FC2ブログ

【コミック】黒鉄・改 1

コミック→冬目景
06 /22 2019
黒鉄・改 1
冬目景
グランドジャンプ連載
黒鉄・改 1 (ヤングジャンプコミックス)
冬目 景
集英社 (2018-03-19)
売り上げランキング: 43,986

あの渡世人 もしかして
鋼の迅鉄

黒鉄・改 1』本文より

冬目景の『黒鉄・改』1巻。

まさかの復活、再始動。
かといって過去作読んでいなくても大丈夫だし、過去作読んでるとより楽しいという。

それにしてもよく動くなぁ。
そしてずいぶんシャープな描き方というか、洗練された描き方。
なんか旧黒鉄はもっとマンガとして鬱蒼としてたというか、陰鬱さがもっとすごかったというか。
というか羊の歌にイエスタデイとかハツカネズミのあの時期とか考えたら、いまは全く違うといっても過言じゃない作品のスタンスが多いからこその違いが非常に楽しい。

【コミック】空電ノイズの姫君 2

コミック→冬目景
03 /11 2019
空電ノイズの姫君 2
冬目景
月刊コミックバーズ連載
全3巻
空電ノイズの姫君 (2) (バーズコミックス)
冬目 景
幻冬舎コミックス (2018-03-24)
売り上げランキング: 46,310

あまり頻繁にお父さんのギター借りるとマズイからなあ
バンドやるんだしここは思い切って
買うか! 自分のギター

空電ノイズの姫君 2』本文より

空電ノイズの姫君』2巻。

ギター購入からバンドに嫁ぐ気持ちで加入、初ライブ。
いっそがしいけど、その忙しさをゆったりとした筆で描いてる。
バンドでのやりとり、お父さんとのバンドについての話し合い、友達との会話。
ああ、こういう「普通」がとても心地いい。
好きなものがあったり、圧倒的な力量に打ちのめされたりも含め。
普通の女子高生の話っていうのがこんな心地よく読めるとは。

【コミック】空電ノイズの姫君 1

コミック→冬目景
02 /18 2019
空電ノイズの姫君 1
冬目景
月刊コミックバーズ連載
空電ノイズの姫君  (1) (バーズコミックス)
冬目 景
幻冬舎コミックス (2017-04-24)
売り上げランキング: 23,929

夜祈子は最悪の女だった

空電ノイズの姫君 1』本文より

この最初の一文がどう影響してくるんか。
冬目景の『空電ノイズの姫君』。

びっくりした。
冬目景なのに夢がある話を描いてる…
ギターの才能と、同じ音楽というもので繋がれる仲間、学校の友達との関係。
少しの不協和音はあるものの、主人公に夢というか未来がある感じが眩しい。
ああ、こういう冬目景読みたかった。
でももしかしたらここからダウナー系にいくんかもしれないし、いや、逆にハッピーな感じかもしれない。
どちらにせよ1巻はとてつもなく楽しいものだった。

【コミック】新装版 LUNO

コミック→冬目景
12 /25 2018
新装版 LUNO
冬目景
月刊少年ガンガン連載
全1巻
新装版 LUNO (KCデラックス)
冬目 景
講談社 (2016-04-22)
売り上げランキング: 162,703

"ああそうだ あたしはまだやることがある"って 思い出したの…
それに何よりも…
あなたにもう一度会いたかった

『新装版 LUNO』本文より

冬目景の『LUNO』新装版。

旧版もハードカバーで素敵だったけれども、このB5版という大判の装丁も素敵。
なにより冬目景の漫画がこのサイズで見られるって最高。

ここではないどこかの日本ではない世界で、死者をよみがえらせる力を巡る物語で。
ボーイミーツガールの切なさと愛しさ。
死なないことの悲しさがとても、とてもいい。

【コミック】空中庭園の人々 冬目景作品集

コミック→冬目景
07 /21 2018
空中庭園の人々 冬目景作品集
冬目景
コミックバーズ掲載
冬目景作品集 空中庭園の人々 (バーズコミックス)
冬目 景
幻冬舎コミックス (2016-04-23)
売り上げランキング: 38,222

わたし宇宙人とか信じてます!
えっ ホント ユーコさん?

