【コミック】ゴーストハント 12

ゴーストハント 12
いなだ詩穂
原作:小野不由美
全12巻
ゴーストハント(12) <完> (講談社コミックスなかよし)ゴーストハント(12) <完> (講談社コミックスなかよし)
(2010/09/30)
いなだ 詩穂

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「好きっていう気持ちは 相手のことをわすれるまでつづくんだよ
知ってた?」
「ナマイキをいうようになったのう」
「でしょ?」

ゴーストハント 12』本文より

ゴーストハント』完結編。

ナルの謎がついにひも解かれる。
これまでひそかに張られてきた伏線の数々が明かされる。
どんだけあるんだよ、ってなくらいに。

さすがにここは丁寧さは小説版の方に軍配があがるんだけれども、コミック版の麻衣がナルの謎を受け止める様は素晴らしい。
彼女がナルをどう思っていて、そしてナルの秘密を知った上でどう行動するかっていうのは特に、ね。


やっぱり気持ちのいいくらいに謎解きが進んで行くよなぁ。

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【コミック】ゴーストハント 11

ゴーストハント 11
いなだ詩穂
原作:小野不由美
全12巻
ゴーストハント(11) (講談社コミックスなかよし)ゴーストハント(11) (講談社コミックスなかよし)
(2009/08/06)
いなだ 詩穂

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――あたし
ナルが 好きだなぁ……

ゴーストハント 11』本文より

「忘れられた子どもたち」中編。
学校の話が完結。
残る1冊はナルのための物語のみ。


もう。
この巻が好きすぎる。
浄霊のあたたかさといい、現象の不気味さも。
絶妙のバランスだな。

最後の事件ということで、ひとりひとりの除霊・浄霊にスポットを当ててきた今回、ついに麻衣の出番がやってくる。
彼女らしく、そして彼女をずっと導いてきた夢の中のナルとの関わりあいの仕方もすごくいいんだよなぁ。


さぁ、次こそがラスト。
結末を知ってても、このマンガでの描き方がどうなのかすごく楽しみ。
リメイク版の小説と比べても乙女っぷりがマンガ版はいいよなぁ。

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【コミック】ゴーストハント 10

ゴーストハント 10
いなだ詩穂
原作:小野不由美
全12巻
ゴーストハント(10) (講談社コミックスなかよし)ゴーストハント(10) (講談社コミックスなかよし)
(2008/04/11)
いなだ 詩穂

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……なあ
これだけは覚えておかんと いかんわな
別れのない人間関係はない

ゴーストハント 10』本文より

最終章『忘れられた子どもたち』開始。

きたぞ、きたぞ。最終章。
ナルの目的も判明し、最後の事件が終わり次第SPRが解散と宣言されたあとでの最後の依頼がやってくる。

麻衣があらためて知る、いつものメンバーのことをどれだけ知らないか。
そして知りたいと思っていたか。
自分で気づくあたり、ほんとかわいいやつめ(笑

原点回帰のように1巻と同じような、廃棄された学校の校舎が舞台となり、SPRの面々が真っ向から「何か」と戦う展開はすごくいい。
最後の戦い、そして原点回帰、そして今から「何かが起こっている」。そして宣戦布告されてるときたもんだ。
盛り上がれずにいられるかいっ。


ここんとこの麻衣さんが乙女で、見ていて微笑ましいねぇ。
内容は恐いのに(笑

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【コミック】ゴーストハント 9

ゴーストハント
いなだ詩穂
原作:小野不由美
全12巻
ゴーストハント(9) (講談社コミックスなかよし (1080巻))ゴーストハント(9) (講談社コミックスなかよし (1080巻))
(2006/02/06)
いなだ 詩穂

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真砂子はずーーっとあたしを名字で呼んでたでしょ?
それを最近ときどき呼びすてにするようになったじゃない?
その 気持ちの変化がうれしい

ゴーストハント 9』本文より

真砂子と麻衣にごろごろ。

「呪われた家」後編。

一気に前巻までの嫌な予感が押し寄せてきた。
前巻までの憑依だけじゃ終わらない。
次々に出てくる犠牲者、そしてこの呪われた家の謎。
全員の力を結集してでも次々に消耗していく様。

ああっ。
そんな時だからこそ綾子さまがカッコよく活躍しようとは。
知ってはいたけど、やっぱカッコいい!

真相の奥の真実を二転三転させ、最後の対決まで持っていくあたりの盛り上げ方が尋常じゃない。
これを面白いといわずになんと言おうか。
まさに怒涛の展開だった。

こうやってマンガ版を一気に読めてよかった。
8巻と9巻の間でこんだけ時間あいてるんだもんな。
確かにこれは構成だけでもそうとう時間をかけて作ってそう。

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【コミック】ゴーストハント 8

ゴーストハント
いなだ詩穂
原作:小野不由美
全12巻
ゴーストハント(8) (講談社コミックスなかよし (1025巻))ゴーストハント(8) (講談社コミックスなかよし (1025巻))
(2003/07/04)
いなだ 詩穂

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かならず末世まで呪ってやる……!

