【コミック】岳 18

18
石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
全18巻
岳 18 (ビッグ コミックス)岳 18 (ビッグ コミックス)
(2012/08/30)
石塚 真一

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ヒマラヤだけじゃなく、どの山も、
オレはオレのために登ってるんだ。

18』本文より

』完結。

島崎三歩は読者に何を残しただろう。
彼が愛した「山」ってやつを読んでいて好きになれた。
なんかもうまさにそんな感じだ。

山でのドラマ、救助の物語。
それは確かに『』のひとつだけれども、サブタイトルにもなっていて最終話のタイトルでもある『みんなの山』にあるように、やっぱり「みんなの山」なのだ。
誰のものでもない。
誰もがなにかしらの目的をもって登って楽しむ。
だから三歩のように山が好きで、山を好きであってほしいと願う物語だったなぁと感じた。

最後まで存分に楽しませてもらいました。
ありがとうと感謝したい気持ちでいっぱいだ。

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【コミック】岳 17

17
石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
全18巻
岳 17 (ビッグ コミックス)岳 17 (ビッグ コミックス)
(2012/07/30)
石塚 真一

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午前4時35分!!
目標、35から50時間!!
生きて、帰る。

17』本文より

』ラスト2冊。

それぞれが救助の場でなく、自分のために山を登る。
目指す場所があって、そこに辿りつく。

ただそれだけなのに、こんなにも感動させてくれる。
登ったところで何かあるわけじゃない。
誉められるわけでもない。

でも、それぞれが「何か」を得ようと山へ来ることっていうのを、とても感じさせてくれる。
ただ「何か」のために、っていうのがいいんだよな…



それにしてもエベレストの草介にしても、ローツェの三歩にしても恐ろしく過酷な山に挑戦してるな…
思わず拳を握りしめながら読むような感じになる。

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【コミック】岳 16

16
石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 16 (ビッグ コミックス)岳 16 (ビッグ コミックス)
(2012/02/29)
石塚 真一

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この手紙が日本に届く頃には、
オレはローツェの壁の前に立っているでしょう。
さあ行くぜ!! 島崎三歩
P.S.
うおおおおお!!

16』本文より

うおおおおお!

なんだこの応援したくなる展開。三歩の単独行。
けど彼は決してひとりじゃなくて、帰ってくるためにとても難しい山の上へと旅立っていった。

そんな時の同じように会社を辞めて、ずっとやりたかったエベレスト登頂を目指す今回の主人公の男性。
そして登場人物の誰も彼もが自分の山をしっかり一歩ずつ一歩ずつ登っていってる。

そんなみんなの頑張りがすごく読んでてがんばろうって気にさせてくれた。
素敵だ。
この16巻の話はとてもとても素敵だ!

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【コミック】岳 15

15
石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 15 (ビッグ コミックス)岳 15 (ビッグ コミックス)
(2011/09/30)
石塚 真一

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オレ……
山に登ってくる。

15』本文より

三歩のこの言葉がものすごくずしりときた。

三歩にとって山に登るとはどういう意味なのか。
いつも登っているのとは違う「山」とはなんなのか。

救助でもなく、生活のためでもなく。
ただ自分の登りたい山に登る。
その決意の先に何があるのか。
なにをもう一度山に登ることで見つけるのか。
そう考えるとすごく胸の熱くなる回だった。


ああ。
ひとつの区切りがつく事件が発生する15巻目。
救助に関わるみんながいろいろな思いで山に登っていて、なにが起こっても「山が好きだ」といえる彼らがすごくまぶしい。
すごく一途で、すごくカッコいい。
こういうふうに「好き」と言ってみたいもんだと思った。

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【コミック】岳 14

14
石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 みんなの山 14 (ビッグコミックス)岳 みんなの山 14 (ビッグコミックス)
(2011/04/28)
石塚 真一

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気持ちいいね。風。

おう!! チョー気持ちいい風だ!!

