【FT】純白の梟(女魔術師ポルガラ 3)

本→ベルガリアード物語3
08 /22 2006
『純白の梟 女魔術師ポルガラ 3』
デイヴィッド&リー・エディングス
ハヤカワ文庫FT
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「女魔術師ポルガラ」シリーズ最終巻。
そして「ベルガリアード物語」シリーズの最終巻でもある。


内容は「魔術師ベルガラス」のストーリーを「ポルガラ」視点でみた物語。
脈々と引き継がれていく"光の子"を見守り、というか行動してたような気がするけど。

ベルガラスが主に世界を傍観していたのに対して、ポルガラは常に守るべき対象のすぐ傍にいようとしていたように思う。
誰からも母親のようであり、一人の女性として生きてきたポルガラってものすんごい強いよな…。

ラストには農園へ戻っていく、物語の最初の場所で物語が終わるという展開がなんともよかった。

【FT】貴婦人の薔薇(女魔術師ポルガラ 2)

本→ベルガリアード物語3
08 /07 2006
『貴婦人の薔薇 女魔術師ポルガラ 2』
デイヴィッド&リー・エディングス
ハヤカワ文庫FT
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女魔術師ポルガラ2巻。


ポルガラも成長し、親元を離れ個人で行動を起こすようになってくる2巻。
「ベルガラス」の物語が世界を遠くから見守るような感じだったのから、
「ポルガラ」は国々の中から動きを見る感じがする。
そして2巻のラストでベルガラスのラストあたりにつながる…か。
ってまだ1冊分も残ってるしっ
「ベルガラス」と同じところで終わるのか、それともベルガリアードの物語まで入ってしまうのか。
とにもかくにもあと1冊。



なんか「ポルガラ」側から見るとベルガラスがすごいおっちょこちょいというかひょうきんな人に思えてくる。
かと思えば「娘」とのことになるとすごく「男親」って感じも出してるし。

この親娘関係はおもしろいなぁ。

【FT】運命の姉妹(女魔術師ポルガラ 1)

本→ベルガリアード物語3
07 /31 2006
『運命の姉妹 女魔術師ポルガラ 1』
デイヴィッド&リー・エディングス
ハヤカワ文庫FT
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「ベルガリアード物語」から連なるシリーズの最終作第1巻。


「ベルガリアード」「マロリオン」を別の側面から見た「魔術師ベルガラス」のさらに裏の物語。
そして完結編でもある。


「魔術師ベルガラス」では間が抜け落ちていた物語がいくつもあった。
長い長い歴史を語るにはベルガラスだけでは不十分。
ポルおばさんによるもう一つの歴史。

妹のベルダランの話、
娘から見た父親の話、
そして国を動かしてきた自身の物語。



「ベルガラス」の裏側の話かと思ったら随分違ってびっくり。
確かに裏側だけど「ベルガラス」には気づけなかったもう一つの「ベルガリアード」って感じだなぁ。

残り2冊楽しむとしますか。

【FT】王座の血脈(魔術師ベルガラス3)

本→ベルガリアード物語3
07 /27 2006
『王座の血脈 魔術師ベルガラス 3』
デイヴィッド&リー・エディングス
ハヤカワ文庫FT
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魔術師ベルガラス最終巻。

トラクを倒す「神をほふる者」の誕生のために奔走するベルガラスの記録。


ベルガラスが体験したガリオンの直系の祖先たちを見守り、伝説的な戦いを体験し、そしてベルガリアード物語のファルドー農園へ至る話が完結。


ベルガリアードへ至るための様々な布石をたどるにつれて、誰もが知る歴史へ近づいていく様は圧巻。

……だが、しかし完結しなかった。
確かにこれは「ベルガラス」が語る物語であって、色々なところが省かれていた。
もう一人の歴史の証人「ポルガラ」から見た歴史がほんの数行で終わっていたりするところが多々。


さて、そんなところを読んで本当の完結を知るために「女魔術師ポルガラ」に行くとしますか

【FT】魔術師の娘(魔術師ベルガラス2)

本→ベルガリアード物語3
07 /24 2006
『魔術師の娘 -魔術師ベルガラス 2-』
デイヴィッド&リー・エディングス
ハヤカワ文庫FT
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魔術師ベルガラスの2巻。

シリーズでおなじみのポルガラも生まれ、にぎやかになってきた今作。

ポレドラを失った悲しみの序盤
そしてポルガラと双子の姉が生まれ、口やかましく口論するという日常のなんと楽しいことか(笑
ベルガリアードの頃とぜんぜん変わらないなぁ。
それどころかベルガラス視点で見るとほんと仲睦まじい親子だな。


少しずつ「ベルガリアード」の時に近づいていく様にかなりドキドキしながら読めた。
登場人物たちの祖先たちが次々出てきたり、壮大な歴史に至るまでの「前史」そのもの。


次の最終巻で「ベルガリアード」と直結するんかなぁ。

【FT】銀狼の花嫁(魔術師ベルガラス1)

本→ベルガリアード物語3
07 /21 2006
『銀狼の花嫁 -魔術師ベルガラス 1-』
デイヴィッド&リー・エディングス
ハヤカワ文庫FT
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「ベルガリアード物語」のデイヴィッド・エディングスによる「ベルガリアード物語」「マロリオン物語」に続くシリーズ第1弾。


ベルガリアード物語から物語と主人公ガリオンをひっぱってきたおじいさん"ベルガラス"の回想譚です。
ひらすら一人称で昔のことを語って聞かせてくれるので、物語が進まなかったり横道にそれたり…
なんかまるでキャンプファイヤーでもしたあとに、ベルガラスを取り囲んで昔話に頷いたりしながら聞いているかのようだ。

神々との邂逅や世界が出来ていく数千年の物語という壮大な話のはずなんだけど、
横道にそれた時の惚気話やベルガラス自身の個性がもあってお堅い話になってないのがよい。
もうすらすら読めてしまう。



物語の順番としてはもともとの刊行順
「ベルガリアード物語 全5巻」

「マロリオン物語 全5巻」

「魔術師ベルガラス 全3巻」

「女魔術師ポルガラ 全3巻」

と進んでいくのがよいかと。
…実は「マロリオン」は読んでないので「ベルガラス」を読んでちょっとしたネタバレを知ってしまったような気もするので。

∀ki(あき)

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