ゴーストハント 8』本文より

「呪いの家」前半。

次々に家の人が呪われ死んでいく。
そんな中でのナルが憑依され、他のメンバーで事態を収拾するという完結直前の話。

なんとも、前半だよなぁ。
今回の怖いのは憑依された人間の異常行動の怖さ。
原因がさっぱり解明されていかない、今までとは違うぞという感覚だよな。
終始不気味な「今から何か起こるぞ」という感覚が続く。
なんかページに引っ張られるがごとくページを捲ってしまう。

いいないいな。
これが日本の持つホラーの力だよな。

そして今回も麻衣と真砂子のナルに対する気持ちの向け方がかわいくてしょーがない(笑

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【コミック】ゴーストハント 7

ゴーストハント
いなだ詩穂
原作:小野不由美
全12巻
ゴーストハント(7) (講談社コミックスなかよし (990巻))ゴーストハント(7) (講談社コミックスなかよし (990巻))
(2002/04/30)
いなだ 詩穂

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…どうして ナルはあなただけ呼びすてにするんですの!?

ゴーストハント 7』本文より

真砂子はかわいいのぅ。
霊媒と呼ばれ、有名であっても年相応なんだよな。
それでこの発言からあらためてはじまる麻衣との友情にニヤニヤする。

ゴーストハント』7巻目。
血塗られた迷宮の後半。

小説版よりも、具体化して描かれるだけに後半の次から次に襲い掛かる恐怖は実に怖い。
しかしラストにかけての解決がとても心地いい。
これぞホラーの解決の仕方だ。

恐怖の中にあって、元凶が近づいてくる中ではぐくまれる成長と絆も見られた。
特に麻衣の成長はいったいどこまでいくのか。

そしてだんだんと見えてきたナルの謎の伏線もついに一番大きいところまで広げられた。
あとは少しずつたたんでいくだけだな。
完結してる小説が原作だけにほんと描き方が巧妙だなぁ。

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【コミック】ゴーストハント 6

ゴーストハント
いなだ詩穂
原作:小野不由美
全12巻
ゴーストハント(6) (講談社コミックスなかよし (974巻))ゴーストハント(6) (講談社コミックスなかよし (974巻))
(2001/10/03)
いなだ 詩穂

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ここに来たものは みな死んでいる……
逃げよ

ゴーストハント 6』本文より


書き下ろしはこの巻の『血ぬられた迷宮』から。
ものすごく練られたような構成だったんじゃないだろうか。
あれ、この話ってこんなに怖かったっけとぞっとした。
特にクリフハンガーとなったラストなんて…
続きどうなるんだよー


これまで話にだけ出てきたデイヴィス教授の登場や、前巻に引き続き掘り下げられたリンのキャラクター。
そしてナルの師匠の森まどかの登場など、ナルを取り巻く環境についてもだんだんと浮かび上がってきた。

表紙の血にまみれた匂いがしてきそうな表紙も怖いものだが、内容も非常に今までにも増して怖くなってきた。
怖いだけじゃない、物語とゴーストハントの世界そのものの物語も進み始めた。
面白くなってきた。

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【コミック】ゴーストハント 5

ゴーストハント
いなだ詩穂
原作:小野不由美
全12巻
ゴーストハント(5) (講談社コミックスなかよし (953巻))ゴーストハント(5) (講談社コミックスなかよし (953巻))
(2001/01/05)
いなだ 詩穂

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無知はいいわけにならない

ゴーストハント 5』本文より

『禁じられた遊び』完結。
なかよし連載分もここまで。

ラストが圧巻。あの体育館の描写がすごかった。
それも圧巻。そしてリンさんの実力すらも垣間見えてほくほくだ(笑

最後の呪いを返す行為での麻衣とナルのやりとりはやはり心に来るものがある。
麻衣の正論とナルの正論。
どちらの言葉もすごくその人が歩んできた道がどのようなものであったかを感じられるかのようだ。
こうやってコミックで読み返してからこのナルの「無知」発言がもっと深く読み取れた気がする。

後半部分のこの5巻は最初から最後まで一気に突き抜けたなぁ。

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【コミック】ゴーストハント 4

ゴーストハント
いなだ詩穂
原作:小野不由美
全12巻
ゴーストハント(4) (講談社コミックスなかよし (941巻))ゴーストハント(4) (講談社コミックスなかよし (941巻))
(2000/07/04)
いなだ 詩穂

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ぼくは基本的に霊が人間よりも知っていることは
死と死後の世界についてだけだと思っているんだ