14』本文より

』14巻。

宮さん活躍しまくり。
救助のメンバーもだいぶ増えてきたなぁ。
山が好きな面々の、それぞれの山への思いと救助への思いの違い。
宮さんあいついいやつだ(笑

阿久津くんとスズちゃんの結婚式にも感動。
あのふたりも実にいろいろあったもんなぁ。と同時にあの阿久津くんがついになぁ、と。


ナオタくんもついに山へと来たし、少しずつだけれども三歩と彼の回りも少しずつ変化してきた。
その少しずつという変化がみんなどう変わっていくのかがすごく楽しみになってきてる。

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【コミック】岳 13

13
石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 みんなの山 13 (ビッグコミックス)岳 みんなの山 13 (ビッグコミックス)
(2010/11/30)
石塚 真一

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フッと消えてしまう命に、山も街もないなあって…………
しぶとく光り続けようよ!! 山と街で!!

13』本文より

』13巻。

バラエティ豊かな巻だったなぁ。

でもやはりナオタ君や阿久津くんのように第2世代の成長がめざましい。
彼らが山に触れることで少しずつなにか変ってる。

そして三歩や久美ちゃんの背中もどんどん大きくなってる。
みんな頼りになってきたよなぁ。

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【コミック】岳 12

12
石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 12 (ビッグコミックス)岳 12 (ビッグコミックス)
(2010/06/30)
石塚 真一

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俺は山が好きです。
だからこそ、絶対に山で死にません。

12』本文より

』12巻。

救命ヘリや救助にまつわる人たちのプロフェッショナルな仕事に惚れた。

これだけ山を愛して、山に来る人を助けようとする人たちの行動の描かれる「」は読んでいて飽きないな。


三歩が山を一緒に上った言葉の通じない友人との話を聞いて思わず納得。
不思議と海外で一緒に行動することになったときに言葉が通じなくても、なんとなく通じちゃうんだよなぁ。
フランスでもイタリアでも一緒に自転車で走った人たちはそんな感じだったなー。
話しかければ、それでもう友達みたいなもんだしな。

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【コミック】岳 11

11
石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 みんなの山 11 (ビッグコミックス)岳 みんなの山 11 (ビッグコミックス)
(2010/02/27)
石塚 真一

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たとえ見えなくても音だけ……
要救にヘリの音だけでも届けられませんか?

11』本文より

』11巻目。

もうナオタくんも大きくなったよなぁ。
もう少しで中学生か

山で生き残った人たちが多かった巻。
彼らはなにをして生き残ったのか。
生きる信念ってものを見た気がする。

特に生き残るために旗を振り続けた人の話が印象的。
生き残っても、「すいませんでした」ということにならずに、生きたことに誇りを持ってる。
生き残るためにもできることをしっかりやってたし。
強い人だよな。

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【コミック】岳 10

10
石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 10 (ビッグコミックス)岳 10 (ビッグコミックス)
(2009/08/28)
石塚 真一

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オレは…
来年…
山に登る。

10』本文より

ナオタくんの成長がものすごく楽しい。
三歩の背中を見て育ってるよな。
まっすぐに。

』10巻。

阿久津くんの成長の話、先に進むのか辞めるのか。
自分の気持ちと救助の仕事の間の揺れる様が見事。
ここで救助を続ける決心したなら、いや、もうラストシーンで確かにそれを見させてもらった。
ああ。この男はここでものすごく成長したんだろうな。
ぐっときた。

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【コミック】岳 9


石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 9 (ビッグコミックス)岳 9 (ビッグコミックス)
(2009/02/27)
石塚 真一

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みんな山に来て、
みんな元気なんです。

9』本文より

写真の話にうるっときた。
そうだよ。山は楽しいところなんだ!

