【コミック】天使なんかじゃない 完全版 4

天使なんかじゃない 完全版 4
矢沢あい
集英社
りぼん連載
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「自分を信じること 周りを愛すること 明日を夢見ること」


いい漫画に出会った。
そう思うことは結構あったりもするけれど、この「天使なんかじゃない」もその一つになった。

主人公たち二人が結ばれる。
そんなことは最初の1巻を読めば十分分かる。
けれども、このコミックがよかったのは頷きながら読めたことだろうなぁ。
本気で物語の中へと入り込んでた。
それもやっぱり物語に説得力があったから。
感じたことがあること、いま現在感じていること。
それらをまるで代弁してくれているかのようなことがいっぱい出てきた。

恋愛に関して、未来への不安感、友人のこと、人間関係。

それらが丁寧に描かれてたから最後のハッピーエンドに向かっていく姿、楽しかった日々が終わって新しい場所に行くための卒業、
その過程は自分の体験とは違ったけど、まるで追体験するかのような感覚で読むことができた。
おかげでラストは感無量。
すごいよかった。


いいものが読めたなぁ。

天使なんかじゃない―完全版 (4) / 矢沢 あい

【コミック】天使なんかじゃない 完全版 3

天使なんかじゃない 完全版 3
矢沢あい
集英社
りぼん連載
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「つき合ってたってやさしくなれなきゃ意味なんかないもん
別れてもお互いを認め合えるなら その方がずっとハッピーだよ」


翠と晃が別れてから、一歩引いたところから色々考えて立ち直っていく様が描かれる。


もう読んでて「そうだよなぁ。そうだよなぁ」というシーンがいっぱい。
ありきたり。
だけれどもここに描かれていることってすごく共感ができる。

そんな"当たり前"を共感しながら描かれていくストーリーにもう釘付け状態です。


これはどこにでもある当たり前の一人の女の子が体験した等身大の"恋愛そのもの"だ。



完全版3巻から展開が神懸かってきたな…

天使なんかじゃない―完全版 (3) / 矢沢 あい

【コミック】天使なんかじゃない 完全版 2

天使なんかじゃない 完全版 2
矢沢あい
集英社
りぼん連載
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「結局あたしってなんにもまわりが見えてなくって 自分の感情だけでいつも頭の中がいっぱいなんだ 疲れちゃった なんかもう… こんな自分は疲れちゃったよ」


あまりに切なすぎる。

自分が幸せだったらそれでいい、
そんなことでは割り切れないことばっかりな展開だ。

自分の好きな人が幸せだとしても、それを幸せだと思っている自分は幸せじゃないかもしれない。

自分のことだけで精一杯なのに、状況にどんどん振り回されていく。
そんな中で見つけていく幸せっていうものこそがその人にとっての幸せなんかもなぁ。



一瞬の時間の中で見せる連続した表情っていうのはこの作者の持ち味だよなぁ。
すごく丁寧。
例えば泣き顔から笑った顔になるまでのその一瞬一瞬を描くことで気持ちの変化がすごくよく分かる。


天使なんかじゃない―完全版 (2) / 矢沢 あい

【コミック】天使なんかじゃない 完全版 1

天使なんかじゃない 完全版 1
矢沢あい
集英社
りぼん連載
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「悲観的にだけはならないようにしてる 自分からだめだって思い込んだらうまくいくものもだめになってしまうから…」

一目惚れ。
そんな人との再会。
生徒会の会長と副会長になり。
少しずつ距離が縮まり。
けれども彼には彼女らしき人の影がちらほらと。


すばらしいまでに少女マンガの王道展開。
それでもぐいぐい読ませてくるのは主人公の前向きにいこうというひたむきさと、意中の彼の謎さだろうなぁ。
それだけでひっぱってひっぱって400p。

個性的な生徒会メンバーとかが絡んできたり、新1年生が入ってきたり話の流れが出来てきたのでまだまだこれから困難が待ってるんだろうなー。

天使なんかじゃない―完全版 (1) / 矢沢 あい
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∀ki(あき)

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