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【SF】スター・ウォーズ 帝国の後継者 上下

本→スター・ウォーズ
07 /06 2019
スター・ウォーズ 帝国の後継者 上下
STAR WARS : HEIR TO THE EMPIRE

ティモシィ・ザーン Timothy Zahn
訳:富永和子
講談社文庫
スター・ウォーズ 帝国の後継者 上 (講談社文庫)
ティモシイ・ザーン
講談社 (2019-04-16)
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「美術を学びたまえ、艦長」スローンが陶然とした声で答える。「その種族特有の美術を理解すれば、種族のことも理解できる」

スター・ウォーズ 帝国の後継者 上』本文より

いまとなってはレジェンズ作品となったスローン三部作1作目『帝国の後継者』。
しかも富永和子訳である。
どこかの記事かどこかのスター・ウォーズ小説のあとがきか何かでいつか富永さんの役でスローン三部作をやってみたいと高貴準三が言っていたのがまさか本当になるとは。
しかもカノン作品ではなく、はるか昔のこの作品。
たしかに反乱者たちでもスローン大提督は活躍するし…。
エピソード9が迫ってきているこの盛り上がりの中で、この三部作もきちんと流れに乗って最後の「最後の指令」まで出版されるといいんだけど。

以前の訳がいいんだけど、独特すぎたので富永さん訳は本当にうれしい。

この世界戦ではジェイセンもジェイナも生まれようとしていて、未来のルークの妻マラ・ジェイド出てきて、まだ密輸業者の第一線のタロン・カードもでてくるんだな…
何もかも懐かしい。

【SF】ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー

本→スター・ウォーズ
06 /08 2019
ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー
SOLO : A STAR WARS STORY

原作 ローレンス・カスダンジョナサン・カスダン Lawrence Kasdan Jonathan Kasdan
著 ムア・ラファティ Mur Lafferty
訳 稲村広香
講談社文庫
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー (講談社文庫)
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「あのころに戻れたらいいのにね、ハン。だけど、ふたりともいろんなことを経験しすぎた。もうあのころにわたしたちじゃない」

ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』本文より

ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』ノベライズ。

小説版がExpanded Editionというのも納得。
もはやスピンオフにも等しいくらいにこれでもかと補強されてる。

キーラの内面、彼女が何を思い、何をどう行動しているのか。
クリムゾンドーンの中で彼女の立ち位置は結局どういうものだったのか。
エンフィス・ネストがどう反乱軍の先駆けになっていったのか。
この『ハン・ソロ』からローグ・ワンにどう繋がっていくのか。
ベケットの過去の物語にL3とファルコンとの関係にしてもそうだし。

ああ、こんだけ面白いスター・ウォーズの小説になっているとは。
最高じゃないか。

【SF】スター・ウォーズ EPISODE1 ファントム・メナス

本→スター・ウォーズ
05 /19 2019
スター・ウォーズ ファントム・メナス
STAR WARS : THE PHANTOM MENACE

テリー・ブルックス Terry Brooks
訳:上杉隼人大島資生
講談社文庫

お前はアナキンを助けられるのか?

スター・ウォーズ ファントム・メナス』本文より

スター・ウォーズ』EPISODE1のノベライズ。
3度目のファントム・メナスのノベライズである。
映画公開のソニーマガジンズ版、3D版の時の竹書房文庫。
そして新訳版のこの講談社文庫版。

何回読ませるんだよ。
前回はレジェンズになってしまったけど、エピソード1の関連小説と一緒に発売だったので、それぞれの小説がすべてエピソード1に集約されていく感じが余計にエピソード1の面白さを見せてくれた。
今回はすべて新訳でもう一度エピソード4~6、そしてエピソード1~3を一気に読める。
それはそれで一つ一つの映画のつながりがまた見えてくるようだ。

特にエピソード1では今読み返すとアナキンよりもオビ=ワンよりもクワイ=ガン視点での物語が濃厚。
彼がアナキンを見つけてしまい、彼を「選ばれし者」としてみてしまったからこその、あまりに大きな運命との対峙になってるな、と。
果たしてただの1人のジェダイがこの大きな運命を前に何ができるのか。
その苦悩がすごく面白く読めた。

