【コミック】闇のイージス 26

コミック→闇のイージス
06 /26 2013
闇のイージス 26
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 26 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 26 (ヤングサンデーコミックス)
(2007/01/04)
七月 鏡一

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大事なのはお前自身がどんな未来を作りたいかだろ?

闇のイージス 26』本文より

闇のイージス』第1部完結。
終わってねーーー。
ものすごい煽りっぷり。

ちひろの護り屋としての仕事もよかったし、思い出を取り戻すための護り屋の仕事も心に響いてきたし。
そしてなによりもアクション多めの未来視の巫女姉妹の話もカルト教団がいかにつくりだされるか、そして第2部以降に繰り広げられるであろう蝶との戦いを予感させるブリッジストーリーも楽しかった。

なにこれは期待しろというのか、第2部を。
えぇもう、全巻集め終わってるのであとは読むのみ。
残り第2部6冊。楽しんでいくぜっ。

【コミック】闇のイージス 25

コミック→闇のイージス
06 /17 2013
闇のイージス 25
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 25 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 25 (ヤングサンデーコミックス)
(2006/10/05)
七月 鏡一

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ならば俺は……!
世界を護る楯になろう!!

闇のイージス 25』本文より


マーキュリー刑務所編後編。
まるまる2冊という最長の話になった話が完結した。

感動した。
いままでで最も面白いと言っても過言じゃなかった。
刑務所物の面白いところよりどりみどり。
すべて集めてみましたというのも確かにある。
だが、それ以上に楯と甲斐の友情の根本。
これを描くために23巻であんだけ甲斐の話を入れてきたのかと思うくらい。

そして刑務所内のきな臭い事件と、蝶への復讐を誓う者の動きと甲斐の潜入捜査の秘密。
それらの流れをすべて追っていく楯と、彼に惚れ仲間となり着いていった囚人たちのチームが目指す刑務所内の自由。
それぞれの目的の、正義のために動いて、そして最後につなげてきた。

ここで「闇のイージス」が最終話で「暁のイージス」につなげてもいいんじゃないかというくらいに素晴らしいエンディングだった。
すばらしいのはエンディングだけじゃなく、ページをめくった1ページ目からもうやられたー、と思ったもんな…

この25冊目と前編の24冊目はすごかった。

【コミック】闇のイージス 24

コミック→闇のイージス
06 /11 2013
闇のイージス 24
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 24 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 24 (ヤングサンデーコミックス)
(2006/07/05)
七月 鏡一

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信義には、信義で返す…
それがスジってもんだろ…?

闇のイージス 24』本文より


マーキュリー刑務所編スタート。

なんだこのプリズン・ブレイク。
すんごく面白い。
潜入捜査に刑務所に入った甲斐を助けにいくというのはもちろん。
この登場人物たちのなんと濃いことか。
野郎ばっかでむっさい刑務所だけれども、信義や裏切り、ここにも存在するバタフライの傷を持つ人物。
さらにはあの楯が最悪の状況から、どんどん信頼を得ていくところがまたいつもと違って。

刑務所物で、陰謀を暴くものは映画や漫画で散々語られたものだと思っていたが、その面白いものをすべて集めた上で『闇のイージス』のラストへの最後の布石となるのか。

くっそ面白い。
もうさっさと25巻読んでくる。

【コミック】闇のイージス 23

コミック→闇のイージス
06 /05 2013
闇のイージス 23
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 23 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 23 (ヤングサンデーコミックス)
(2006/04/05)
七月 鏡一

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俺は"死"だ!
命の限り抵抗しろ!

