生って結構楽しく思えてくるんじゃないかとも思えてくる。
さて次は何を見つけに探しいってみようか(笑

【SF】夜聖の少年

メフィスト賞→浅暮三文
06 /25 2008
夜聖の少年
浅暮三文
イラスト:橋本晋
徳間デュアル文庫
夜聖の少年 (徳間デュアル文庫)夜聖の少年 (徳間デュアル文庫)
(2000/12)
浅暮 三文

商品詳細を見る

俺たちになにができるっていうんだ? ただの土竜だぞ。この世界の屑だぞ。俺たちにできるのは逃げることと、あきらめ、忘れることだけだ。

夜聖の少年』本文より

メフィスト賞作家の浅暮三文によるSF小説『夜聖の少年』。

感情を失くし完璧な大人となることを拒否した子供達。
彼らは社会を捨て、助け合いながら生きていた。
しかし子供はいずれ発光し大人になる。
だが、発光したまま大人になった人物は地下の奥深くに向かいそして誰も戻ってくることはなかった。

そんな中、閉鎖された社会の中で一人の謎の巨人が発見されたときから、世界の謎が解かれていく。


かなりシビアな近未来っぽいSF。
えぇ。
結構ハードです。
SF的にもハードSFです。
設定で付いて来れなかったら多分しんどいです。
でも読んでみたらSFというよりファンタジーなのかなぁという気もする。

いやいや、これはSFという世界を借りた壮大な自分探しの旅の話なのだとも思える。

歪んだ大人社会と子供の社会を見ながら、世界の謎、自分の出生の謎を解いていく。
大人になるってどういうことなのか。
自分がどうありたいのか。

少年が大人へと成長していく過程が読んでいて実にすがすがしく感じる。
どんだけ過酷な運命でも自分で切り開いていこうとする。

あぁもう。
いいなぁいいなぁ。
成長モノはやっぱりこうでなきゃ(笑


ライトノベルとしてだけじゃなく、もっとSF好きにもぜひとも呼んでもらいたい1作。
徳間デュアル文庫の初期に出た作品だけに知名度が低いのがもったいないよな orz


ふと思ったんだがこれは「夜聖」ってどういう意味だったのだろう。
どういう意味かどころかいくつも見出せて仕方ないんだけども(笑
夜に光るって意味とか、「野生」もそうだろうし、物語の根幹の遺伝子のことにも思える。
この意味だけ考えてみてもすごく深いタイトルな気がしてならない。

【小説】夜を買いましょう

メフィスト賞→浅暮三文
04 /19 2008
夜を買いましょう
浅暮三文
集英社文庫
theどくしょ連載
夜を買いましょう (集英社文庫 あ 51-2)夜を買いましょう (集英社文庫 あ 51-2)
(2007/10)
浅暮 三文

商品詳細を見る

夜を買いましょう。夢を買いましょう。投資効果は抜群。金より安全確実です。

夜を買いましょう』本文より


インドネシアで見つけた新種の生薬。
あまりにも効果的な催淫剤かと当初は思われていたが、どうやらそれは使い方によって睡眠を吸収し、吸収した分を別に人に使うことが可能と分かり、「睡眠時間」を売る世界を相手にした商売がはじまるっていうストーリー。


またえらく変わったものを…
浅暮三文だから一風かわったものになるとは予想したけれども、今回は「性欲」「睡眠欲」にスポットを当ててきてんのかなーと最初の方読んでたけど経済小説かよ!?