やっぱりなんやかんや言ったって映画のノベライズがもっとも面白いんじゃとすら思えてくるな。

【コミック】スター・ウォーズ ロスト・スターズ 3

本→スター・ウォーズ
05 /19 2019
スター・ウォーズ ロスト・スターズ 3
小宮山優作
原作 クラウディア・グレイ
LINEコミック連載
全3巻
STAR WARS /ロスト・スターズ  Volume.3 (LINEコミックス)
漫画:小宮山優作 原作:Claudia Gray
LINE Digital Frontier
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あんたが帝国軍から逃げた時
私も一緒に行けばよかった…

スター・ウォーズ ロスト・スターズ 3』本文より

スター・ウォーズ ロスト・スターズ』3巻。
これにて完結。

エピソード7までつなげてきよった!
こうきたか。

帝国軍人と帝国から抜けた者のふたりの戦争。
SWの世界をこんなにすばらしく描いてくれるとは。
あの世界の裏側でローグワンのように戦っていた者たちはそりゃたくさんいて、そのうちの一つが今回の話。
ラブストーリーでいて、戦争ものでいて、ガチのスピンオフでもある。

日本でここまでのスター・ウォーズのコミックができるなら、もっとやってほしい。
もっと見たいぞ。

【コミック】スター・ウォーズ ロスト・スターズ 2

本→スター・ウォーズ
05 /11 2019
スター・ウォーズ ロスト・スターズ 2
小宮山優作
原作 クラウディア・グレイ
LINEコミック連載
全3巻
STAR WARS /ロスト・スターズ  Volume.2 (LINEコミックス)
漫画:小宮山優作 原作:Claudia Gray
LINE Digital Frontier
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デス・スターには僕の友人もいた!!!
タイミングが違えば僕だってあの時死んでたかもしれない

スター・ウォーズ ロスト・スターズ 2』本文より

スター・ウォーズ ロスト・スターズ』2巻目。
もう、まさかここまでやるか。
二人の分かたれていく帝国軍人としての日々。
「デス・スター」の崩壊で一気にすべてが動き出した。

「デス・スター」の中にも人がいて、そして「デス・スター」推進で帝国内部もおかしくなっていった感の描き方もすげぇな。

ローグ・ワンもしっかり掠めながらどんどん3部作と関わり合いながら進むふたりの主人公の関係がとても、とてもよい。

【コミック】スター・ウォーズ ロスト・スターズ 1

本→スター・ウォーズ
05 /05 2019
スター・ウォーズ ロスト・スターズ 1
小宮山優作
原作 クラウディア・グレイ
LINEコミック連載
全3巻
STAR WARS /ロスト・スターズ  Volume.1 (LINEコミックス)
漫画:小宮山優作 原作:Claudia Gray
LINE Digital Frontier
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次に会った時には
必ず殺してやるわ

スター・ウォーズ ロスト・スターズ 1』本文より

スター・ウォーズのスピンオフ小説『ロスト・スターズ』を原作としたコミック『ロスト・スターズ』。
全3巻一気に発売。

いやー。
日本でスター・ウォーズのコミックが日本のコミックとして連載・発売されるとは。
もうこれ麻宮騎亜以来じゃないの?

エピソード3以降からはじまり、ローグ・ワンからエピソード4以降まで。
帝国の歴史をなぞりながらも、主役ふたりの歴史そのものすらなぞっていく。

ガッチガチのスター・ウォーズのスピンオフだ!
え、なんでこれ原作翻訳されてないんだ。
思った以上にすごい出来だ…。
これは2巻3巻も期待。

【SF】スター・ウォーズ エピソードⅤ 帝国の逆襲

本→スター・ウォーズ
04 /27 2019
スター・ウォーズ エピソードⅤ 帝国の逆襲
STAR WARS EPISODE 5 EMPIRE STRIKES BACK

