【コミック】アオバ自転車店 20

コミック→アオバ自転車店2期
06 /30 2012
アオバ自転車店 20
宮尾岳
月刊ヤングキング連載
全20巻
アオバ自転車店 20巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 20巻 (ヤングキングコミックス)
(2012/06/08)
宮尾 岳

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地面とつながっているのはタイヤのこの2点だけ!
タイヤは命を乗せてるんです!

アオバ自転車店 20』本文より

アオバ自転車店』2期完結ー。
次から3期ー。
思えばもう41冊も出たわけなんだよな…

タイヤのパンクの話に、35年前のMTBの前身となった自転車の話など。
当たり前の話、昔の自転車にママチャリの話に。

今回も広く自転車の話を楽しませてもらった。

それにしてもパンク修理の話はあれほど細かい修理の方法ははじめてだ。
アオバでも1度目じゃないけど、以前よりもかなり細かくなってる気がするぞ。
しかもめんどくさくなく、ひと手間だけかかるけどより安全に、そしてパンクの区分の方法とかまで書いてくるとは。
特に今回のはスローパンクだったから、すごく参考になった。

やっぱり今回の話と同じように水につけてもパンク箇所がわからんって状態になったことあるからなぁ。


さて創作じいちゃんも帰って来たし、もっと賑やかな3期になりそうだ。
そしてそれよりじいちゃんの世界一周の話をー。
またケイリンチャレンジ編みたいな挑戦で、ぜひ読みたい。

【コミック】アオバ自転車店 19

コミック→アオバ自転車店2期
03 /18 2012
アオバ自転車店 19
宮尾岳
月刊ヤングキング連載
アオバ自転車店 19巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 19巻 (ヤングキングコミックス)
(2012/02/29)
宮尾 岳

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息抜きのサイクリングまでスケジュール通りなんてごめんよ
今日は自由に 気ままに

アオバ自転車店 19』本文より

お、今度はヒトハさんとマサさんの話が進展しとる!?

アオバ自転車店』2期の19巻目。
次で1期と同じ20冊か。長くなったなぁ。

今回はノーブレーキピスト問題や、道路交通法改正から長らく経ってからの警察が本腰をあげての取り締まりやあらためて自転車の交通上での立ち位置を考えさせられることがたくさんあった。
たとえば自転車は基本「車道」を走るものとか。
色んな人から色んな意見がようやく出てくるようになって、これからどう変わっていくのだろう、と。

まさにその時その時に起こったことをマンガで反映させてるな。
何年後かに読み返しても、その時にどう変化したのかを思い出せそう。

そう、まさに今起こってる自転車をとりまく議論ってのが6話のうち2話も入っていて、いろいろと考えさせられながら読んでた。

【コミック】アオバ自転車店 18

コミック→アオバ自転車店2期
10 /30 2011
アオバ自転車店 18
宮尾岳
月刊ヤングキング連載
アオバ自転車店 18巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 18巻 (ヤングキングコミックス)
(2011/10/29)
宮尾 岳

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えー みなさん
今回の「アオバ自転車店」は
非常ーーに自転車オタク成分が濃ゆうございます

アオバ自転車店 18』本文より

濃かった。
カンパの話が特に。
しかし、すんごい楽しかった。
いやー。うん。まぁカンパ使いやってる身なんで。
あの羽根マークは大好き。
イタリアンロードでカンパコンポとカンパホイールだし、ってくらいにはカンパ使ってたらそうなっちゃうわけで(笑

その他、今と昔を繋ぐパーツなどの話など今回は古い自転車に関する思い出などがすごく前面に出た巻でした。
前巻の結婚式というひとくくりはどこへ(笑
いつもどおりにしっかり戻ってるし。
そして今度からヤングキングから月刊ヤングキングへ移行したあとの話が収録されはじめてる。
だからかなぁ。
すごく調べているような話が多かったようにも思います。


そういえば今回取り上げられてたカマキリハンドルの話。
確かに絶滅にも近い状態だと思う。
でも不思議と名古屋の北の方ではよく見かけるんだよなぁ。
そして大概学生が乗ってる。
なんかブームでも来てるんだろうか。
でも大阪に住んでた時はほとんど見かけなかったし。
うん、ともあれその差は面白い。