闇のイージス 23』本文より


闇のイージス』23巻。
ベイルライダー編を収録。
楯の海ほたるでの蝶との戦いの最中に生まれた怪物との対決。
そして甲斐との過去編が収録。
いよいよ闇のイージスの完結に向けて最後の加速をはじめてきた。

闇から光のある方へ進む楯雁人の不屈の精神があらためて語られる。
そしてそんな彼に感化されてきた甲斐であったり、逆のベクトルで影響を受けた正義を行使するテロリストのベイルライダー。
まったく別の方向で正義を行う人たちの話を挿入し、この次に待つのは明らかに「蝶」ですよといわんばかり。

ベイルライダーも90年代の事件を彷彿とさせる法律で裁けない悪でありテロリストを描くことで、またそのリアリティさを突き付けてきた。
被害者の誰もが、もしくは正義を信じていた者たちがいつどうやって自分たちの正義を行使してもおかしくないというのも確かなんだよな…

まさに正義を問うてきた巻だった。

【コミック】闇のイージス 22

コミック→闇のイージス
05 /29 2013
闇のイージス 22
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 22 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 22 (ヤングサンデーコミックス)
(2005/12/27)
七月 鏡一

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こうして"戦争"すらも消費していくのかもしれないわね、
私たちの"世界"は…

闇のイージス 22』本文より

闇のイージス』22巻目。
木曜日の悪魔との対決も完結。

強烈な「テロ」について考えさせられる内容のあとに、今後のバタフライとの戦いの伏線もしっかり張っていくとは。
次に彼らと護り屋がまみえる時は、いったいどんな再会となるのか楽しみ。

ホラーテイストの「鏡よ鏡」の短いながら強烈な話もよかったし、さらにあの天使が再登場しよった「笑う天使」もまた強烈。
後者に至ってはもはや護り屋でてこない。
けれども、護り屋の楯とのやりとりがここまで活きてきて、あの天使が人を護ろうと行動しているというのはすごく感慨深いものだな。

【コミック】闇のイージス 21

コミック→闇のイージス
05 /24 2013
闇のイージス 21
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 21 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 21 (ヤングサンデーコミックス)
(2005/10/05)
七月 鏡一

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ここにいる人間たちは、気づいていないんだ…
自分たちがすでにある国の戦争に参加していること…
ただそうしているだけである国の人間を殺していること…

闇のイージス 21』本文より

木曜日の悪魔編スタート。

今までにもテロの話は多くあったけれども、今回の遠い国のテロが日本にやってきた。
日本が存在しているだけで、ある国のテロに加担している。
結局テロリストはなぜテロを起こすのか。
なぜテロリストと国から名指しで言われるようになったのか。
本当にテロリストと呼ばれた人達の言い分を理解しているのか。

国と国に反逆する者たちの関係であったりするわけで。
今回の木曜日の悪魔もそうした理不尽な国に対して反旗を翻したのが最初だったというのがショッキング。

実際のチェチェンの独立運動も原作のインスピレーションにも加わっているようだけど、読者として「遠い国」の日本として、その独立運動とチェチェンの「テロリスト」について一体どれだけのことを知っているだろう。
いや、ほとんど知らないんだよなということ自体に憤りを感じる。

ほんと、この作品が多くを語る「テロ」と911以降の世界について考えさせられる。

【コミック】闇のイージス 20

コミック→闇のイージス
04 /13 2013
闇のイージス 20
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 20 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 20 (ヤングサンデーコミックス)
(2005/06/03)
七月 鏡一

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心がマヒして、感じるのは"痛み"だけ…
俺には何もない…だから名乗った、"ゼロ"ってな!

闇のイージス 20』本文より

ゼロが主役の「標的、ゼロ」を収録した20巻目。
護り屋と戦い、共闘し、いつの間にかいい友情が築かれてたんだな…
殺し屋ゼロが人間へと少しずつ戻っていく様も見ものだ。

「翼なき者たちの夜」でもアナとちひろによる作戦というか巻き込まれた事件も楯なしでの物語の運び方がいい。
これまでも何度かあったけれども、やはり彼女らはイージスの楯に大きく関わっている者たちだし、イージスの楯はあくまで人間でどんな危険な任務でも、やはりそれは危険なもので依頼から帰ってくるのを心待ちにしているパートナーたちなのだというのもすごくよく見て取れた。

