【FT】デスティニイ(下)

本→ラプソディ三部作
07 /21 2006
『デスティニイ 大空の子 下』
エリザベス・ヘイドン
ハヤカワ文庫SF
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ラプソディ三部作最終部。
これにて完結。


過去から未来へ受け継がれた予言や伝承が時間を越えて成就する。
そして物語も過去から未来へ、そして元いた時間に向かって完結していく。

人種の諍いから統合、
そして善による悪の打倒の物語。
すごくスタンダードな物語なのだけれども、時間という要素と伝説伝承予言と言った要素を加えるとここまで物語が壮大になるもんなんだなぁ。



未翻訳に三部作以降の話があるらしい。
翻訳されないのかなぁ。

【FT】デスティニイ(上)

本→ラプソディ三部作
07 /14 2006
『デスティニイ 大空の子 上』
エリザベス・ヘイドン
ハヤカワ文庫FT
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ラプソディ三部作第三部「デスティニイ」。

悪霊フドールの9人の子供たちを捜し、悪霊の血を分離しようとする。
全員を保護したとき、ラプソディは全員分の苦痛を自ら請け負おうとする…。



ついに第三部開幕。
悪霊フドールの霊性を持つ子供たちの保護と解放。
そして残るは本体のフドールのみ。
最終決戦に向けてどんどん加速してきたなぁ。


ラプソディが各地で会う気に入った子供たちを片っ端から孫にし愛を与えてきた母性が強調された巻でした。

さぁ残り1冊650p。

【FT】プロフェシイ(下)

本→ラプソディ三部作
07 /12 2006
『プロフェシイ 大地の子 下』
エリザベス・ヘイドン
ハヤカワ文庫FT
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シリーズ4作目。
ようやく第二部突破。
残り2冊。


ついにラプソディとアシェの過去と現在が交錯。
そんなロマンスも魅力だけど、今までは影の敵だった悪霊フドールの動きも表立って活発化。
なんかすさまじい勢いで話が展開していったなぁ。


血脈の子~大地の子~大空の子という副題が物語の中の伝承とマッチングするかのように物語が進み、物語の重要な部分で次の物語の展開を予想させるやり方がすごく気持ちいい。


やはりこの物語はラプソディとアシェのための物語で、プロフェシイの下巻で再び離れた二人がどう巡り合うのかが気になるとこ。

【FT】プロフェシイ(上)

本→ラプソディ三部作
07 /09 2006
『プロフェシイ 大地の子 上』
エリザベス・ヘイドン
ハヤカワ文庫FT
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ラプソディ三部作2作目上巻。

フドールの手を逃れるため地中世界へ行くと、ずっと未来の世界へ行き着いてしまったラプソディ一行。
そして新たな世界で新たな旅の道連れアシェが加わり…


冒頭からいきなり今まで出てきた予言のおさらい。
こんなにも予言って出てきてたのか…。
いくつかの予言に関しては第一部のラプソディの時点で読み解かれた気がするがどうもまだまだ裏がありそうな…。


謎の男のアシェは読者側から見ると明らかにラプソディのプロローグの男の子なわけで…
ということはこれはっ!!?
物語がどんどん進んできた予感。


そしてやはり上巻のラストはとんでもないところで終わっていた。
きっと下巻もものすごい終わり方をしているに違いない。

【FT】ラプソディ(下)

本→ラプソディ三部作
07 /07 2006
『ラプソディ 血脈の子 下』
エリザベス・ヘイドン
ハヤカワ文庫FT
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ラプソディ三部作1作目下巻。

ラプソディと行動を共にするアクメドとグルンソルは地上を破壊しようとする火の精の奴隷であった。
しかし彼らは主を裏切り逃走中の身だった。


下巻に入って物語が一気に進んできた。
繰り返される予言に、歌い手の間で受け継がれてきた伝説が関わり、地上を滅ぼそうとする者の計画を覆すために奔走したり。



典型的なファンタジーを踏襲してるなぁ。
トールキンやC.S.ルイスといった古典から生まれた作家の一人と言われて納得。

1作目の「ラプソディ」で張られた伏線がいっぱいあるので、それらを回収するため2作目「プロフェシィ」に進みます。
(……やっぱり1作では全然終わらなかったか

【FT】ラプソディ(上)

本→ラプソディ三部作
07 /03 2006
『ラプソディ 血脈の子(上)』
エリザベス・ヘイドン
ハヤカワ文庫FT
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主人公ラプソディは歌声によって物事の性質を変える歌を紡ぐ歌い手であった。
ラプソディ三部作の1作目「ラプソディ」の上巻。


予言や不思議な歌、種族の問題などファンタジー要素がいっぱい。
設定を理解するだけでいっぱいいっぱいです。

ラプソディはなんか人間としてえらく強いよな...



買った動機は表紙の鶴田謙二の絵でした。
そして積むこと2年ほど。
さて全6冊読了できるんだろうか…。

∀ki(あき)

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色々読んだり見たりしてます。

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