睡眠というものを商売にして世界に売り出していく過程。
そしてその睡眠自体を通貨として認めさせる手法。
その結果として世界がどう動いていくのか。

そういう経済の流れの描き方が読んでいてかなり面白かった。
面白かったどころか一気に読んでしまった。

特に倫理すれすれで開発していくところや、世界に広まったあとの国/個人の動き方が興味を持って読めた。

経済小説として終わっていくのではなく、謎そのものへ迫っていくというラストもかなり好きだ。

【小説】ポケットは犯罪のために

メフィスト賞→浅暮三文
10 /08 2006
ポケットは犯罪のために 武蔵野クライムストーリー
浅暮三文
講談社ノベルス
ポケットは犯罪のために 武蔵野クライムストーリー (講談社ノベルス)ポケットは犯罪のために 武蔵野クライムストーリー (講談社ノベルス)
(2006/10/06)
浅暮 三文

商品詳細を見る

すると俺がカモにした奴はミステリー作家ってことになるのか。




メフィストに掲載された短編集

「ポケットは犯罪のために」
「J・サーバーを読んでいた男」
「フライヤーを追え」
「薔薇一輪」
「函に入ったサルトル」
「五つのR」


だが、しかし短編だけで終わらないのが浅暮三文。
だてに「実験小説ぬ」や私小説"っぽい"「嘘猫」、五感シリーズを出した作家が普通のミステリの短編では終わらなかった。

幕間として原稿を置き引きしたドロボウの話が入って、原稿の持ち主にたかろうとするわけだけれども……
…………もう



ラストがいい!
そのための幕間だったのかよっっ(笑
最後の最後まで楽しませてもらいました。

【小説】似非エルサレム記

メフィスト賞→浅暮三文
12 /18 2005
似非エルサレム記
浅暮三文
集英社
似非エルサレム記似非エルサレム記
(2003/07/25)
浅暮 三文

商品詳細を見る

あらすじ
エルサレムが目覚め長らく滞在していた土地を離れ、南へ移動をはじめた。
キリスト教の聖地が!?イスラム教の聖地が!?ユダヤ教の聖地が!?と慌てだす人々。
意思を持ったエルサレムは隣人の土地に聞いた「母」がいるという海へ向かうが…




感想とか
ファンタジーでありながらある意味では社会派の小説。
混沌とした歴史が降り積もった聖地エルサレムが動いたら、世界の重鎮たちはどう動くのか。
人間が成長をするにつれて地球はどう変わってきたか、じゃあ人間はどう行動していくべきなのかを考えさせられた。
人間が引き起こしてきた人災の影響って地球の長い長い歴史から見ても大きいものだよなぁ。

【ミステリ】カニスの血を嗣ぐ

メフィスト賞→浅暮三文
08 /05 2005
カニスの血を嗣ぐ
浅暮三文
講談社ノベルス
カニスの血を嗣ぐ (講談社ノベルス)カニスの血を嗣ぐ (講談社ノベルス)
(1999/08)
浅暮 三文

商品詳細を見る

嗅覚が異常に発達した男。
彼はある時死んだ犬の匂いをバーで出会った女から嗅ぎ取った。
匂いの連鎖を辿っていくと、ある悲劇と遭遇する。

浅暮三文の五感シリーズの「嗅覚」編。
現在まで
「視覚」の「左眼を忘れた男」
「触覚」の「針」
「聴覚」の「石の中の蜘蛛」
の4作品が出ています。

匂いが犬と同じくらいに嗅覚が発達した世界とはどのようなものなのか。
匂いで人の後を追える。
食事はなにを食べたのかは一目(?)瞭然。
人の持っている病気や体調などが匂いで分かる。
今までどのようなところに出かけていたのか分かる。
便利だとか気持ち悪いとかと思う人が多いんだろうけど、
きっと実際に同じような体験をしてしまった時には、
なれればそれが当たり前になって何も感じなくなるんだろうなー。
何にでも言えることなんだけど。

そういや最近の浅暮三文はハードボイルドは書いてないな。
でもどちらかというとヘンな小説の方が好き。

【小説】悪夢はダブルでやってくる

メフィスト賞→浅暮三文
08 /03 2005
悪夢はダブルでやってくる
浅暮三文
小学館
悪夢はダブルでやってくる悪夢はダブルでやってくる
(2005/01)
浅暮 三文