ゴーストハント 4』本文より

4つ目の事件「禁じられた遊び」開始。

麻衣の能力あがってきてるよなぁ。
色々なものが見えるようになり。

今回は安原くんが話に登場。
おおう。ついに彼が登場しよったか。
マンガで見ると余計に真面目に見える(表層だけはw

1ページ目から今回の事件の本質をチラ見せしながら、前回と同じようなあまりに多い「現象」の捜査をまた違って視点でやるというのは面白い。
似たような、でもまったく違う事件の様相だもんな。

5巻で完結するということなので、まだまだ前哨戦。
ここからどうやってゴーストハントしていくのかが楽しみなところだ。


他に収録されている短編の「サイレント・クリスマス」も面白かった。
コミック描き下ろしだけれども、しっかりゴーストハントであり、またいつもと違ってリンさんが活躍し、そして落としどころもすごく面白いと思った。
そういえば子供が原因となっているっていうのもはじめてだよなぁ。
子供ならではの視点を描きながらの原因究明なもんだから、様々な面で今までと違った面が見れたと思う。

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【コミック】ゴーストハント 3

ゴーストハント
いなだ詩穂
原作:小野不由美
全12巻
ゴーストハント(3) (講談社コミックスなかよし (923巻))ゴーストハント(3) (講談社コミックスなかよし (923巻))
(1999/10/04)
いなだ 詩穂

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この世には
科学なんかじゃわりきれないものがあるって

ゴーストハント 3』本文より

ゴーストハント』3巻目。
『悪霊がいっぱいで眠れない』が原作。MF版『乙女ノ祈リ』。

大小さまざまな怪異が起きる学校での調査。

あんまり怖くない印象だったんだけれども十分怖いじゃないか。
それ以上に、伏線となっている麻衣の能力や、このゴーストハントを語る上で必要な怪異や超能力といったものの分析も非常に読ませてくるようになっていた。
マンガだから、そんなに説明的になるとは思っていなかった。
分かりやすいなぁ。

あとはやはりマンガならではの各キャラクターの服がかわいかったり、ある意味奇抜だったり。
それはもうすごく考えながらも、ひとりひとりにすごく似合ってる服を着せてるあたりすごくいいよなー。
見てる側としてもすごく楽しい。


呪詛の表現も、これはまたすごくよかった。

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【コミック】ゴーストハント 2

ゴーストハント
いなだ詩穂
原作:小野不由美
全12巻
ゴーストハント(2) (講談社コミックスなかよし (912巻))ゴーストハント(2) (講談社コミックスなかよし (912巻))
(1999/03/03)
いなだ 詩穂

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…礼美ちゃんではありえない
ぜったいに 人間のしわざじゃない……!

ゴーストハント 2』本文より

ゴーストハント』2巻。
原作は「悪霊がホントにいっぱい!」、新装版では「人形の檻」。

ミニーの話がまさか1冊で終わるとは。
というかこれをなかよしで連載していたことにびっくりだ。
それくらいに、怖い。
ラスト近くになってからの悪霊との対決あたりなんか背筋にゾクっとくる。


メンバーたちによる原因の探り方や除霊、それに少しずつ自分の能力を発言していく麻衣の伏線もさりげないなぁ。

あのミニーの不気味さ、そして元凶となった悪霊の正体と対決にいたるまで。
まさに見たかったと思っていたものが、その通りに描かれていて楽しい。
それが予想外なほどに引き込まれたのでより楽しかった。


収録話:
・「人形の家」
・「公園の怪談!?」

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【コミック】ゴーストハント 1

ゴーストハント
いなだ詩穂
原作:小野不由美
全12巻
ゴーストハント(1) (講談社コミックスなかよし (894巻))ゴーストハント(1) (講談社コミックスなかよし (894巻))
(1998/07/03)
いなだ 詩穂

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今からあんたはナルちゃん!
ナルシストのナルちゃんだッ

ゴーストハント 1』本文より

小説版がすごくよかったので、復習を兼ねてコミック版で読み返し。

メディアファクトリー版のキャラクターの原型がここに。
コミック版のはじまりから10年ちょっとの期間を経て、ものすごくひとりひとりの個性が出ててまさに原作のキャラクターって感じになってるなぁ。

基本的に麻衣の視点だけれども、怪異はまるで第3者として客観的に見せてくるな…
麻衣と同様に事件に巻き込まれていくような描き方がなんともいいねぇ。

そして全巻が終ったあとのコミカライズだからこそ、その面白さがあると思う。
何気ない一言の伏線がなぜかそれなりに大きなコマで表現されてたり、伏線が多いからこそのコミックでの見せ方もすごく巧妙。
小説版全部読んでからだとほんとニヤニヤできるな、これは。

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∀ki(あき)

  • Author:∀ki(あき)
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