【小説】別冊図書館戦争Ⅱ

本→図書館戦争
09 /20 2011
別冊図書館戦争図書館戦争シリーズ6
有川浩
角川文庫
別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)
(2011/08/25)
有川 浩

商品詳細を見る

立場なんて低くていい。俺は下らない連中にお前がこんな目に遭わされそうなとき、言い訳つきじゃなくてもお前をプライベートで公然と守れるような立場がほしいんだ

『別冊図書館戦争Ⅱ』本文より

別冊2冊目。
手塚と柴崎のお話。

危機的状況を助ける手塚w
なんて絵になるやつだよ。
おしあわせにーーー

図書だけじゃなく誰かを守るという図書館戦争のテーマのひとつ。
最後に持ってくるのにふさわしい話だった。

郁と堂上のらぶらぶっぷりも堪能できたし。
いやもうなんなのあいつら(笑
ほんと素で幸せそうでなによりだ。


ライトノベルっぽいものを予想して読み始めたら以外にも社会派だったりエンターテイメントだったりラブコメだったり。
実にいろんな方向から楽しめるシリーズでした。

【小説】別冊図書館戦争Ⅰ

本→図書館戦争
09 /03 2011
別冊図書館戦争図書館戦争シリーズ5
有川浩
角川文庫
別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)
(2011/07/23)
有川 浩

商品詳細を見る

「もうした?」
あけすけな野次馬モードの直球だ。
「キ、キスはしてるよ」
「してなかったらびっくりするわ、そんなもん! あたしが話してんのは高校生か!」
柴崎から激しいツッコミが入った。

『別冊図書館戦争Ⅰ』本文より

ごちそうさまでしたーーー

まるでラブプラスのようなw
そうまさに付き合ったそのあとは、の話。
いわば4巻のラストに続くまでの恋人期間のいろいろを
ほんといろいろをーーー


もーーー
ノロケかっ(褒め言葉
しかもまるまる1冊!w

ごちそうさまでした。
悶え転がる内容でした。

もちろん図書館的な事件も次々起こる。
そしてそのたびに絆を強める堂上&笠原のふたりの関係にニヤニヤしまくり。

【小説】図書館革命

本→図書館戦争
07 /20 2011
図書館革命 図書館戦争シリーズ4
有川浩
角川文庫
図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)
(2011/06/23)
有川 浩

商品詳細を見る

「……何か初っ端からどうもアレだな、お前は。せっかく珍しい恰好してるのにそんな走って来なくてよかったぞ、別に任務じゃあるまいし。こういうとき女は多少遅れるもんだろうが。それくらいは織り込んであるぞ」

『図書館革命』本文より

図書館戦争シリーズラスト!
これぞ完結編。

ふぉぉ
らぶらぶすぎて身悶える。


検閲という大問題に対しての国をあげての議論に至る構成にはうむむと唸らされた。
表現の自由とはなんなのか、本編を通して語られてきた問題について「ひとつの例」を挙げての議論。
最高。
これこそが今から現実の日本が通る道なのかもしれない。
そして今こそあらためて表現というものについて考えなければいけないのかもしれないな。

【小説】図書館危機

本→図書館戦争
06 /26 2011
図書館危機 図書館戦争シリーズ3
有川浩
角川文庫
図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)
(2011/05/25)
有川 浩

商品詳細を見る

「変にいい子になって説得しようとするな。好きにやれ、言いたいことは何でも言え、今までの分も。切り札は俺が持ってる。いざとなったら出してやるから」

『図書館危機』本文より

図書館戦争シリーズ3作目『図書館危機』。

堂上ぉぉぉぉ。
なんという上司っぷり。こんな上司が欲しいと思えるくらいに頼れる。

そして郁さんもいい乙女っぷりと特殊部隊の一員としての強さであったり、芯が見られる。成長したよなぁ。


表現規制問題について描かれた今作。
文章の自由とは、表現においての差別とは。

現代社会においての表現規制にも多く共通する部分もある。それに考えさせられもする。
いつの間にか当たり前とされる規制の暗黙の了解。
それは作中だけじゃなく現代においてもあるよな。

図書館戦争のように検閲、本狩りに対する組織という設定でこそ映えてくる表現の問題。
これがもっとも顕著に表れてて、やっぱりここが一番興味を持てた箇所だった。


それも面白いが、堂上&郁の激甘っぷりがどうなるかが楽しみで楽しみで。

【小説】図書館内乱

本→図書館戦争
06 /20 2011
図書館内乱 図書館戦争シリーズ2
有川浩
角川文庫
図書館内乱  図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)
(2011/04/23)
有川 浩

商品詳細を見る

五年前に一回会っただけだけど、あたしは今でもあの人に憧れてるし尊敬してるし、あの人が好きです。

「キャーーーーーーーーーーーーーー!?」
思い出した台詞に素で悲鳴が上がった。

『図書館内乱』本文より

図書館戦争シリーズ2作目『図書館内乱』。

検閲で自由に本が読めない世界の閉塞感。
もしも検閲がなかったらと夢想する自由。

逆に言えば現実、そうまさに読んでいるこちら側ではまだこの世界ほど自由は侵されてはいない。
本を読むことの自由とはなんと自由な幸せだろうか!

検閲のある世界ということをまざまざと見せつけられた2巻目。

だが、この世界の本当の面白さはそれだけじゃない。
ラブコメっぷりがすげぇ!

もう堂上のキャラがどんどん郁よりになってきてもうニヤニヤ。
告っちゃえよーもーこのこのっw
郁も郁。王子様を追いかけ、本好きも昂じたり、堂上とのケンカか痴話喧嘩のような応酬がたまらなく楽しくて仕方ない。

【小説】図書館戦争

本→図書館戦争
06 /17 2011
図書館戦争 図書館戦争シリーズ1
有川浩
角川文庫
図書館戦争  図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)
(2011/04/23)
有川 浩

商品詳細を見る

「お前が辞めても別に困らない。他の誰でもだ。替えが効かないと思ってても抜ければその穴は誰かで埋まるんだ」
言い放った堂上がしばらくしてから、「だが惜しくはなるかもな」と付け加えた。
畜生。それが嬉しい。

『図書館戦争』本文より

図書館戦争シリーズ1作目『図書館戦争』。

うああ。
乙女チック軍隊ものだーー。
なんだこりゃ。

かと思いきや、対するは検閲という笑えないファンタジー。
東京都ではもはや規制がはじまってるわけだしな。

いかにして表現を守るかというなんとも難しくも固いテーマなのにも関わらず、すらすら読める不思議。

本好きにとって本を守る気持ちはよくわかる。
その上で憧れの王子様に会おうという内容ときたもんだ。
しかも何気に乙女ごころきゅんきゅんである。
悶える。
なのに軍隊でびっしびしに鍛え上げられるんだぜ。
なにこれと言わずにはいられない。でも面白いんだ。この本。

∀ki(あき)

自由に生きてます。
色々読んだり見たりしてます。

リンクやトラックバックは自由にどうぞ。