【SF】火星のプリンセス

本→海外小説
02 /28 2007
合本版・火星シリーズ第1集
火星のプリンセス
火星のプリンセス/火星の女神イサス/火星の大元帥カーター

エドガー・ライス・バローズ
訳:厚木淳
創元SF文庫
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「目をあけると、見慣れぬ不気味な風景が目に映った。自分が火星にきていることはわかっていた。気は確かなのか、あるいは寝惚けているのではないかといった疑問は、一度も沸かなかった」

バローズの火星シリーズ1作目~3作目。
1917年にアメリカで出版された本。

…いまから90年前か。

SFというジャンルができる前。
いや、これが黎明期だといってもいいのだろう。
ヴェルヌの「地底旅行」やウェルズの「宇宙戦争」と並びつつ、地球を離れ火星を舞台に冒険したものがこの「火星のプリンセス」である。


タイトルは知ってたけれどもまったく話は知らなかった。
ぶっちゃけタイトルを意識して覚えたのは火浦功の「火星のプリンセス リローデット」なわけなんですが。


気がついたら火星にいた。
そこには美女の王女さまがいて、彼女と恋に落ち、危機を救ったり、囚われた彼女を救うために追いかけたり。
そんな冒険譚。
当然火星には見たこともないような生物や人種が沢山出てくる。


どちらかというと冒険小説じゃね?
もしかしたらファンタジーといった方が現代では妥当なのかもしれない。
でも、読んでて思うのが「これが原点なんだよなぁ」ということだった。

SF的な考証やややこしい設定なんかは一切ない。
それらはすべて想像上の産物。
現実的に考えられるものばっかりなのですごくとっつきやすい。

考証だけじゃなく物語の構造もいまでいうスタンダード。
人物の友情、愛情、敵対。
どれをとってみてもすごく分かりやすい。
それに過激な描写もないので、誰にでも薦められるものだった。



ってかSFなかった時代にこれを考えたこの作者って一体と思わなくもない(笑


SFに興味のある人なら一度は読んでみるべきものかも。

火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉 / エドガー・ライス バローズ

【ドラマ】DOCTOR WHO 第25話

海外ドラマ(番組)→DOCTOR WHO
02 /28 2007
DOCTOR WHO
第25話「危険なお絵描き」 FEAR HER

ドクター・フー第25話。
ラスト1話前。

だけどもいつもどおり。

2012年ロンドンオリンピック。

だが、ある街では子供が次々に失踪するという謎の事件が発生していた。




昨今の家庭の事情というのが反映された話かなぁ、と思っていたが最終回の一話前の「もしドクターが消えたら」という前兆のために配置された回のようにも思える。
絶望前の希望。
その希望がオリンピックであり、聖火であったということだったりして…


予告編にはゾクゾクした。
すげー
すげぇ。
あれもこれもあんなことすらも再び出てきてるよっっっ。
そして最後に立ちはばかるのはやはり彼女だったか。
ローズが最後にどのようなことになるのかがドキドキ。
ブラックホールでの悪魔の予言どおりになってしまうのか、それとも。

ドクター・フー Series1 DVD-BOX / クリストファー・エクルストン

【日記】2月28日

その他→日記
02 /28 2007
【しゅー(以下略】
なぜかクラシックの話で盛り上がる。

【午後】
大学の方に面接にいく

【邂逅】
友人たちにばったりでくわし延々と話す。
なぜに今日を過ぎれば当分あうこともないのにギャルゲとかの話をしてたのかが謎

【本】All Aboutマンガっち

本→その他の本
02 /27 2007
All About マンガっち
西島大介
INFASパブリケーションズ
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「さてゲームと音楽について考え出すときりがないので
20世紀はぜーんぶ無視!」
「細野晴臣も佐藤大もTGNGもMCマリオも宮沢りえの「GAME」もすっとばして00年代の任天堂的音楽いくぞー!」

西島大介の「マンガっち」。
いまも色んなところで掲載されてるハズ。

前作「土曜日の実験室」のように色んなところに掲載された西島大介のマンガを集めたもの。
マンガといってしまっていいものか。
マンガというより批評って言った方がいい気もするけど表現しているのがマンガという形態だしなぁ。