そりゃあ20冊も続けばキャラクターたちは存在感を増していくわけだけれども、それを大きく利用した話だったよなぁ。
アナとちひろなんて序盤ではまずありえないし、信頼し合う関係なんてのも望めなかったのに(笑
こういう話も時々見たくなるねぇ。

【コミック】闇のイージス 19

コミック→闇のイージス
03 /31 2013
闇のイージス 19
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 19 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 19 (ヤングサンデーコミックス)
(2005/03/04)
七月 鏡一

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俺は何者なんだ…?教えてくれ!!
獣か? 復讐鬼か? テロリストか?

闇のイージス 19』本文より

闇のイージス』19巻。
現実に可能なテロリズムであり、実際に軍によって計画もされた作戦を使った話。
おいおい現実に可能で、実際にあったかもしれないものなのかよ。
おっそろしい。

いやいや、それもそうだが、バタフライによって運命を狂わされた楯と今回の主役でありテロリストでもあるサイード、そしてこれからまた再度出てきてくれそうな警備会社の女社長。
誰もが蝶によって運命が狂い、そして戦い合うことになった。
しかもそれぞれが蝶の与えた種子を違う形で開花させていっていた。

まさに蝶が望んだ世界の縮小がこの19巻という1冊を使って展開されてたわけなんだな…。

これが「ドラマ」だ、といわんばかりにスケールも大きく、人物関係も実に濃密な1冊でした。

今回のレイチェルはぜひともまた再度楯と敵対でも協調でもいいので出てきてほしいくらい魅力的な人だった。

【コミック】闇のイージス 18

コミック→闇のイージス
02 /05 2013
闇のイージス 18
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 18 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 18 (ヤングサンデーコミックス)
(2004/12/03)
七月 鏡一

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お前は二度と殺すな…
血にまみれなきゃならない時は、俺が背負ってやる…
そういう約束だ。

闇のイージス 18』本文より

ジーザスとイージスの共闘だぜぇぇぇぇぇ。
と思っていたら姉妹の話であった。
久々に再会する場面だから、まぁイージスとジーザスも当然でてくるわけで。
しかも舞台が女子高。
初期のこの姉妹ふたりのエピソードと酷似していて、そこにジーザスも絡めて。
あげくの果てには天使までからめるとかどういうこと。
面白すぎるじゃないか。

ここに来て生きていた天使を再登場させたり、姉妹の絆を再確認してきたり、殺し屋ジーザスではなく、護り屋ジーザスの一面を見せつけるなど再び来るであろう蝶への復讐の機会の時にどんな反応を見せてくれるんだろうと期待せざるをえないな。

【コミック】闇のイージス 17

コミック→闇のイージス
01 /28 2013
闇のイージス 17
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 17 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 17 (ヤングサンデーコミックス)
(2004/09/03)
七月 鏡一

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よく聞け、
"傷"を負った人間は、
それを埋めるための"何か"を必要とすることだ!

闇のイージス 17』本文より

闇のイージス』17巻目。
誘拐犯ジャガーノートとの再戦。
今度の誘拐に楯はどう対抗するのか。
ジャガーノートから指名を受けて金の受け渡しを担当するというのも熱が入るが、それ以上にこれ以上ないほどのプロ同士のやりとりが熱い。
蝶に反抗し、今まで以上にひとを護ることに執念を持つ楯と、犯罪者としての一級品のやりとりをこなすジャガーノートと。

しかも絡んでくるのはアメリカのテロリストハンター。

三つ巴の、そしてそこに日本の警察も入り込んで人間関係も複雑だけれども、それぞれのプロ意識をぶつけあい戦う様は見ものでした。


ラストの楯と甲斐の例年の儀式を通して、いよいよ彼らの道が本格的に交錯し今度は敵同士として会うかもしれないという予感がひしひしと感じる短編も胸にひびいてきた回だった。

【コミック】闇のイージス 16

コミック→闇のイージス
01 /22 2013
闇のイージス 16
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 16 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 16 (ヤングサンデーコミックス)
(2004/06/04)
七月 鏡一

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この手の中では… 誰も死なせない!
俺は"護り屋"だ…

闇のイージス 16』本文より

蝶編完結。
1回目の戦いは。
ここからが本当のジーザスもゼロも来島姉妹も交えて蝶編が語られるんだろうな…

そして今回護り屋の楯が護り屋として、復讐者でなく、自分のアイデンティティを確立させた瞬間を見た!

