【コミック】銀河鉄道999 文庫 12

銀河鉄道999 文庫 12
松本零士
第1部全12巻
銀河鉄道999 (12) (少年画報社文庫)銀河鉄道999 (12) (少年画報社文庫)
(1994/05)
松本 零士

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ありがとう鉄郎……
遠く時の輪の接するところで…
まためぐりあいましょう…

銀河鉄道999 12』本文より


銀河鉄道999』第1部完結。
長かった。
メーテルの謎の行動もついに明かされたし、ほかのメーテルもまたそういうことか、と。
じゃあいくつものメーテルと鉄郎の物語もまたあるのかもしれない。

さまざまな惑星。
さまざまな冒険。
さまざまな生き物や人間。

いろんなものと出会い、人間はどうなっていくのだろうという、もしかしたらこんなふうになるのかもしれないと考えさせられ。
だからこそ人間ってどういう生き方をしていくべきなのか、地球に対して自分たちはどう影響を与えているのだろうと考えさせられる。
これこそSFの楽しさだし、原点で、そして今でもこの作品を楽しめる最大の面白味ってやつだと感じた。

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【コミック】銀河鉄道999 文庫 11

銀河鉄道999 文庫 11
松本零士
第1部全12巻
銀河鉄道999 (11) (少年画報社文庫)銀河鉄道999 (11) (少年画報社文庫)
(1994/05)
松本 零士

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旅は長くつづきます
きっといいことだってあります
きっとあるはずですよ
私は そう信じています

銀河鉄道999 11』本文より


銀河鉄道999』11巻目。
アンドロメダに到着し、ここからいよいよ生身の人間が虐げられる機械のための星が続いていく。
過酷な上に残酷。
鉄郎はほんとうに機械の体を手に入れるべきなのか。
最後の問いかけが続いていく。

いよいよラストに来たぞという、終着駅はすぐそこという予感がひしひしと感じる。

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【コミック】銀河鉄道999 文庫 10

銀河鉄道999 文庫 10
松本零士
第1部全12巻
銀河鉄道999 (10) (少年画報社文庫)銀河鉄道999 (10) (少年画報社文庫)
(1994/05)
松本 零士

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あっちはやっぱり私自身…
こっちもやっぱり私自身…
なんか怪奇

銀河鉄道999 文庫 10』本文より


銀河鉄道999』10巻目。
アンドロメダの中心に向けてひとつひとつの謎が明かされるのではなく、生まれていく。

メーテルは過去にも機械の体が欲しい少年と旅をしていて、車掌さんもそのことを知っていたはずなのにまるで知らないように振舞っていた。

さてどういうことか。
そしてその少年はいったいどうなったのか。


ラストに近づくにつれて鉄郎の冒険もエキサイティングなものになり、謎も深まり。
……そろそろ謎を少しずつ明かしてくれよー

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【コミック】銀河鉄道999 文庫 9

銀河鉄道999 文庫 9
松本零士
第1部全12巻
銀河鉄道999 (9) (少年画報社文庫)銀河鉄道999 (9) (少年画報社文庫)
(1994/05)
松本 零士

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後悔しながらメソメソ一生暮らすより
おれは戦うぞ

銀河鉄道999 文庫 9』本文より

銀河鉄道999』9巻目。
ついに目的地のあるアンドロメダ星雲に到着。

一気に「機械の体」というテーマが次から次へと出てくる。
これは本編そのものじゃないか。

人間と機械、人間の心というテーマをたくさんこれまで8冊にかけて描いてきて。
それだからこその、いよいよ機械の体というテーマと直面させてきた。
クライマックスがはじまった。
そんな感じがする。

ハーロックを名乗る機械の王との対決。
メーテルの鞄の中身の正体とメーテルがなぜ過去に誰も戻ってきたはずのない999にもう一度乗って、鉄郎を選んだのか。
これまでメーテルが連れてきた若者たちはどうなったのか。

ついに明かされる時がきたのか…

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【コミック】銀河鉄道999 文庫 8

銀河鉄道999 文庫 8
松本零士
第1部全12巻
銀河鉄道999 (8) (少年画報社文庫)銀河鉄道999 (8) (少年画報社文庫)
(1994/05)
松本 零士