空中庭園の人々 冬目景作品集』本文より


冬目景の短篇集『空中庭園の人々』。

冬目景も印象変わってきたなぁ。
久々の短篇集で、ずっと前から変わらずどこか死を匂わせたりするもの多いんだけど、以前みたいに生々しく身近なものじゃなくて、物語としての昇華の仕方の小道具としての扱いになっていたりすような多くなったな。


収録話:
・「ELEMENT7」
・「コビト事情」
・「Apartment of the Dead」
・「夕闇古書市」
・「天国のドア」
・「青密花」

【コミック】マホロミ 4

コミック→冬目景
09 /27 2016
マホロミ 4
冬目景
ビッグコミックスピリッツ連載
全4巻
マホロミ 4 完: 時空建築幻視譚 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
冬目 景
小学館 (2015-04-30)
売り上げランキング: 30,432

人の気持ちも、表に出ないものこそ本当のことがあるのかもしれません。

マホロミ 4』本文より

マホロミ』最終巻。

なんと前向きな終わり方。
冬目景なのにここまで未来を向きながらも古き良きを同居させた物語になったのがよかったなぁ。
最近初期のものを見ていたから余計に前向きな物語になってきたのを見て時間の経過を感じる。

【コミック】僕らの変拍子 文庫版

コミック→冬目景
09 /02 2016
僕らの変拍子 文庫版
冬目景
コミックバーガー掲載
僕らの変拍子 (幻冬舎コミックス漫画文庫)
冬目 景
幻冬舎
売り上げランキング: 167,050

あんたの才能ってヤツ……
まだ見てないわ……

僕らの変拍子』収録話『六畳劇場』本文より

冬目景の短編集『僕らの変拍子』文庫版。
バーガー版買って、売って。バーズ版を買って人にあげて。
結局文庫版を買って読むという。
なんやかんやで3回買うという。
いま読むとそれほど強烈でもないけど、何者かになりたい誰かとか、見てみたい何かとか、なんとなくもやっとした若さが読んでいてやたら懐かしくも強烈に入ってくる本。

「羊のうた」から入ってなんやかんやでずっと読んでる作家で、15年近く前の作品を読んでみるとこう感じるのか、と。
冬目景の昔の作風ってこんなのっていうのをいうなら「ZERO」が強烈だけど、冬目景が模索している時とか作家の方向性を探している感の時ってこの時代だよなぁ。

収録話:
・「僕らの変拍子
・「幽霊のいる町」
・「現国教師RC-01」
・「醒めてみた夢」
・「銀色自転車」
・「こんな感じ」
・「六畳劇場」

【コミック】ZERO 文庫版

コミック→冬目景
03 /02 2016
ZERO 文庫版
冬目景
全1巻
ZERO (幻冬舎コミックス漫画文庫)
冬目 景
幻冬舎
売り上げランキング: 556,119

オレだって一歩間違えばあいつと同じだったのかもしれないのに…
オレはあいつを……

ZERO』本文より


単行本を人にあげ、新装版を買い、また別の人にあげて、結局この文庫版をさらに買いなおすという。
なんとも暗くも誰にも理解されずでも誰かに認めてほしい誰かに赦されたいというような初期の冬目景にみられる
ある種中二病、でもどこかで通るであろう暗い感情や破壊衝動と、その逆のその人自身を許す・受け止めるを突き詰めた衝動がこの本にはある。
何年かに一回くらい急に読みたくなるような本でもある。

【コミック】イエスタデイをうたって 11

コミック→冬目景
09 /26 2015
イエスタデイをうたって 11
冬目景
グランドジャンプ連載
全11巻
イエスタデイをうたって 11 (ヤングジャンプコミックス)
冬目 景
集英社 (2015-09-18)
売り上げランキング: 34

だってそうじゃん
そばに居てもいいなんてさ…
それだけで すごいコトなんだよ

イエスタデイをうたって 11』本文より

もはや感慨深いの一言に尽きる。
ただの三角関係の全員が一歩を踏み込めないのが最初。
まさかここまで長くなるとはと思いつつも、このやっとこさ最初の1歩を踏み出したみんながなんとも愛おしい。