【コミック】アオバ自転車店 17

コミック→アオバ自転車店2期
07 /31 2011
アオバ自転車店 17
宮尾岳
ヤングキング連載
アオバ自転車店 17巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 17巻 (ヤングキングコミックス)
(2011/07/30)
宮尾 岳

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いよいよだねっ

アオバ自転車店 17』本文より

いよいよ。そういよいよ。
いよいよあのふたりの結婚式がこの巻に収録!
おめでとーーーーー
長かった。
ほんとこれまでにもいろいろあったもんなぁ。
自転車が結びつけたふたりに幸おおからんことを!

父親が子どもと一緒に乗る自転車、はたまたランドナーとはなんぞやとか。
今度の巻は見どころがたくさんあった。

言われてみれば父親が子どもと一緒に乗る姿なんてほとんど見たことないもんな。
あってしかるべきだけれども、市場にはない。
その解決方法のひとつにはなるほど、と思った。
望む人は多くはなくてもそれなりの数は確実に存在してるはずだしな。

40年前のブリヂストンのサブマリーナのお話も非常に素敵。
水に濡れても安心、そのくせ妙に丈夫というコンセプトも大好き。
そしてなぜこの自転車があんなきれいな状態で残っているのかも不思議(笑
写真も見る限り、もう新品同然にしか見えんもんなぁ。

いろいろ興味のベクトルも違ったお話がそろっているけれども、それでもやっぱり最後に収録された結婚式。
本当におめでとうといいたくなるような爽やかな、そして愛のこもった結婚式でした。

次の巻からはお引っ越し先の」月刊ヤングキングの連載分だな。

【コミック】アオバ自転車店 16

コミック→アオバ自転車店2期
06 /15 2011
アオバ自転車店 16
宮尾岳
ヤングキング連載
アオバ自転車店 16巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 16巻 (ヤングキングコミックス)
(2011/06/10)
宮尾 岳

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昼でも夜でもどんな街でも
その場所で一番速く走れる人は一番紳士であってくれ!だよ

アオバ自転車店 16』本文より

アオバ自転車店』16巻。

ミホちゃんと長岡さんの仲がどんどん狭まってきてる。
結婚ってもう間近なんじゃないのか。

16巻で特に印象に残った311の時に起こった交通麻痺時の自転車。
自転車に乗らない人がたくさん乗ることで起こってくる問題。

非常に興味深く読めた。
確かにそうだ。
真っ暗な節電の状態で走るという事がどういうことか。
都市の中で走っている限りは気づけないこと。
これは特に都心部に住んでいた人たちが多く気づいたことなんじゃないだろうか。

都市部じゃない人はとっくに気づいていたことなのにな。
普段使っているライトって意外と「明るく照らす」ほどのものではないからねぇ。
真っ暗な中で、しかも人や車も多くいる状況というのは今までありえなかったんだもんなぁ。

結局は人と人がゆずりあってこその自転車、ってね。
頷きながら読めた16巻でした。

【コミック】アオバ自転車店 15

コミック→アオバ自転車店2期
04 /05 2011
アオバ自転車店 15
宮尾岳
ヤングキング連載
アオバ自転車店 15巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 15巻 (ヤングキングコミックス)
(2011/02/14)
宮尾 岳

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見た目では気付かないよ
でも毎日それに乗ってた人は
ペダル一漕ぎしたらどんだけ進むかは体が覚えてるんだよ

アオバ自転車店 15』本文より

うん、自分の自転車はわかるな。

ネコにネコいっぱいの表紙が素敵。
読み切り「みちづれ」を収録した『アオバ自転車店』15巻。

ハンドルバーの一工夫や子供視点の自転車に必要なものとか、農作業や工事現場で使うネコ。
毎日使ってる自転車に放置自転車の取得物の問題。

身の回りの自転車の話が多かった。
自転車そのものよりも自転車を取り巻くいろんな話って普段考えないこともいろいろ気づかされることが多いような気がする。

読みきりの「みちづれ」。
普段は自転車に関する想いを宮尾岳氏の話では読んでばっかりだけれども、こういうのも新鮮。
特に主人公がいい年をした男性と死んだ少女というところがまたいい。
平凡に生きていることと、非平凡な日常。
まさにその日常じゃない時になにを考えるか、そういう心の動きがすごく響いてきた。

【コミック】アオバ自転車店 14

コミック→アオバ自転車店2期
11 /29 2010
アオバ自転車店 14
宮尾岳
ヤングキング連載
アオバ自転車店 14巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 14巻 (ヤングキングコミックス)
(2010/11/29)
宮尾 岳

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空の色
マルガリータ王女の瞳と同じ色
CELESTEだ!