』9巻。

山との繋がりを描いた話が多かった。

牧さんが救助にこだわる理由をこだいた中編だったり、山でのカメラと人との繋がりや、山で救助を待つ側/救助する側がひとりではないこと。

みんな何かしらの繋がりを持って山に来てる。
それがすでにファンタスティックなことだと思う。

特にこの巻ではなんらかの死に触れて、それでも山にまた来る人たちだからその思い入れは強い。
でもその思いを背負って登ることが決して負のものばかりではない。それがまたいいんだよな。

ナオタくんどんどん男らしくなってるよなぁ。
将来が楽しみだ。

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【コミック】岳 8


石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 8 (ビッグコミックス)岳 8 (ビッグコミックス)
(2008/11/28)
石塚 真一

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一人で山登りする人を見ると、心配しすぎてしまうんだが……
たまには"一人"を応援してあげないとね。

8』本文より

』8巻。

アクツ君はどんどんキャラ立ちしてくるなー。
いや、ほんとあいつはいいやつだ。

単独行のおばあさんしかり、一人で登る人の話が多く見受けられた8巻。
それぞれに一人で向かうことの楽しみがあって、それぞれが何かを山から得る。
理解されにくい一人で楽しむことをすごくわかりやすく表現してくれてた。
ですよね。

救助側の久美ちゃんにしてもアクツくんにしてもプロ意識がどんどん高くなってきたなぁ。
彼らの縁の下の力持ちとも見える働きがものすごく輝いて見える。
誰よりも山に行く人を心配していてくれている。
それがひしひしと伝わってくる。

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【コミック】岳 7


石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 7 (ビッグコミックス)岳 7 (ビッグコミックス)
(2008/06/30)
石塚 真一

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まっすぐ直登!!
ダメなら下山!!

7』本文より

なんという直球の考え方。
それでいて無理なら無理で諦めろという即断即決が要求される山の人っていう考え方だな。

』7巻。

ナオタ君のレギュラー化に、救助隊のアクツ君がどんどん目立ってきてる。
さらに以前救助された人の話も出てくるようになった。

よりキャラクターたちが深く描かれるようになってきた。
今までの短編というものから、としての世界観がものすごく確立してきた巻だなぁ。

なぜ死にそうになってなお、それでも登ろうとするのか。
もっとも心に残っている山とは。
三歩の山や登ることに対しての原点の数々に納得。
対象が山なだけなんだよな。目指す先も居る場所も。
やりたいことをやるっていうのは、すごく勇気も決断もしてるんだろなーとさりげない一言一言から感じた。


三歩とザックの救助が必要なかった「頑張れる時」の余韻がものすごく好きだ。
表には見えなくても、しっかり動いてくれた人がいて、救助者はしっかり助かった。
それだけのことなのに、すごく余韻があっていい話でした。

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【コミック】岳 6


石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 6 (ビッグコミックス)岳 6 (ビッグコミックス)
(2008/01/30)
石塚 真一

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ここにいる全員 登山者の無事だけを祈ってる。
ケガ人や亡くなった人を見たいと思うヤツは一人もいない。

6』本文より

』6巻。

ナオタくん再度登場きたー。
彼のその後が描かれるのはうれしい限り。
強い子に育っているようでなによりだ。

山の経験者たちの深い決断力の数々に感嘆する巻だった。
救助する側も、山の経験豊富な人もひとつひとつの出会いを大切にしている。
そしてなにより何かがあったら助けに行く。助けを求めることができるきっかけをつくる。
だからこそ山のきれいな面っていうのはより映えるんだろうな。


それにしても昴エアはどうなっていくんだろう。
確かに救命ということをすると多大なお金がかかる。
それを維持していくと経営面では難しく、現場は人の命を助けたいと思っている。
人の命をお金で測る。それもまたいたしかたないことだけれども。

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【コミック】岳 5


石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 5 (ビッグコミックス)岳 5 (ビッグコミックス)
(2007/09/28)
石塚 真一

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遺族が待ってるのは遺体だ。お前の頑張りじゃない。
ケガ人と死人を一緒にするな。

5』本文より

』5巻。

救命士たちにとっての遺族とはどう考えるのか。
引用した分は遺族を描かなくても遺族についてを考えさせる言葉だった。
遺体を遺族のところまで連れて帰るというのも立派な仕事のひとつだよな。