日本沈没、アレクサンドル・ソクーロフの太陽、あさのあつこの「時空ハンターYUKI」、ドラじゃないえもんetc

ネタも様々。
これまでもセカイ系やら音楽についても色んなところで語ってきた西島氏。
かわいい絵柄に惹かれて買ってみたらなんのこっちゃさっぱり意味不明という人もきっと多かっただろうなぁ。

それでもなんとなく、ガンダムを経てエヴァに至り、そこからセカイ系へ突入した世代の一人としては西島大介の語る世界は大好きなわけでして。

小説、映像、マンガ、アニメ、音楽。
文化になんでも興味を示せる人にとっては一読してみると楽しい体験ができるかも。


映画「太陽」の昭和天皇ネタに不覚にも爆笑してしまった。
マンガとしてもおもしろいよなぁ。
ネタしらなきゃなんのこっちゃわからんけど。

ALL ABOUT マンガっち / 西島 大介

【コミック】パイナップルARMY

コミック→コミック
02 /27 2007
パイナップルARMY
作 工藤かずや
画 浦沢直樹
小学館文庫
全6巻
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「ええ、四人の姉妹がプロの殺し屋と戦おうっていうんだから……」
「そんな分の悪い仕事を引き受けるインストラクターいるかね?」
「ええ、一人だけちょうどいい人がいるわ」

ジェド豪士。
戦闘のインストラクター。

彼に依頼を持ちかける人たちは様々な理由で戦わなくてはいけなくなった人ばかり。
彼は依頼人に様々な訓練を課して、自分たちで問題に立ち向かうようにして解決する。


短い。
今の浦沢直樹からは信じられないほど話が短い。
短編ばっかりである。
けれども濃い。
ものすごく内容が濃い。
世界中の様々な時事ネタなども扱っており、それゆえにものすごく内容も自然と濃くなる。

日本にいたらさほど気にもならないような人種の問題、宗教、戦争などに関することにもどんどん触れていく。

これが中期の浦沢直樹なんだよなぁ。
そしてこの色が「MASTERキートン」へと引き継がれたんだろうな、と思えるところが多々。

パイナップルARMY (Operation 1) / 工藤 かずや、浦沢 直樹 他

【詩集】魔的

メフィスト賞→森博嗣
02 /27 2007
魔的
Magical Words behind Me

森博嗣
中公文庫
魔的 (中公文庫)魔的 (中公文庫)
(2007/02)
森 博嗣

商品詳細を見る

ごらん
この中途半端な形を



森博嗣詩集魔的」文庫版。

ミステリにSFに、写真集に日記に絵本にそして詩集

いったいどこまで色んなものを出すんだよっ(笑

それでも手を出してしまうのはファンだからか、それとも森博嗣という作家の存在に囚われているのだろうか。



内容は、森博嗣の言葉に酔いしれることができる人には満足できる内容だと思う。
不安定で不確定な存在である人間。
人間は思考し行動し、やがて死に至る。
その生の過程に生じる思考を森博嗣の私的に詩的に散文化して描かれている。


やっぱ心地いいんやわ、この森博嗣の言葉がねぇ。

魔的 / 森 博嗣

【日記】2月27日

その他→日記
02 /27 2007
【残りが】
あと数手。
残り手数も少なくなり、か。

【買う】
京都に出たので西島大介の「まんがっち」を買ってくる。
ようやく見つけたぁ

【Σ】
なんとしても発表会に提出しなきゃならんのかよっ
しかも本人いないところで決定済み orz
ネタにされやすいな…

【ドラマ】ALIAS 2 第36話

海外ドラマ(番組)→ALIAS S2
02 /27 2007
ALIAS Season2
第36話 コピー・エージェント(DOUBLE AGENT)

ALIAS第36話。


CIAのエージェントが爆死。
そんな驚愕的な内容から、DNAをいじって別人と同じ顔を生成する技術が流出。

顔を取られてしまったエージェントを任務によりシドニーが救出するが。

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【アニメ】DEATH NOTE 第17話

アニメ(番組)→DEATH NOTE
02 /27 2007
DEATH NOTE
第17話 執行


デス・ノート第17話。


やはりデスノは夜神パパと松田で成り立ってるんだってっっ(笑

夜神総一郎は迫真の演技だし、松田は空気読めてないし。
でもそんな空気がないとデスノは激しく暗くて読者置いてけぼりのものになるだろしなぁ。


17話は一部の人にお待ちかねライトとLが大接近の回だったな…
手錠って!?w


ヨツバも出てきたし、さぁクライマックスへ向けてってところですな。

DEATH NOTE 2 / 大場つぐみ、 他

【映画】ニキータ

映画→映画(1980~1999)
02 /26 2007
ニキータ
NIKITA

(1990)