アオバ自転車店 14』本文より

チェレステのビアンキの話はたくさん語られてきたが、ついにチェレステカラーの源流の話まで出てきた!
ビアンキかっこいい!
イタリアでもたくさんBianchiの自転車は見たけど、やっぱりイタリアの人が乗るとすごく似合うんだよなぁ。

アオバ自転車店』14巻目。
ケイリンチャレンジ編が前に出たから短編から長編志向になっていくのかと思ってた。

再びの短編は…
またえらく幅広く新旧問わずだよなぁ。

特に最後のルイガノのスキュービィは面白いよな。
これが流行れば女性に対してようこそ自転車の世界へ的な流れができたりしないだろうか(笑

【コミック】アオバ自転車店 ケイリンチャレンジ編

コミック→アオバ自転車店2期
10 /28 2010
アオバ自転車店 ケイリンチャレンジ編
宮尾岳
ヤングキング連載
アオバ自転車店 ケイリンチャレンジ編 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 ケイリンチャレンジ編 (ヤングキングコミックス)
(2010/10/25)
宮尾 岳

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んなコトいちいち考えてられっか!
前を走ってるヤツは抜く!
そんだけだ!

アオバ自転車店 ケイリンチャレンジ編』本文より

ついに止まっていた時計、作品内でいつまでも時間が経過せずにぐるぐる回る時間は終わり。

モリオがケイリンに挑戦。
そもそもケイリンとはなんなのか。
ピストの特性、競輪の世界とは。
その世界に入るには。
様々な試練と共にこの世界を解きほぐしていった1冊。

アオバ自転車店』なのにナンバリングされてない。
これが13巻で言っていた新しい一歩なのか。
第3期となるのか、それともこういったスピンオフが次々に描かれていくのか楽しみ。
いつもの1話完結よりもずっとずっと深いところまで描いていたのですごく面白い。

【コミック】アオバ自転車店 13

コミック→アオバ自転車店2期
10 /26 2010
アオバ自転車店 13
宮尾岳
ヤングキング連載
アオバ自転車店 13巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 13巻 (ヤングキングコミックス)
(2010/09/27)
宮尾 岳

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ぼくはこの二日間で始めて知ったよ
「日常」の中の「非日常」がどれだけ大切かを……

アオバ自転車店 13』本文より

アオバ自転車店』13巻目。

うわー。
長岡さんとミホちゃんがっっっ!?
もうびっくりだ。
前巻のモモコーといい、なんかどんどん物語の中の人間関係が進み始めたぞ!

PacificのIFの話がこの巻では好き。
いや、もうこういう非日常の中へ入っていく話は毎度毎度好きなわけだが。
なんかさ、
この自転車いいよなぁ。
映える。
高いけど(笑
連載で読んで思わず調べたもんなぁ。

【コミック】アオバ自転車店 12

コミック→アオバ自転車店2期
04 /28 2010
アオバ自転車店 12
宮尾岳
ヤングキング連載
アオバ自転車店 12巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 12巻 (ヤングキングコミックス)
(2010/04/26)
宮尾 岳

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なんで自転車に乗るかって?
気持ちいいからに決まってるでしょ!

アオバ自転車店 12』本文より

実にシンプルで分かりやすい話をやってくれたもんだ…
なにを今更とも言われることだけれども、確かに、と頷ける。

なんだか基本に立ち返ったかのような話が多かった12巻。

かと思いきや、モモコー先生の電撃的な話とかも収録されててびびった。
なんだ、あの急展開!?