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その星を汚ないめちゃくちゃな星にした人たちだもの
滅びるのも運命だったのかもね

銀河鉄道999 文庫 8』本文より


「999」8巻目。

やたらと滅びゆく惑星の話が多かった。
貢物が多すぎるため庶民が滅ぶ惑星に、法律が厳しすぎる惑星に、惑星の反逆者たちの話に。

どれもどこか大きな欠陥があるために滅びへの道をひた走っている。
後半まで来ているだけに鉄郎も随分と危険な目に遭うし、よりスリリングで人間の傲慢さを考えさせられる内容増えてきたのかも。

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【コミック】銀河鉄道999 文庫 7

銀河鉄道999 文庫 7
松本零士
第1部全12巻
銀河鉄道999 (7) (少年画報社文庫)銀河鉄道999 (7) (少年画報社文庫)
(1994/05)
松本 零士

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ええ 人間だけが特別すぐれているわけじゃないわ
姿形と頭脳はべつよ 鉄郎

銀河鉄道999 文庫 7』本文より

銀河鉄道999』7巻目。

もっとメーテルの謎をやってくれてもいいねんで、っと(笑

鉄郎に似た種族、人間と同等の知恵を持つ恐竜の少年チビとの邂逅。
夜には必ず寝る町に、夜中に聞こえる足音が支配する世界。

魅力的な街や星を次々に出してくれる。
恐竜が人間と同等の頭脳をもっているからこその面白い驚きや、鉄郎とまったく似た人物との友情もぐっとくる。

それ以上にホラー展開を見せてくれた足音のおどろおどろしさという静謐なホラーもいいものだ。
まさか999でホラーが見られるとは。

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【コミック】銀河鉄道999 文庫 6

銀河鉄道999 文庫 6
松本零士
第1部全12巻
銀河鉄道999 (6) (少年画報社文庫)銀河鉄道999 (6) (少年画報社文庫)
(1994/05)
松本 零士

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それはな
死ぬことを心配しなくてもいい 恵まれたやつのいうことだよ

銀河鉄道999 文庫 6』本文より


銀河鉄道999』6巻。
ラスト近くの戦争をショーにして稼いでいる惑星の話がしみじみきた。
戦争が商売になるなんてのはこれまでの歴史で散々実際にあることだけれども、こういう実際にショーにしてしまうというのも実際にあることだよなと考えると…
なんとも的を得た話そのものだよな…

そうかと思ったらラストの明日を信じる人たちのお金はないけど自分の夢を信じて生きている人たちも素晴らしい世界ではあるんだけど、それはそれで歪んでいるようにも見えるのも…

そんな1話1話どれも考えさせられるものばかり。

だがしかし。
そろそろメーテルの話も動き始めた。
どういうことだ。
鉄郎を連れて行っているんじゃなくて、鉄郎についていってるのがメーテルなのか。
それどころか999号そのものが関わっているなんかのプロジェクトのようにもちらりと描かれてるし。
第一部も6巻目で前半終了。
残り半分。

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【コミック】銀河鉄道999 文庫 5

銀河鉄道999 文庫 5
松本零士
全12巻
銀河鉄道999 (5) (少年画報社文庫)銀河鉄道999 (5) (少年画報社文庫)
(1994/05)
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無理をして光り輝く星は長続きしない

銀河鉄道999 文庫 5』本文より


独裁者の星に、煌めく星と人々の中の光り輝かない人たちの話だったり。
モノづくりのためのモノづくりの星だったり、美しくも体力のない人々が住む星だったり。

今回も様々な教訓を見せてくれる。
特に人間が人間らしさを失くすことの不自然さというのは強烈。
こんなん子供の時に読んだら一生頭の片隅に残りそうだよな…

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【コミック】銀河鉄道999 文庫 4

銀河鉄道999 文庫 4
松本零士
全12巻
銀河鉄道999 (4) (少年画報社文庫)銀河鉄道999 (4) (少年画報社文庫)
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つらく悲しい思い出だけの場所でも
そこをふるさとと呼ぶ