そんな三歩の初救命と究明について悩む久美の話、それに救助された時に山で飲んだ珈琲の話が沁みた。

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【コミック】岳 4


石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 4 (ビッグコミックス)岳 4 (ビッグコミックス)
(2007/04/27)
石塚 真一

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君が一番近くにいた。君の服が最初に見えたんだ。
一番近くにいたから、君から掘り出したんだ。

4』本文より

』4巻目。

死がつきまとう話ばっか…
気分は沈む。
だが、考えさせられる内容ばかり。

要救助者を助ける優先順位。
それを決める現場の人間。
誰を助けるのか。
それすなわち、ほかの人間は死ぬ可能性も多いという。

すごいよな。
その判断をできることが。これがプロか。

もうひとつ印象に残ったのが助けるために死ぬ気で救助できるところまで自力だとしても動かす言葉の強さ。
また助けるために天候すらも相手にプロの操縦士であり救命のために生きるプロがいる。
彼らの命を相手にした仕事ぶりには惚れた。
彼らがいるから助かる命があるんだな…

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【コミック】岳 3


石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 (3) (ビッグコミックス)岳 (3) (ビッグコミックス)
(2006/12/26)
石塚 真一

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そっからも一回スタート!!
そっから始まり!!

3』本文より

』3巻目。

死ぬ事例も多いけど、彼らにかかわる生きてる人の描き方が秀逸。

また山に関する出会いや山がもたらすものなんていうものも多々収録されていた感。

特に1度だけ出会った友との約束を果たすために山を登ったおじいさんの話が心にしみた。
どんだけ危険だろうと、体力が追い付かないことがあろうとも、それでも登るのは本当にいろんな理由や、見たい景色というものがあるからこそだよなぁl。

楽しさと警鐘とを同時に感じる。
ただ単に楽しむためだけじゃないってのは、いいマンガだよな。

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【コミック】岳 2


石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 (2) (ビッグコミックス)岳 (2) (ビッグコミックス)
(2006/09/29)
石塚 真一

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You will come, back to mountain.
OK?

2』本文より

この山の魅力っていうのは計り知れないよな。
圧倒的なまでの美。そして地球の存在感を感じるかのような。そんな感じ。
それを自分の力だけで登って、そして見る。
いいよねぇ。

』2巻読了。

自然の力強さも人間の儚さも。
まるで作者の知識と経験を詰め込んだかのような描き方がすごい。
一気にこの世界に引き込まれる。

生き残った人にも死んだ人にも三歩や彼の友人たちが告げる「また山においでよ」。
何故その言葉に心を打たれちゃうんだろうか。

納得できる言葉なんだよな。不思議と。
その理由は人それぞれ違うんだけれど、山に登ることにはそれぞれに意味がある。
それが一番大事なのかもしれない。

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【コミック】岳 1


石塚真一
ビッグコミックオリジナル連載
岳 (1) (ビッグコミックス)岳 (1) (ビッグコミックス)
(2005/04/26)
石塚 真一

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本当に良く頑張ったね。
オレは島崎三歩。
山を登りに来たあなたのことを忘れないよ。
約束する。

1』本文より

救助マンガ『』1巻。

面白い。山に行きたくなる。

山が大好きで世界中の山を登った男の救助の話、というとヘビーだけれども、この島崎三歩という人物の心の豊かさにほっこりする。
どんな時だろうともあきらめない。誰を生かすのかという判断の厳しさもできる。
普段温厚な人物なのに、判断力の強さ、それと誰かを叱責したりしない、そんなところにものすごく惹かれる。

なによりも山が大好きなのだというところが、またものすごくいい。
何かあってもこの人がなんとかしてくれる、そこも心強いんだよなぁ。


しかし、こんだけ技術も知識もあるプロフェッショナルなのに、ボランティアなんだというところになにかおかしさを感じなくもないけれども…
山岳での人命救助という自らの身を危険にさらす仕事なのにな。

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プロフィール

∀ki(あき)

  • Author:∀ki(あき)
  • 自由に生きてます。
    色々読んだり見たりしてます。

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