でもほとんどのキャラの立ち位置が基本的には変わらない中での大きな変化っていうのは読んでいていい刺激になったかも(笑


表紙にもなっているレフティーのcannondale hooliganや、ドロップハンドルの話で出てきたBlunoの小径ロードといい、やっぱ小径のブーム来てるんかもなぁ。
ほんといろんなところで見かけるようになったし。
うーん、やっぱカッコいいよなぁ。

【コミック】アオバ自転車店 11

コミック→アオバ自転車店2期
01 /27 2010
アオバ自転車店 11
宮尾岳
ヤングキング連載
アオバ自転車店 11巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 11巻 (ヤングキングコミックス)
(2010/01/25)
宮尾 岳

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こいつはブリヂストン「エマルジェン」
阪神大震災の教訓から生まれたいざという時のための緊急用自転車だ!

アオバ自転車店 11』本文より

表紙にもなっている「エマルジェン」。
これは一回どんなものか実際に見てみたいぞ。
覚えておこ。

そんな緊急用自転車やさすべえ、日本の道路交通事情と自転車についてなどなど。
いつもと違って自転車を取り巻く環境にスポットを当てた話が多い巻だったと思う。

特に印象に残ったのが子どもがはじめて自転車に乗ったときの親の視線についての話。
うおっ。
なるほどなぁ。
親から見るとこんな風にも見えるのかとちょっとしんみり。


また道路交通法については非情に興味深いものが読めたと思う。
特に自転車乗りの間では道路交通法が改正された頃からさまざまなことが叫ばれていた。

確かに自転車は車道っていうのは決まっていることとはいえ守られているかというとそうでもない。
でも車道しか走らないと危険すぎて仕方ないところなんて沢山ある。
もうどんだけ幅寄せだったり、そもそも狭すぎる道で車の交通量が多い峠とかをどれだけ走ったことか(笑

なんでこんなに日本の道って走りにくいんだろうと思っていたことの解答の一つがこの巻に収録されている中にあったと思う。
この道路交通法が作られた当時の道路事情と現在の違い。
そこにこそ自転車が走りにくい道というのがあるわけか。
なるほどなぁ。

まったくえらい人は自転車で日本中走ってみろってんだ(笑
そしたらエコが叫ばれている現代なのにも関わらず車中心の車しか走れないような道が多いのかわかるのにねぇ。

【コミック】アオバ自転車店 10

コミック→アオバ自転車店2期
10 /27 2009
アオバ自転車店 10
宮尾岳
ヤングキング連載
アオバ自転車店 10巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 10巻 (ヤングキングコミックス)
(2009/10/26)
宮尾 岳

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誰がロードになんか乗るかっ 若造!
俺は一生マウンテンバイクだ!!

アオバ自転車店 10』本文より

やっぱMTB欲しいぜこのやろー。
All Terain Bicycleという呼び名もカッコよくていいです。

表紙がラレーのトゥエンティのアオバ10巻。
通産ついに30冊突入。


高校のときに読み始めて手放して、自転車に乗るようになってまた買い出して、とアオバ歴も意外と長いものになっているんだけれども、まだ楽しめていることに驚きだ。


しかしアレだな。
Raleighの自転車は紳士淑女のお洒落さんが乗るとほんとサマになるよな…
連載時にもユーノのエピソードは読んだけどあまりに似合いすぎ。
そしてプジョーのNS40とRaleighのTWENTYの競演はなんか惚れ惚れした。

【コミック】アオバ自転車店 9

コミック→アオバ自転車店2期
08 /09 2009
アオバ自転車店
宮尾岳
ヤングキング連載
アオバ自転車店 9巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 9巻 (ヤングキングコミックス)
(2009/08/07)
宮尾 岳

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けっこーサマになってんじゃんチイコ
ようこそ! 風の世界へ!