銀河鉄道999 文庫 4』本文より


銀河鉄道999』4巻目。
メーテルの謎がまたひとつ。
ああもう、たったひとつかよ。
パスを狙うとかじゃなくて暗殺しようとする輩がいるということは、彼らを先に進ませまいとする存在があるということだな…

今回も様々な教訓をもたらしてくれている。
中でもケンカばっかり、でもケンカ以上はないから平和という独特なところや
葬式をしたいがために殺しを行う人たちの惑星など実にわくわくさせてくれる。
次はどんな惑星が出てくるんだろう、と。


そして相変わらず鉄郎は女性に誘われてはほいほいついていって危機にさらされたり男としての役割・意地を試されるのであった(笑
結婚できない女の話での婚約者になってしまう話は印象的。
描かれた時代が80年代ということからもいろいろ考えさせられるエピソードだった。

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【コミック】銀河鉄道999 文庫 3

銀河鉄道999 文庫 3
松本零士
全12巻
銀河鉄道999 (3) (少年画報社文庫)銀河鉄道999 (3) (少年画報社文庫)
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美しいものも 才能にめぐまれたものも
いつか老いさらばえて 死んでゆく

>『銀河鉄道999 文庫 3』本文より


クイーン・エメラルダスとのコラボもある『銀河鉄道999』3巻目。

機械しかいない星、機械が人間を生かしている国、人の見かけがすべてであるという国。
さまざまあるがやっぱり人間が人間らしくというのが、一番人間らしいのかと思えてくる。

様々な過程を経た星々があって、それぞれが適応して生きているのだけれども、どれも不思議とイヤな感じをさせてくれるのだから不思議だ。
外側だけ見ると美しかったり羨ましくもある星々するだけに、その実情の完璧さと気持ち悪さのギャップに考えさせられる。


それにしてもこの巻を含めて銀河鉄道のパスをもっているとはいえ鉄郎はなぜにこんなに色んなところでモテるのかw
そしてホイホイついていきすぎだろw

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【コミック】銀河鉄道999 文庫 2

銀河鉄道999 文庫 2
松本零士
全12巻
銀河鉄道999 (2) (少年画報社文庫)銀河鉄道999 (2) (少年画報社文庫)
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自分の考えをつらぬいた男はとても立派だと思うわ

銀河鉄道999 文庫 2』本文より

銀河鉄道999』2巻目。

太陽系を1巻で終わらせて、おいおい2巻以降どうするんだよ、まだまだ続いているのにと思っていたらこうきたか。
人間の一部分ずつを見せてくれるような様々な惑星。
プロフェッショナルを極めた惑星であったり、好奇心でできた星だったり。

機械の身体を手に入れようとしている鉄郎がいくつもの人間的な惑星を見て体験して蓄積していく。
こういう対比がなされたいたのか…
そしてそれがSF的でありながら、人間が生きる上でどこかで出会うであろう問題や難問にぶち当たり、それを体験させるかのような。
まるで子供の時にいろんな本などに教えられたことのようだ。

999ってこういう話の積み重ねだったんだな。
これやっぱいいSFだ。

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【コミック】銀河鉄道999 文庫 1

銀河鉄道999 文庫 1
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銀河鉄道999 (1) (少年画報社文庫)銀河鉄道999 (1) (少年画報社文庫)
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松本 零士

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ああ手足がかじかんでもう動けないよ
機械なら動けるのに 人間って不便だよ

銀河鉄道999 文庫 1』本文より

確かにこりゃ名作だ。

鉄郎が機械の体を手に入れる理由が復讐であり遺言というのが驚愕だったが。

様々な惑星を旅して学んでいく。
そのSFの特色を活かした旅はとても素敵な冒険そのものだし、
メーテルが持つ神秘性や謎もまた魅力的。

そしてなぜ銀河鉄道に乗った者たちは誰一人として戻ってこないのかというある意味最大の謎も気になる…

そりゃ古典の名作漫画として名が残るわけだと納得した。
これは面白い。

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