ほんとうにゆっくり丁寧に全員の心を描いたからこその素晴らしいラストを見た。

【コミック】マホロミ 3

コミック→冬目景
07 /19 2015
マホロミ 3
冬目景
ビッグコミックスピリッツ連載
マホロミ 3: 時空建築幻視譚 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
冬目 景
小学館 (2014-02-28)
売り上げランキング: 11,101

いつか…
また映画館を再建したい…って。

マホロミ 3』本文より


映画館の話が結構好き。
建物に対する想い、そこに通った人の想い。
このエピソードだけでもまだまだ掘り下げられそうだ(笑

それに取り壊される男子寮にも想いの様々が詰まりすぎてて。
脆い、潰れそう、ってだけじゃなくて汗も涙も歴史もしみついた建物だからこその「綺麗さ」っていうのが感じられるかのようだった。

【コミック】マホロミ 2

コミック→冬目景
05 /06 2015
マホロミ 2
冬目景
ビッグコミックスピリッツ連載
マホロミ 2: 時空建築幻視譚 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)マホロミ 2: 時空建築幻視譚 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
(2013/02/28)
冬目 景

商品詳細を見る

スキルよりもセンスだよ
学生なんだから
なにごとも経験てことでやってみれば?

マホロミ 2』本文より

すてき建築もの漫画『マホロミ』2冊目。

時代を感じる建築物があって、そこに人の想いがあって。
それだけでもう十分なのに。
いつもの大学生らしい主人公の葛藤が入ってきた。
なぜに冬目景はここまで学生を描くとこんなにも一時のモラトリアム、今や未来を生きてるわけじゃなくどうにもこうにももやもやした日常を学問の中にあって描くのか。

一気に冬目景らしさが増した2巻目だった。

【コミック】マホロミ 1

コミック→冬目景
01 /28 2015
マホロミ 1
冬目景
ビッグコミックスピリッツ連載
マホロミ 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)マホロミ 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
(2012/01/30)
冬目 景

商品詳細を見る

今のは家が持っている記憶だと思います。
家具などには家の記憶が宿っているんです。

マホロミ 1』本文より


冬目景の『マホロミ』。
古い家や家具の記憶を読み取ってしまう主人公たちの話。

古い家、その雰囲気。
やっぱさ。
冬目景ってそういうのいいよな。
これまでもたくさん描かれてきたけれども、この古い家が持つ記憶とそのノスタルジーがすごくぐっとくる。
ロマンだよな。

【コミック】イエスタデイをうたって 10

コミック→冬目景
05 /24 2014
イエスタデイをうたって 10
冬目景
グランドジャンプ連載
イエスタデイをうたって 10 (ヤングジャンプコミックス)イエスタデイをうたって 10 (ヤングジャンプコミックス)
(2014/05/19)
冬目 景

商品詳細を見る

お互いの顔色を見て探りあって…
どうしてこうなったんだろう

イエスタデイをうたって 10』本文より

思えば草食系とか肉食系とか、そういう言葉すら出てくる前にこのマンガってはじまってたよなぁ。
誰も恋愛に関して自分の本音を出せず向き合えず、気づいたら10巻目、こんなにぐちゃぐちゃしちゃって、もう。

イエスタデイ15年目の10巻目。
まさかの3年続けての1年以内に1冊出るということに驚き、またこの世界に没頭できてほっこりでき、
そしてなによりついにハルが自分の気持ちと向き合うために動き始めた。

ひとりずつ自分の気持ちを吐き出しつつあるいま、ついに次の巻あたりみんな一気に動くんじゃなかろうか。
楽しみ。

巻末の作者の言葉からも、ようやくラストが見えてきそうな気配がしてたし。

【コミック】羊のうた 文庫 4

コミック→冬目景
10 /01 2013
羊のうた 文庫 4
冬目景
全4巻
羊のうた 4 (幻冬舎コミックス漫画文庫 と 1-4)羊のうた 4 (幻冬舎コミックス漫画文庫 と 1-4)
(2010/07/23)
冬目 景