アオバ自転車店 9』本文より

弱虫ペダルの7巻と同時に買ってきたんだが、どっちも表紙はSPECIALIZEDじゃないか(笑
これは偶然か、それともw

表紙はスペシャライズドのドルチェ。
女の子がロードに乗ってる姿はなんともよいなぁ。


今回はずいぶんと変化球のような話が多かった。
ワカバさんが工一さんのところに嫁に来たときの話。
そしてモモコー先生のローラー7GOGOに関する話。

ワカバさんの話の最後がまだ終わってないような気がするのだが。
あれは伏線なのか。
ってかむしろさらに先代へと遡る話も見てみたい。


モモコー先生は相変わらずはじけててGOOD(笑

【コミック】アオバ自転車店 8

コミック→アオバ自転車店2期
05 /12 2009
アオバ自転車店
宮尾岳
ヤングキング連載
アオバ自転車店 8巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 8巻 (ヤングキングコミックス)
(2009/05/11)
宮尾 岳

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よう… またよろしく頼むぞ
お互いあちこちにガタがきてはいるが まだまだ捨てられてたまるもんか
なあ…

アオバ自転車店 8』本文より

表紙のナツキの小径ロードとちっちゃいアオバの三輪車の組み合わせがなんともいいです。
もうこの二人負けず嫌いだからなぁ(笑
なにげにアオバが片輪走行してるのもグッドです。

もういつのまにか8巻目。
早いよなぁ。
この8巻もふたたびステッカーがついてます。

老若男女まさにそれぞれの年代と自転車との関わりをまんべんなく描かれていた気がする。

特にそのなかでも単身赴任から帰ってきた夫の話がぐっときた。
世間は不況でいつクビを切られるか分からない。
そんな中で妻と子供を残し長い単身赴任期間を一緒に過ごした戦友の自転車との関係がなんとも…ね。

単に自転車という長いときを一緒に過ごしてきた相棒と自分の人生を照らし合わせながらの展開は思わずはっとさせられた。

【コミック】アオバ自転車店 7

コミック→アオバ自転車店2期
02 /27 2009
アオバ自転車店
宮尾岳
ヤングキング連載
アオバ自転車店 7巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 7巻 (ヤングキングコミックス)
(2009/02/25)
宮尾 岳

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そしてこのアルミ――
ある特別な名で呼ばれることがあるのをご存知だろうか?
『ジェラルミン』

アオバ自転車店 7』本文より

冒頭の『ジェラルミンのシーラカンス』にゾクゾクした。
他の話もかなりいい話や興味深い話なんだけれども、この話は群を抜いて心の奥底に響いてきた。

60年前のアルミフレームの自転車。
日本軍のもとで飛行機を作っていた三菱による終戦直後の自転車『十字號』。
この自転車に込められた思いの描き方にノックアウトされた。
一言でいうなら感動した。
ただただそれしか言えない。

なんだこのアオバ自転車店の中でも屈指の名作入りしそうな話は!?

そう思って読み進め、あとがきを読んでで仰天した。
実際に作者が出会った自転車とその持ち主の人の話をモチーフにしていたのか!!??

どうりで鬼気迫る描き方だったわけだ…

【コミック】アオバ自転車店 6

コミック→アオバ自転車店2期
11 /26 2008
アオバ自転車店
宮尾岳
ヤングキング連載
アオバ自転車店 6巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 6巻 (ヤングキングコミックス)
(2008/11/25)
宮尾 岳

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大事なのは自転車通勤じたいを楽しくすること
走ってみれば きっとわかるよ

アオバ自転車店 6』本文より

アオバ自転車店』6巻。
刊行スピードはやっ。
5巻なんて出たばっかりじゃなかったっけ。
5巻に引き続いて今度は「TOUGE」のステッカー付。
前巻の「AOBA」ステッカーは貼ってみたものの3日で剥がれてしまった orz
ちゃんと空気が入らないようにもしたんだけどな orz

表紙はTOUGEオーダーメイドバイク。
かっこいいよなぁ。

しかし、内容はいつもと比べて一般向け。
メタボ解消のための自転車通勤、
飲酒運転の危険について、
タイヤに入れる空気の大切さetc.