原作:ジョージ・ルーカス George Lucas
著:ドナルド・F・グリート Donald F Glut
訳:上杉隼人潮裕子
講談社文庫
スター・ウォーズ エピソード5:帝国の逆襲 (講談社文庫)
ドナルド.F・グルート
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「フォースを使うのは、知識と防御のためだけにするのだ。武器として使ってはいけない。憎しみや怒りに身を任せてはいけないよ。暗黒面に堕ちるからな」

スター・ウォーズ エピソードⅤ 帝国の逆襲』本文より

スター・ウォーズ 帝国の逆襲』ノベライズ。
講談社文庫版で再読。

竹書房時代よりやっぱ読みやすいなぁ。
すんなり入ってくるのと、どこをしっかり読むべきなのかが何気なくわかりやすくなってる。

エピソード4を経て、ルークの冒険から今度はハン・ソロの、レイアの、3POの、そしてベイダーの物語へと発展していく。
ジェダイやフォースといった概念に関しても掘り下げられて、スター・ウォーズがスター・ウォーズとして成り立ったのはやはりここだな、と感じる。
脇役たちがそれぞれの物語を紡ぎはじめ、世界観もぐっと読者に提供される情報が一気に増えた。
ゆえにいったいどこに着目していくかで、スター・ウォーズ感が違ってくるんじゃないだろうか。

【本】STAR WARS 英和辞典 ジェダイ・ナイト編

本→スター・ウォーズ
02 /17 2019
STAR WARS 英和辞典 ジェダイ・ナイト編
ENGLISH-JAPANISE DICTIONARY FOR JEDI KNIGHTS

学研
スター・ウォーズ英和辞典 ジェダイ・ナイト編

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スター・ウォーズ英和辞典』2作目。
今度はジェダイ・ナイト編というだけあって前作より明らかにむつかしく、使い勝手のいい言い回しが映画から沢山引用されてる。
そしてその映画が前作がオリジナルのトリロジーだったのに対して、プリクゥエルのエピソード1~3.
もちろんその時代だから、いや、だからこそだけど『クローン・ウォーズ』も当たり前に入ってくる。
アソーカも当たり前に記載されてるのがうれしい。とても嬉しい。

前作以上に膨大に収録されてるイラストから愛が溢れててにやにやする。

【SF】スター・ウォーズ ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー 最重要指名手配

本→スター・ウォーズ
01 /20 2019
スター・ウォーズ ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー 最重要指名手配
STAR WARS : MOST WANTED

レイ・カーソン Rae Carson
訳 富永晶子
講談社KK文庫

「それだけ?ひと晩中考えたのに、それだけか?」
「何よ、完璧な作戦を生みだす努力の大半は、悪い案を消去することなのよ。ちゃんといろんな代替案を検討し、却下したんだから。保証するわ。」

スター・ウォーズ ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー 最重要指名手配

『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』の前日譚。

レディ・プロキシマのもとでハンとキーラが挑んだ最初の仕事。
いい本だ。
『ハン・ソロ』の前日譚としてもしっかりできているが、ハンの無鉄砲さとその運、そして謎に満ちていたキーラの人となり。
もちろん映画でも描かれるが、ここでの彼女の秀才っぷり、頭脳派らしい行動がすごく光ってる。
ここからコレリアの時代、そして暗躍する時代へと彼女は成り上がっていくわけか、と。
こういうスピンオフが読みたいと思えるくらい楽しいものだった。
児童書とあなどるべからずというやつだな。
ヴィレッジブックスもこれくらいの質のもの翻訳していこうよ…

【SF】スター・ウォーズ 最後のジェダイ

本→スター・ウォーズ
12 /30 2018
スター・ウォーズ 最後のジェダイ
STAR WARS : THE LAST JEDI

原作 ライアン・ジョンソン Rian Craig Johnson
著 ジェイソン・フライ Jason Fry
訳 稲村広香
講談社文庫
スター・ウォーズ 最後のジェダイ (講談社文庫)
ジェイソン・フライ 老田 勝
講談社 (2018-11-15)
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「完全に消え去る者はいない」ルークは静かに言い、身をかがめてレイアの額にくちづけ、その手を握った。
ふたりが触れあった瞬間、レイアは悟った。その口の端にかすかな笑みが浮かび、目がきらきらと輝く。兄妹は、ふたりだけの秘密をわかちあったのだ。