商品詳細を見る

わたしの血で彼が救われるのなら……
いつだってその覚悟でした

羊のうた 文庫 4』本文より

羊のうた』最終巻。
死につつある千砂。彼らの愛の果てに選ぶ選択。
当時はなぜこんな終わり方を?と謎に思ったものだ。
なぜあのままふたりを死なせなかったのか、と。

けれども十数年ぶりに読み返すと、これでよかったのだと思えるようになっていた。
狭い世界や血筋にからめとられ、思考も委縮していくところからの解放。
それに親であったり八重樫さんからの無条件に感じられる愛情できっと彼は血筋や病気にきっと打ち克つに違いないと思える希望こそが、やっぱりラストに相応しいんじゃないかって。

やっぱ面白いマンガというのは久々に読むと当時とはまた違った見方ができて楽しいものです。

【コミック】羊のうた 文庫 3

コミック→冬目景
09 /25 2013
羊のうた 文庫 3
冬目景
全4巻
羊のうた 3 (幻冬舎コミックス漫画文庫 と 1-3)羊のうた 3 (幻冬舎コミックス漫画文庫 と 1-3)
(2010/04/23)
冬目 景

商品詳細を見る

でもわたしは父さんを自分のものにしたかった
誰かのものであって欲しくなかった

羊のうた 文庫 3』本文より


羊のうた』文庫3巻目。

死に向って一直線。
死を待つだけでも美しさはあるのだけれども、そこにお互いをしばり生きている意味を繋げているかのような叶わぬ想いをそれぞれが持っているところがまた儚さをプラスしてるんだよな…
読んでてつらいくらいに。

ラストに向けて高城の家のことを調べる元看護婦も登場し、最後の加速に向けた人物は揃った。
よし、次でラストだな。

【コミック】羊のうた 文庫 2

コミック→冬目景
09 /18 2013
羊のうた 文庫 2
冬目景
全4巻
羊のうた2羊のうた2
(2010/01/22)
冬目 景

商品詳細を見る

屈託の無い眼差しは苦手……
私も普通の身体に生まれてたら
あんなふうになれたんだろうか……

羊のうた 文庫 2』本文より

高城の血と奇病によって他人を傷つけることを怖がり、人から遠ざかり、姉とたった2人きりの世界へと向かって行く。

かといって他人の八重樫さんや江田夫妻にはどうすることもできない。
そしてどんどん弱っていく千砂と一砂。
前巻の導入部もそうだけど、もっともっと他人を寄せ付けなくなっていく様が切ない。
誰にもどうすることもできなくて、治る見込みもない。
だからふたりでゆっくりゆっくり死へと向かって行く。
死へと向かう様が甘美でもあって、ある意味様式美もあるのだけれどもやっぱ読んでてつらいなぁ。

【コミック】羊のうた 文庫 1

コミック→冬目景
09 /12 2013
羊のうた 文庫 1
冬目景
全4巻
羊のうた 1 (幻冬舎コミックス漫画文庫 と 1-1)羊のうた 1 (幻冬舎コミックス漫画文庫 と 1-1)
(2009/10/23)
冬目 景

商品詳細を見る

代々 高城の人間はまっとうな人生は送れないのよ……
母さんもそうだった……
だって高城の一族は吸血鬼の家系だもの

羊のうた 文庫 1』本文より

羊のうた』再読。
文庫だとこんなに薄くなるのか。
手元に保存するにはすごくいい形態だ。

冬目景の初期のヒット作。
こんなに暗くてどうしようもなく未来がない話だっけか。
そこで語られる八重樫の恋心や江田の養父母の暖かいまなざしとの対比がなんともいい味を出してる。

家という小さな世界の中で繰り広げられる家系にまつわる奇病との戦い。
少しずつ人生の終わりという終幕へと進むかのような終末的な物語だよな…
当時からこれどうやって終わらせるんだよとすごく毎巻出るのが楽しみだったのを思い出した。