そういった自転車を普段から使う人の目線もあり、自転車をメンテナンスする側の話まで実に幅が広い。

このようなバラエティに富んでいて、それでいて誰にでも楽しめるような内容からも作者は「今の自転車」を描き続けて、それで読者に伝えようとしているんだろうなぁ。
自転車の楽しさや、今の自転車への警鐘。

なにを伝えようとしているのか、それがまっすぐ届いてくるような印象を受けました。

【コミック】アオバ自転車店 5

コミック→アオバ自転車店2期
09 /27 2008
アオバ自転車店
宮尾岳
ヤングキング連載
アオバ自転車店 5巻 (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 5巻 (ヤングキングコミックス)
(2008/09/26)
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知らない駅で降りてみる
それが 冒険のはじまりだよ

アオバ自転車店 5』本文より

電車や飛行機に自転車乗っけて輪行によく行く身としては激しく同意です。

アオバ自転車店』通産25冊目。
表紙はDAHONのMetro。
あとオマケとしてAOBAステッカー付。
…貼るか。貼っちまうか。
いま乗ってるR1に貼ったとしたら見た目としても映えそうなんよな(ウズウズ


近所の冒険や小径車の楽しさ…というよりあれはある意味DAHONの宣伝のよーな気もするが(笑
そしてつくば8耐のリベンジなどが収録。


近所が冒険の舞台となる。
自転車で知らない場所に行って見る。
意外と近場に知らない場所がたくさんあったりするもの。

そうなんよなぁ。
つい先日も20kmほどの近場(もはや近場というのかそれは)に歴史的な場所があると知り行ってきた。
確かにそれだけでも知的好奇心も風景もお腹いっぱい堪能してきたんだけれども、ちょっと一本路地へ入っただけで広がる新しい風景に出会えたことの方が楽しかったかもしれない。

自転車ってホントいろんなとこ行けるし、いろいろなことに出会えるもんですよ(笑

そんな楽しさってのがすごく伝わってきた。


DAHONの話は…
小径車にはじめて触れる人にはいい解説なんじゃないかなと思う。
でも個人的にDAHONのイメージはレーザー(以下略
結構乗ってる人もよく見かけます。
MetroとかSpeedとか。


つくば8耐リベンジは相変わらず燃える展開です。
やっぱりロードってアベレージ45km出せるもんなんだ…
だよな…
サイロですんごい速さで走ってる自転車いるもんなぁ。

いつか買いたいもんです。
今までのがGiantだから、やっぱりTCR荒あたりか。
KLEINとかREDLEYも最近カッコよく見えるんよなぁ。

とりあえず今のR1で10000km走ったら買っちまお。


【参考】
DAHON
http://www.dahon.jp/

【コミック】アオバ自転車店 4

コミック→アオバ自転車店2期
07 /09 2008
アオバ自転車店 4
宮尾岳
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アオバ自転車店 4巻 (4) (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 4巻 (4) (ヤングキングコミックス)
(2008/07/09)
宮尾 岳

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「今回の道交法改定の重要なポイントは「お母様方の自転車はいったいどこを走ればいいのか」です」
「? 歩道でしょ」
「いいえ 本来自転車は法律上では車輌!「車道を走るもの」です」

アオバ自転車店 4』本文より

アオバ自転車店」4巻。
通産24冊目。
表紙はランドウォーカーの「かるがも」。


やっぱり出てきたか。
このコミックなら必ずやるとは思っていたけれども ヽ(´ー`)ノ
道路交通法の改定に関する話。

もちろんこの本を読むような人なら知っている「自転車は車道」というものも一般的に常識とは限らない。
それどころか普通に車道に軽快車が走れるかと言うと、そうではないだろということもよく分かっているようなことだと思う。

車道でも安全に走るとはという疑問の投げかけや、3人乗りの自転車がどうしても必要なお母様方の要望と現状。
そのいった流れから4巻では最近注目されだした3輪の「ランドウォーカー」の話が描かれていた。

ランドウォーカーの話にしても、ただ単に3輪車で安全を追求することができた=めでたしめでたし、というふうに終わらせるのではなかったのがよかった。
確かに安価なママチャリというものが出てきて、その値段が当たり前になっている現状を考えられると新しいものが登場したとして次には単純に質を落とした安価化で対抗するところが出てくるというのは問題になってくるよな…