スター・ウォーズ 最後のジェダイ』本文より

スター・ウォーズEPISODE8『最後のジェダイ』ノベライズ。
ついに出た。

ただの映画のノベライズとあなどるなかれ。
これでもかというほどに心理描写の追加、映画でカットされたところを含め、映画をしっかりと補完している内容になっている。
もう、くそ面白いじゃないか。
スピンオフ群もこれくらい面白ければ楽しいのに。
そして訳者も安定の稲村広香。近年ではこの人もスター・ウォーズ訳者の第一人者になってるよなぁ。

特にレイとルークのやりとり、カイロの葛藤、フィンの正義感、ローズの愛、どれもが映画よりも魅力的といっても過言じゃないんじゃないか。

【絵本】スター・ウォーズ ダース・ベイダーは、怖くない 怖いものなしだ。

本→スター・ウォーズ
11 /25 2018
スター・ウォーズ ダース・ベイダーは、怖くない 怖いものなしだ。
STAR WARS : ARE YOU SCARED, DARTH VADER?

文 アダム・レックス Adam Rex
訳 とみながあきこ
講談社

怖くない。わたしはシスの暗黒卿だぞ!

スター・ウォーズ ダース・ベイダーは、怖くない 怖いものなしだ。』本編より


絵本『ダース・ベイダーは、怖くない』。
果たして本当に怖いものなしなのか。
読者と暗黒卿との対決だ(笑
いいよいいよ。
読者が果たしてダークサイドへの誘惑に打ち勝ち、ダース・ベイダーに勝てるのかという。
この試みは面白い。

【SF】スター・ウォーズ ラスト・ショット 上下

本→スター・ウォーズ
10 /14 2018
スター・ウォーズ ラスト・ショット 上下
STAR WARS : Last Shot

ダニエル・ホセ・オールダー Daniel José Older
訳:来安めぐみ
ヴィレッジブックス

「だから、俺はただ帰りたくなる、いや、帰らなくちゃいけないんだ。おまえとベンのところに。でもそうしたら今度は、何ひとつちゃんとできなくて、できないと思って、とにかく、何をどうしたらいいかわかる場所に行きたくなる」

スター・ウォーズ ラスト・ショット 下』本文より

スター・ウォーズ』カノン小説。
ハンとランドの物語。

15年前から現在に至るまでのハンとランドとファルコンと世界の危機に関する物語。
決して面白くないわけではないんだけど、もうちょい時系列を分かりやすくしてもらえると…
ハンとランドの過去と現在での価値観の変わり方も素敵だし、ふたりともの帰る場所を持たざる者から、帰る場所を持つに至る話の展開には面白さを感じる。

レイアという帰る場所を基点にした男たちの熱い物語ではあったな、と。
なんやかんやでこいつらは世界の危機を救い続ける運命にあるよな。

【SF】スター・ウォーズ エピソードⅣ 新たなる希望

本→スター・ウォーズ
09 /30 2018
スター・ウォーズ エピソードⅣ 新たなる希望
STAR WARS : A NEW HOPE

ジョージ・ルーカス George Lucas
訳:上杉隼人杉山まどか
講談社文庫

「ビッグス、おれたちは流れ星……」
ルークの声はかすれていた。
「誰もおれたちをとめられない」

スター・ウォーズ エピソードⅣ 新たなる希望』本文より


角川文庫版、竹書房版を経て、第3の翻訳の講談社文庫版『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』。
圧倒的に読みやすい。
違和感がない。
注釈もグッド。

それにしても久しぶりに読むというか、特別編が公開したころに竹書房文庫版読んでからだからもう20年近く前。
いま読むとこんなにも映画と違うところが各所にあるのか、と。
ビッグスとウェッジがこんなに活躍するんかいなとか、会話がこんなにあったんかい、とか。
映画公開前の小説であるからこその、単独での冒険小説としての味わいも深い。
もしかしたら映画単独で見るよりもこれ好きかもしれん。