【コミック】イエスタデイをうたって 9

コミック→冬目景
07 /27 2013
イエスタデイをうたって 9
冬目景
グランドジャンプ連載
イエスタデイをうたって 9 (ヤングジャンプコミックス)イエスタデイをうたって 9 (ヤングジャンプコミックス)
(2013/07/19)
冬目 景

商品詳細を見る

どうして自分の感情なのに思い通りにならないんでしょう?
気がつくと雨宮さんとリクオを比べていて…
そんなのよくないですよね…

イエスタデイをうたって 9』本文より

よっし!
新刊出た。

しっかり話も進んでたし、なんかもはやリクオたちの年齢を回想するかのような年齢になってきたので、彼らの青さがそのまま自分たちの過去や友人と重なって見えてなんだかすごく懐かしい感じがする。

誰かを好きで、でも自分を慕ってくれる人がいる。
誰を選ぶとか、誰もがうまいこと相思相愛にならないけど悪くはない心地よさとふんぎりがつかない感じ。

今回特に傷心の家出をした浪くんであったり、リクオとの距離感がなんかうまくとれないハルの感じが絶妙。
ああ。なんかとっても青春だよなと感じた。
いたよなぁこういう友人、とか。

まさかこういう風にゆっくりすすんでいく友人模様恋人模様を楽しむではなく、自分たちの経験を照らし合わせて楽しめるようになるとはな…

【コミック】イエスタデイをうたって 8

コミック→冬目景
01 /05 2013
イエスタデイをうたって 8
冬目景
グランドジャンプ連載
イエスタデイをうたって 8 (ヤングジャンプコミックス)イエスタデイをうたって 8 (ヤングジャンプコミックス)
(2012/07/19)
冬目 景

商品詳細を見る

ただ…傍にいてくれるだけでいい
何も望まないし約束もいらない

イエスタデイをうたって 8』本文より

むぅ。
おもしろい。

大人になるほどに、この恋愛関係が面白く思えてきた。
最初は一歩を踏み出せない登場人物たち、っていう楽しみ方をしていたんだけど「その先」「もっと先」を想像していくともっともっと難しいものっていうのが出てくるのを身をもって理解しているからこそ、一歩を踏み出さない。
友だち以上で居続けることの楽さと責任が発生しないこと、リスクを負わないっていう人たちの葛藤だよな。

「好き」という気持ちだけではもはや突き進めない、もっと先のことを考えてしまっているからこそ、踏み出せないんだろうな…
難しいもんだ。

榀子さんが体を許さないのもしかり、魚住くんがふたりの間でいまだに揺れてたり、一直線に行けず失恋したハルしかり。
みんな誰もに対していい人であり、相手を想い合ってるからこその進まなさ。
どういうふうに誰が吹っ切れて行動していくかが見ものだねぇ。

【コミック】幻影博覧会 4

コミック→冬目景
06 /25 2011
幻影博覧会 4
冬目景
コミックバーズ連載
幻影博覧会 4 (バーズコミックス)幻影博覧会 4 (バーズコミックス)
(2011/06/24)
冬目 景

商品詳細を見る

言葉はたくさん頭の中にあるのに言いたい言葉が見つからなくて…
ずっと探していたけど でもやっぱり見つからないみたいです
だから…
"ありがとう"と言わせてください

幻影博覧会 4』本文より

幻影博覧会』最終巻。

大正浪漫あふれるミステリ完結。

いよいよ真夜さんとの別れの時が近づいてくる。
彼女は何者だったのか。
ついに明かされる。

今作がミステリという体裁をとった話が多かった理由。
文化を前面に出したレトロな雰囲気。

大正時代いいよな大正時代とは思っていたけれども、なぜこの時代を作者が選んで書き続けてきたかに納得した。
この不思議な雰囲気のするこの時代。
大好きです。
このコミックはそれを気づかせてくれた。

まさに「幻影博覧会」というタイトルも、ラストシーンと最終巻の流れを見てまさにうってつけ。
素晴らしいラストでした。

∀ki(あき)

自由に生きてます。
色々読んだり見たりしてます。

リンクやトラックバックは自由にどうぞ。