商品詳細を見る

主人公の「あなた」は30を過ぎた独身男性で休暇をゆっくりと過ごすつもりだった。
しかし、何気なく買った缶詰の中から自称魔法使いの男が現れ「望みをなんでもかなえてやる」という。

主人公は「あなた」。つまりは読者。
「作者」から「あなた」へさまざまな問いかけをされつつ、物語が進んでいく。
それにより、より物語に没頭するか、または感情移入をすることなく物語を客として楽しむことができる。
まぁなんにせよ、一種の新しい形の小説だと思います。
あとはこの形式にすることで、章末のギミックも活きてきているよなぁ。

浅暮三文氏の新しさが好きな方はどうぞ。

【小説】10センチの空

メフィスト賞→浅暮三文
08 /01 2005
10センチの空
浅暮三文
徳間書店
10センチの空10センチの空
(2003/12/17)
浅暮 三文

商品詳細を見る

10センチだけ空を飛べる主人公。
あるラジオとの出会いをきっかけに空を飛べるようになったきっかけを少しずつ思い出していく。
心温まるストーリィ。


大学4年生になっても就職活動をする気もおきず、ただ日々を生きていた主人公。
けれどもあるラジオと出会い、どうしても探したい真実、空を飛べるようになった理由を探しはじめる。
なにに対してもやる気になれなかった人が自分のやりたいことを見つけ、それに対して必死にアプローチしていく。
そしてその探索は大人になってからなくした純粋さを探す旅にもなっていく。

子供の頃は純粋で言いたいこともやりたいことも自由に主張できたものだと思う。
けれども大人になるにつれ、それは個人のわがままととられるようになっていき、
自分の気持ちを自分の胸の奥に閉じ込めるようになっていく。

そうなると幼少の頃にあったはずの気持ちがあることさえ気がつかないこともある。
けれども、その気持ちはきっと大事なことだと思う。
口には出さなくても自分で自分のことを分かっていると、
自分の進みたい道ってのが自然に見えてくると思うので。

この本を読んでふとそんなことを思った。

【小説】実験小説 ぬ

メフィスト賞→浅暮三文
07 /15 2005
実験小説ぬ
浅暮三文
光文社文庫
実験小説 ぬ (光文社文庫)実験小説 ぬ (光文社文庫)
(2005/07/12)
浅暮 三文

商品詳細を見る

異形コレクションなどに掲載された短編27編を収録。

交通標識やラッパとか矢印、文字などが主役とも言えるヘンな短編がいっぱい。
もはや小説ではなく新種の読み物ではないかと思えるものばっかり。
図形に合わせて物語が進むものだったり、ふたつの文章を同時に読んでいくことで
一つの物語として完成するものだったり、
物語の構成字体が何か普通とは違う違和感を感じたり。
そんな変わった物語たちを生み出した作者の奇抜な発想力にただただ感心。

【小説】嘘猫

メフィスト賞→浅暮三文
06 /22 2005
嘘猫
浅暮三文
光文社文庫
嘘 猫 (光文社文庫)嘘 猫 (光文社文庫)
(2004/09/10)
浅暮 三文

商品詳細を見る

上京したばかりのアサグレ青年の部屋にやってきた猫。
仕方なく一晩泊めてやり、次の日仕事に出かけ帰ってくると
子猫が5匹増えていた。
六畳一間での青年と6匹の猫との共同生活がはじまる。

いつでもいるように感じるけど、いつの間にかいなくなってたり、
ふらっと帰ってきたり。
自由気ままなように見えて、実はちゃんとそれぞれの生活を持っている猫たち。
強がりだったり、臆病だったりする個性豊かな猫との共同生活っぷりを読んでると
猫とか犬とか飼ってみたいな、と思える。
実際に飼おうとは思わないけど。
動物に触れるのは非常に苦手なんで。
遠くから見るのは大好きなんですが。

この小説は著者浅暮三文氏の実体験に基づいたものだそうです。

∀ki(あき)

自由に生きてます。
色々読んだり見たりしてます。

リンクやトラックバックは自由にどうぞ。