【SF】スター・ウォーズ ダース・プレイガス 上下

本→スター・ウォーズ
08 /25 2018
スター・ウォーズ ダース・プレイガス 上下
STAR WARS : DARTH PLAGUEIS

ジェームズ・ルシーノ James Luceno
訳 富永和子
角川文庫

われわれは混沌がもたらす力を統御し、利用する。暗黒の時代はひとりでに到来するわけではないぞ、シディアス。

スター・ウォーズ ダース・プレイガス 上』本文より


スター・ウォーズ』レジェンズ小説『ダース・プレイガス』。
エピソード3で名前だけ出てきたシディアス卿の師プレイガスを主役にした物語。

いかにしてエピソード1までつながっていくのか、シスの歴史を紐解き、シスとはいったいなんであったのか。
ここまで描いてくれるか!?
小説「ダース・モール」や「偽りの仮面」への伏線。
果てはアニメ版クローン・ウォーズのダソミアの魔女であったり、いかにしてモールがシディアスのもとにいったのかまで。
すごいなぁすごいなぁという連続だ。

もうシディアスは賢者プレイガスを殺す時期を間違えなければ。プレイガスと共にシスが栄えるようになっただろうに。

【SF】スター・ウォーズ ルーク・スカイウォーカーの都市伝説

本→スター・ウォーズ
07 /22 2018
スター・ウォーズ ジャーニー・トゥ・最後のジェダイ ルーク・スカイウォーカーの都市伝説
Star Wars: The Legends of Luke Skywalker

ケン・リュウ Ken Liu
訳 稲村広香
講談社KK文庫

「おれたちは皆、ルーク・スカイウォーカーだ。」

ルーク・スカイウォーカーの都市伝説』本文より

スター・ウォーズ』ジャーニー・トゥ・最後のジェダイのシリーズの『ルーク・スカイウォーカーの都市伝説』。
様々な人物が見聞きしたルーク・スカイウォーカーの話。
みんながみんなそれぞれのルーク像を持っていて、彼がどんな人物なのか、どんな冒険をしたのか、はたまたいいやつだったのか悪いやつだったのか。ジェダイだったのか、偽物だったのか。
様々な側面を見せられるわけだが…

うん、確かにこれらが最後のジェダイのラストシーンにもつながってくるともいえるよな。
作中のイラストも素晴らしい。

【絵本】チューバッカとポーグ

本→スター・ウォーズ
06 /16 2018
スター・ウォーズ チューバッカとポーグ
STAR WARS : Chewie and the Porgs

文 ケヴィン・シニック Kevin Shinick
イラスト フィオナ・シェイ Fiona Hsieh
訳 とみながあきこ
講談社

たき火をかこみ、チューイもポーグもおなかがいっぱい、しあわせいっぱい。

チューバッカとポーグ』本文より

スター・ウォーズ』の絵本。
うん、なにげに気になってたんだよな、最後のジェダイでチューイはポーグ食べようとしてなかったっけ。
何気にファルコンにも乗せてたし、いったいなにがあったんだ、と。

うん、ほっこり。
ポーグかわいい。

【SF】スター・ウォーズ レイア・オーガナ オルデラーンの王女

本→スター・ウォーズ
05 /13 2018
スター・ウォーズ ジャーニー・トゥ・最後のジェダイ レイア・オーガナ オルデラーンの王女
Star Wars: Leia, Princess of Alderaan

クラウディア・グレイ CLAUDIA GRAY
訳 村吉知子
講談社KK文庫

「人生でたいせつなことは挫折したときに学べるものよ。自分にはどんな責任があったのか。ただ運が悪かっただけなのか。それとも何か学べるのか。どうやってまた立ち上がればいいのか。」

スター・ウォーズ ジャーニー・トゥ・最後のジェダイ レイア・オーガナ オルデラーンの王女』本文より

スター・ウォーズ』最後のジェダイにつながる1作。
「ブラッド・ライン」でのレイアの政治劇の物語が非常に良かったので、買うのをためらっていたジュニアノベルスもののこれを読んでみた。