うおおおおお。
なんだこの燃える展開は。
ジーザスやゼロの参戦、彼らの殺し屋としてのやり方ではなく、護り屋として行動していく様が漢の生き様ってやつだな。
これまでの復讐と護り屋としての間で揺れる葛藤があったからこその強烈なインパクトだった。


巻末のジーザスの前日譚もこれから、イージスの物語に大きく関わるジーザスの根源的なものっていうのだろう。
彼もまた再び蝶と対峙するってわけか。

最後に蝶と対決した時にジーザスは楯は一体どうなるんだろう。


それにしても蝶の強烈で存在感抜群のカリスマ性のある敵役といったら。
すばらしいの一言しかでないわ。

【コミック】闇のイージス 15

コミック→闇のイージス
01 /16 2013
闇のイージス 15
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 15 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 15 (ヤングサンデーコミックス)
(2004/03/05)
七月 鏡一

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これは"秩序"に対する
"混沌"からの宣戦布告である

闇のイージス 15』本文より

蝶編はじまった…
もっと引っ張るかと思ったら直接対決だと。

数多くのテロリストを生み出し、混沌であり平等を目指すバタフライによる宣戦布告と戦争開始。
テロリストであり、自らを混沌とするからこその強烈な意思と個性を感じる登場の仕方だったな…

これまでは楯やジーザスに対して大きな意味を持つ人物としてしか描かれなかっただけに、ここまで強烈な人物だとは。
これは続きが楽しみ。

14巻でプロローグ、15巻から本編。
さらにはまだしっかりと続くエピソードだもんな。

ゼロやジーザスも関わり、アナまで前線へ。
秩序を守警察機構も戦闘態勢OKときたもんだ。

随分と大きな話へと変遷してきたよなー。

【コミック】闇のイージス 14

コミック→闇のイージス
12 /06 2012
闇のイージス 14
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 14 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 14 (ヤングサンデーコミックス)
(2003/12/05)
七月 鏡一

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俺は護っているつもりで、護られていたんだな…

闇のイージス 14』本文より

「蝶編」本格的に開始。
いきなり宣戦布告からはじまり、次のテロリストの護衛の事件で核心へ一気に迫ろうとしたり。
果てはラストで911、つまりはテロリズムというテーマそのものに踏み込んでいくよという意気込みを感じたり。

そんな中で異色のアナ・リドルが単体で動いた誘拐事件がまた面白いものだった。
雁人は確かに登場するけれどもアナが単独で動いて情報を集めて護衛しにいくというのはものすごく新鮮だし、見た目は子供に見えるからこその行動がまたいつもと違った目線でいいものだ。
いつもはアナがすでに情報収集し終わっているのが多いし、今回みたいになにもわからないところからスタートっていうのが、ね。
普段からこんなに動いているんかよ、と考えると今までの事件も違って見えてきそうだ。

【コミック】闇のイージス 13

コミック→闇のイージス
12 /04 2012
闇のイージス 13
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 13 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 13 (ヤングサンデーコミックス)
(2003/09/05)
七月 鏡一

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あの子は自由です
もう誰にも縛られていません。

闇のイージス 13』本文より

闇のイージス』13巻。
天使編完結。
前巻からはじまった長編も完結。

殺し屋と護り屋の姉妹の対決があって、天使と天使を利用した者たちの行おうとしたことも判明。
ひとつの完結編でありながら、ひとりは楯雁人とともに護り屋に、ひとりはジーザスのもとで彼と行動をするというのは面白い。
次への伏線か。
そのためか、ラストに幕間と称したイージスとジーザスの過去とこれからに関わりそうな短編があったのも印象的。

