【コミック】Young, Alive, in LOVE 3

コミック→YoungAliveInLove
11 /16 2014
Young, Alive, in LOVE 3
西島大介
ジャンプ改連載
全3巻
Young,Alive,in Love 3 (ヤングジャンプコミックス)Young,Alive,in Love 3 (ヤングジャンプコミックス)
(2014/10/10)
西島 大介

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どうしたらいいのかわかんないよ!!

ヤング・アライブ・イン・ラブ 3』本文より


ヤング・アライブ・イン・ラブ』最終巻。

こういう話にもっていったか。
意外なほどにまともな結末でまともに当たり前の意見。

安全神話の中にあった原発らしきものが爆発しようと、全部吹き飛ぼうとも。
マスコミが煽ろうと政府が後出し情報や嘘の情報を言おうとも。

それでも生きていかなきゃいけない。
見ないふりをするのは簡単。
見て、それで現実の中でどう生きていくか決めなくちゃ。

虚構と現実を織り交ぜたような話の展開の中、しっかりといろいろ感じさせてもらった漫画だった。

【コミック】Young, Alive, in LOVE 2

コミック→YoungAliveInLove
10 /30 2014
Young, Alive, in LOVE 2
西島大介
ジャンプ改連載
全3巻
Young,Alive,in Love 2 (ヤングジャンプコミックス)Young,Alive,in Love 2 (ヤングジャンプコミックス)
(2013/11/08)
西島 大介

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飽きられて慣れちまったら
この戦いは負け

ヤング・アライブ・イン・ラブ 2』本文より

放射能とその辺にいるかわいい浮遊霊漫画『ヤング・アライブ・イン・ラブ』2冊目。

放射能が漏れだした町での少年と少女の恋物語は進む。

最悪の自体は逃れた、新聞は煽り、本当に怖いものはなんなのかが風化していく。
ディエンビエンフーを描いたからこそ、真実の描き方、真実というよりも本質ってなんだろうと問いかけるものになりつつある気がする。

関東大震災。
あの日から何があって、新聞やネットに踊らされた者たちは何を見てそう思って、でも実際はどうなんだろう。
本当に怖いことから目をそらしすぎなんじゃないか、もっと考えなければ、確かめてよくなる方法を考えようじゃないかって思わされる。

さて、作中でも原発らしきものが1基だけじゃなく3基崩壊した。
「ただちに影響はない」と発表される中で、今から何が起こるんだろう。

【コミック】Young, Alive, in LOVE 1

コミック→YoungAliveInLove
11 /23 2013
Young, Alive, in LOVE 1
西島大介
ジャンプ改連載
Young,Alive,in Love 1 (ヤングジャンプコミックス)Young,Alive,in Love 1 (ヤングジャンプコミックス)
(2012/10/10)
西島 大介

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ガイガー・アプリはインチキ。
ネットの噂はでたらめ。
まとめサイトは風評。
メディアはそこそこ正しく
騒いでいるのはプロ市民。

『Young, Alive, in LOVE 1』本文より

ヤング・アライブ・イン・ラブ』1巻。

原子力発電所が100年も動いている街での話。
「湯沸かし器」が爆発したけど騒がないメディア。
議論が起こらない不思議。
騒ぐネット。

何が正しい正しくないとか、今こそ必要なのは「話す」ことだというのが伝わってくる。
誰にもいまいち分からないからこそ、危険/危険じゃない、本当/嘘。
必要なのは真実じゃなくてもいいから、問題にすること、そうじゃないのかっていうのをすごく考えさせられる。

だからといって説教臭くなく、恋を前提にちょっと不思議な世界にして問題点をボカしてるけど、またその不思議さが物語として惹きつけてくるんだよな。
311以降の西島大介の真骨頂ってのがこれかもしれん。

∀ki(あき)

自由に生きてます。
色々読んだり見たりしてます。

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