あらためて考えさせられる道交法や、ギア比の話というややマニアックなものから、ママチャリの整備についての話などかなり多彩なラインナップの巻だったかと思います。

しかしブリヂストンの自転車の登場が多くないだろうか。
ちょっともうちょい色々みたいよーとか少し思った(笑

【コミック】アオバ自転車店 3

コミック→アオバ自転車店2期
05 /14 2008
アオバ自転車店 3
宮尾岳
ヤングキング連載
アオバ自転車店 3巻 (3) (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 3巻 (3) (ヤングキングコミックス)
(2008/05/09)
宮尾 岳

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「兄ちゃん…ひょっとして しょっ中ぼくの自転車いじってた?」
「あたぼうよ! オレが昔お世話になった自転車だ
安物だからってほっぽっておけるか!」

アオバ自転車店 3』本文より


アオバ自転車店』3巻。
通算23冊目。
表紙はモバイキー

収録話としては
・折りたたみ自転車のモバイキー(参考:http://www.mobiky-japan.com/
・ナイトラン
・ブレーキ
・シティサイクルと電動アシスト
・放置自転車
・モモコーの話

どちらかというとマニアックな話というよりは、普段乗っている一般的な話の方が多め。

特にブレーキや放置自転車の話が最たるもの。
自転車はA地点からB地点までを安く移動できる手段であるだけなのか、というのも問いかけてる部分もあってちょっと考えさせられた。
今はスーパーなどで1万円で新車が買える時代。

だからと言って使い捨てや乗り捨ての考え方を持っていていいのか。
ブレーキも消耗品だし、他の部分も消耗する。
だから買い替えというのも確かに一つの考え方ではあるんだけれども…

また放置自転車が撤去されても引き取りに来る人は6割。
引き取るのに3000円。されど3000円+引き取るまでの交通費。
確かに高く感じるよな…

こういう話を正面から取り上げるあたりに、作者の宮尾岳のものに対する考え方っていうのが見えてくるよなぁ。



巻頭の「モバイキー」。
調べてみたら8万円か orz
デザインとか好きなんだけどなぁ。
DAHONで十分とも思うんだけども(笑
でもやっぱいいよな…


あとはモリオの弟が「自転車」に触れてしまい、今後どう変化していくかが楽しみです(笑
非生産的と発言していたロードというものの片鱗に少し触れてしまった今、さてどう考えが変わったりするんだろうか(笑

【コミック】アオバ自転車店 1

コミック→アオバ自転車店2期
05 /10 2008
アオバ自転車店 1
宮尾岳
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アオバ自転車店 1巻 (1) (ヤングキングコミックス)アオバ自転車店 1巻 (1) (ヤングキングコミックス)
(2007/09/25)
宮尾 岳

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「ちゃんと体調を整えて 練習をすれば30キロ巡航ができるようになります」
「お… 俺たちでも…」
「そう つくばで 風になれます」

アオバ自転車店 1』本文より

新装開店『アオバ自転車店』1巻。
通産21冊目。
表紙はTREK1500。

はじめてのロードバイクと30キロ巡航の100ページ「つくば8耐」編からはじまり、おさらい総集編などを収録。

確かにこれ1冊で雰囲気は十分に掴めたような気がする。
旧版はまだほとんど呼んでいないもので(苦笑


特に1話目のつくば耐久8時間のレースは燃えた。
ロードレーサーを駆って走る人たちの楽しさってこういうものなのか、と。
巡航45kmて…
やっぱりそういう世界なのか。
すっげぇなぁ。

そういう記録を出したアオバの準レギェラーたちは確かにスゴイ。
いや、それ以上にはじめてロードに乗った人たちの8耐に至るまでの話が好き。
大会に出ることになりたかだか「自転車」に20万円という信じられないお金を出し、実際に体感する。
そして練習の日々に本番の当日。

別に体力的にも秀でているわけでもない、至って普通の人たちだった人たちが楽しさや奥の深さに気づきながら走る。
もーそのなんと楽しそうで充実してることか(笑


ラストのSFの「時かけ」のごとく昔に跳んだアオバの話も結構好きだ。
ってかなんでもありだな(笑
人物関係も分かりやすく説明するという意図もあるだろうし、最適だったと思う。
ラストにハインラインの『夏への扉』を持ってくるあたり、なかなかSF通ですな(笑


次は一緒に買ってきた3巻を読む予定。

∀ki(あき)

自由に生きてます。
色々読んだり見たりしてます。

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