天使編はひとつの決着点ってだけじゃなかったのか。
これからの「蝶」との戦いへの前哨編であり、イージスとジーザスの長い戦いの本当の幕開けのための人員配置だったのかもしれないとすら思えてくるな。

次の姉妹の邂逅の時にはどんな関係が見られるんだろうかっていうのもすごく楽しみだ。

【コミック】闇のイージス 12

コミック→闇のイージス
12 /03 2012
闇のイージス 12
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 12 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 12 (ヤングサンデーコミックス)
(2003/07/05)
七月 鏡一

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私は"護り屋"よ!
私を雇いなさい!

闇のイージス 12』本文より

闇のイージス』12巻。
天使編開始。
まさか1冊まるまる使って終わらなかった…
こんなに長編になるとはな。

ちひろと亜紀の姉妹の因縁もついに決着。
しかもこれまでの様々な事件をつないできた「天使」との遭遇。
その人はなぜ、姉妹を選び、これまでの犯人を選び、そしてなにをなそうとしていたのか。

それが暗殺者として育てられた姉妹の因縁であり、その先を見るための重要なカギでもあり。
結局ひとりは暗殺者として、ひとりは護り屋として生きることになっていったわけだが。

引用にもしたちひろの亜紀に対しての一言。
彼女を救うために、そう、以前にちひろを救うために護り屋がいったような言葉を投げかけるとは。
ちひろはどんどん変わっていくし、闇をかかえながらも自分を変えようとしていく様がほんと雁人と重なるよなぁ。

次の巻で長かった「天使」の話が終わりかな。

【コミック】闇のイージス 11

コミック→闇のイージス
11 /30 2012
闇のイージス 11
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 11 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 11 (ヤングサンデーコミックス)
(2003/04/05)
七月 鏡一

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ああ、殺すさ!
殺すことでしか止められないものがこの世にある限りな!

闇のイージス 11』本文より


闇のイージス』11巻。
ジーザスがでてきよった。
前作からの設定と彼の行動理由を引っ提げて。
さらにはイージスとの間に共通の謎を抱え込んで。

ということはこれからの「蝶編」において、ジーザスとイージスがともに行動したり仕事がバッティングしていくことも大いにあるわけだな。

同じ作者同士の主役同士が活躍するっていうのはなんとも楽しいものだな。
さらにはこれが物語を一気に加速させるものであれば、なおさら。

【コミック】闇のイージス 10

コミック→闇のイージス
11 /28 2012
闇のイージス 10
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 10 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 10 (ヤングサンデーコミックス)
(2003/02/05)
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誰にでも護りたい者がある。
それを護るためのただ一枚の楯となる…!

闇のイージス 10』本文より

闇のイージス』10巻目。
ついに二桁巻か。

というわけで、因縁の楯がゼロを護るというお話が収録。
さらには彼を護ることで楯が護り屋となった原点の「蝶」の事件へと近づいていくときたもんだ。

ゼロも過去話とともにさらに掘り下げられ、彼が暗殺を始める前のルーツからもどんどん人間らしいところが見えてきて愛着が沸いてきた。
最初のジャン・レノ風味すぎるだろというただの暗殺者から、彼がなぜ死にたがり、人を殺す任務だけ引き受けているのか。
もっと知りたくなっていくな。

今回の彼との恋仲だった女医さんとのエピソードがそんなこんなで非常に印象的だった。

いよいよ蝶のヒントも出たわけだし、しかも中東に話が移りそうということはあれか。
ジーザス出てくるのだろうか(笑
さすがにどこかでは共闘とかするだろうから、それはそれで楽しみだ。

【コミック】闇のイージス 9

コミック→闇のイージス
11 /27 2012
闇のイージス
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 9 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 9 (ヤングサンデーコミックス)
(2002/11/05)
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だが、何かを手に入れたいと思うのなら…
希望だとか絶望だとか呼んでいるものなど捨ててしまえ!