くそ重たい話じゃないか。

いかにしてあの強気でリーダーシップのあるレイア姫が生まれたのか。
オルデラーン時代に何を学んでいったのか。
帝国統治下にあっていかに反乱の旗を掲げるにいたったのか。
そりゃあ楽な道でもなかっただろうし、さまざまな苦労や冒険もあっただろうとは思ったけど。
いい筆致でレイア姫の物語を描き上げていた。

【SF】スター・ウォーズ ブラッドライン 上下

本→スター・ウォーズ
03 /25 2018
スター・ウォーズ ブラッドライン 上下
STAR WARS : BLOODLINE

クラウディア・グレイ CLAUDIA GRAY
訳 富永和子
角川文庫

でも、自分がどれほど手を尽くそうと、元老院は滅びる運命にある。
そして間違いなく戦争が始まる。

スター・ウォーズ ブラッドライン 下』本文より

スター・ウォーズ』エピソード7の前の物語『ブラッドライン』。
レイア姫を主人公にいかにして戦争が再びはじまったのか。
政治劇が描かれた。
アクションでもなく、精神的なものでもなく、政治を舞台にしたことのすごさと、ゆえにファーストオーダーの起源やスター・ウォーズの根幹にあるアナキンを父に持つレイアの苦悩の描き方がまた秀逸。

しかも、だ。
翻訳者が富永和子!久しぶりじゃないか。
解説に高貴準三。
竹書房時代やソニマガ時代の再来か。

エピソード7からヴィレッジブックス主体にスピンオフ小説が出てきてたけど、角川文庫でいいスピンオフが出てくるかもしれんぞ…
期待せざるを得ないじゃないか。

【SF】スター・ウォーズ オビ=ワン・ケノービの伝説

本→スター・ウォーズ
02 /25 2018
スター・ウォーズ オビ=ワン・ケノービの伝説
STAR WARS : The Life and Legend of Obi-Wan Kenobi

ライダー・ウィンダム
訳:富永晶子
エフエックス
スター・ウォーズ オビ=ワン・ケノービの伝説 (LUCAS BOOKS)
ライダー ウィンダム
エフエックス
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「それに、わたしはきみについて間違っていたから。わたしはきみの友だちだからだ」
アナキンは静かに答えた。「ありがとう、マスター」

『オビ=ワン・ケノービの伝説』本文より

ジュニア・ノベルでなおかつオビ=ワンの人生、エピソード1~6のオビ=ワンサイドの話だろ、とか思っていたら予想以上に濃い。
もちろんそれぞれのエピソードのオビ=ワン語りでもあるのだが、スピンオフもふんだんに盛り込み、しかもルークを預けてから、アナキンを預かるまでの内容の濃さといったらない。
こんなにも濃密人生見せられるとは思ってなかった、普通の総集編と思ってたわ。

【SF】スター・ウォーズ ダークサイドの陰謀

本→スター・ウォーズ
02 /18 2018
スター・ウォーズ ラスト・オブ・ジェダイ 6 ダークサイドの陰謀
STAR WARS : THE LAST OF JEDI 6 : Return of the Dark Side

ジュード・ワトソン Jude Watson
訳:西村和子
オークラ出版

「それほどわかってないのかもしれない。だけど、これだけはわかる。あんたがこんなに悪に近づいていると、知らないうちにあんたも悪に染まるかもしれない」

『ダークサイドの陰謀』本文より

スター・ウォーズ ラスト・オブ・ジェダイ』6巻。

ダブルエージェントとして活躍していくフェラスくん。
日々シスとジェダイの間を行き来しながら帝国に一矢を報いるための期を見てるわけだが。
ここでヴェイダー卿がフェラス君に対抗意識を見出してくるとは。
フェラス君がシスに触れていくのと反比例して、まるでヴェイダーがシスの淵からジェダイ側へと揺れ始めたりとフェラス・ヴェイダー・皇帝の3人のメインの話がどんどん交錯していく。

さぁクライマックス来るぞ。
けど、これで打ち切りか…
あと3冊あったのになぁ。

∀ki(あき)

自由に生きてます。
色々読んだり見たりしてます。

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