闇のイージス 9』本文より

闇のイージス』9巻目。

漫画家にせまるストーカーと身代金誘拐事件。
ほんと護り屋はなんでも護るねぇ。

前半の実際にありそうな家を特定され、ネットに公式情報と本人を騙って勝手にでっちあげられることの怖さ。
しかもこの事件にちひろを行かせるか。
そういえばこれが最初のちひろの護り屋としての最初の事件になるわけだな。
護り屋の若かりし頃というか、目標に近づいていくような若々しさがあるねぇ。
実際にあってもおかしくないという事件を描いたのも面白いところだった。

後半の盲導犬とともに、一時的に目が見えなくなった護り屋の犯人の追跡を行うというのがまた面白いのだ。
これまでどんなものも守ってきた楯の窮地。
しかも目が見えないという誘拐された少女と同じ状態になり、そして盲導犬という戦友とともに犯人を追いつめていくというなんとも面白い展開。
眼でなにを感じ取っていて、眼以外でなにを感じ取れるのか。盲導犬ってどういう存在なのかを作品を通して理解できた気がする。

【コミック】闇のイージス 8

コミック→闇のイージス
11 /26 2012
闇のイージス
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 8 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 8 (ヤングサンデーコミックス)
(2002/09/05)
七月 鏡一

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彼を信じたのなら最後まで信じなさい。
それが"イージスの楯"にかかわる者のルールよ。

闇のイージス 8』本文より

ビースト編。

来島ちひろが護り屋に加わり、最初の事件が天使に関わり、楯の爆弾処理能力と関係する事件ときたもんだ。

「666」の獣の数字と黙示録を用いたテロリズムを行うビーストとの戦いに楯にちひろにゼロが挑む。
なにこのオールスターといわんばかりのものだけれども、それ以上に一歩一歩「天使」へと近づいていく。

天使といえば、ちひろの最初のエピソードに大きく関わった事柄だし、そのあとも何度か楯が関わった事件に出てきた。
これはもう、一つ目のクライマックスである「天使」との対決が近づいているということだろうか。
ここでのちひろの参戦というのも、天使編とでもいうのだろうか、を終わらせるのにはベストな人選だし、面白くなってきそうだ。

【コミック】闇のイージス 7

コミック→闇のイージス
11 /23 2012
闇のイージス
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
ヤングサンデー連載
全26巻
闇のイージス 7 (ヤングサンデーコミックス)闇のイージス 7 (ヤングサンデーコミックス)
(2002/06/05)
七月 鏡一

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"負けるもんか"、そう叫んだな。
会ったこともない俺の声を信じられたんだ。
今度は自分の声も信じてみないか?

闇のイージス 7』本文より

闇のイージス』7巻。

楯さんがあんまり活躍しない2編が収録。

特に後半の雪の山荘に閉じ込められた兄妹がたったふたりで殺人鬼と戦いイージスの楯を待つ話がもう楽しくてしかたない。
どこの「シャイニング」だよという怖さもだけれども、「声」がほとんどの出演の楯雁人のなんと力強い声なのだろうと、もう…惚れ惚れするわ。
ホラーであり、子供たちの勇気を見れてすごく満足。

そして前半のドラゴンズゲートの殺し屋の話もなかなか。
なんというキャラの立たせ方、どう考えたってこいつまた楯の敵か味方かで現れそう。
……ってこいつ『死がふた』『JESUS砂塵航路』の学園殲滅戦で出てきたやつじゃないか(笑
最初からこんなに面白い昼の学生の顔と夜の暗殺者の顔を使い分ける面白い登場だったのか。
再登場が楽しみ。

∀ki(あき)

自由に生きてます。
色々読んだり見たりしてます。

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