リュック・ベッソン監督作品。

映画「アサシン」のリメイク前の作品でもある。


警官殺しの罪で告訴された不良娘のニキータ。
しかし、国によって助けられ特殊工作員としての訓練を受ける。
化粧や文字の読み書きから体術の訓練まで。

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【日記】2月26日

その他→日記
02 /26 2007
【しゅーかつ】
('A`)

【映画】
2ヶ月積んでたニキータをみる

【買う】
上遠野浩平のソウルドロップの3冊目を買う。

【今日のBLEACH 黒衣】
可もなく不可もなく。
一角使いが減ったなぁという感じはしてきた。

【ドラマ】DOCTOR WHO 第24話

海外ドラマ(番組)→DOCTOR WHO
02 /26 2007
DOCTOR WHO
第24話「エルトン君の大冒険」 LOVE & MONSTERS

DOCTOR WHO第24話。


主人公がドクターじゃねぇぇえぇ。

かと思いきや意外に面白かった。


第1話みたいな感じで、ドクターという謎の人物をまったく別の視点から描かれる。


少しずつドクターの核心に迫っていく、RINDAの面々。
しかし、ドクターに近づくと、謎の人物が現れさらなる核心へ辿りつくが…。


最大のハッピーエンドにしないのがドクターらしいというか。
まさに冒頭ナレーションにあるとおり、奇跡か破滅か。

今回も破滅の中の奇跡。
だけど、ハッピーエンド……とは言い難いなぁ。
見せ方によっては喜劇っぽくなってしまうし(笑


ジャッキーのラブロマンスがちょっとおもしろかった。
いやいやまさかここでそんな…という展開が(笑

母を泣かせたという理由でエルトン君を怒りにくるローズもローズ。
どっちが母親やねんっ(笑



なんだかんだで、もう残り2話。
次のシリーズも願わくば放送されますように。

ドクター・フー Series1 DVD-BOX / クリストファー・エクルストン

【ドラマ】ALIAS 2 第35話

海外ドラマ(番組)→ALIAS S2
02 /26 2007
ALIAS Season2
第35話 アライアンス崩壊(PHASE ONE)


ALIAS第35話。


ついにCIAにとって絶好の機会がやってくる。

幸せと絶望は紙一重。
この回だけでどれだけの人が翻弄されたか。


だが、しかしアライアンスを崩壊させるための作戦は一つの序章に過ぎなかった。

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【コミック】獣王星 完全版 3

コミック→獣王星
02 /25 2007
獣王星 完全版 3
樹なつみ
白泉社
LaLa連載
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「私が憎いか
殺してもかまわんよ この悲願が達成できればいつでもな」

獣王星3巻。
1冊まるごと完結編。

完全版にはザギの過去編も収録。


獣王星の謎。
獣王とはなんなのか。
30歳になれば星から解放されるのはなぜか。


すべての謎が一気に解き明かされ怒涛のラストへ突き進んでいった。


なんというかすごい展開だった…
これほどまでに多くの伏線が張られてたのか。

この3巻のためだけに、長々と1~2巻があったと言っても過言ではないと思う。

そうか
樹なつみが描きたかったのはパンドラの匣の話だったんだ。
そう考えるとすべての流れがしっくりきた。


SFやサバイバルものが好きな人、またミステリーが好きな人にもオススメのタイトル。

獣王星 3 完全版 (3) / 樹 なつみ

【日記】2月25日

その他→日記
02 /25 2007
【ひきこもり】
風邪のためひきこもり

【今日のBLEACH DS】
雛森の人と対戦!?
まさか雛森使いが実在してるなんて!!

6勝6敗。
ものすごく楽しいひと時でした。

【作業】
寝ながらある程度すすめる。
もはや寝てる場合じゃない。

【ドラマ】PRISON BREAK 第13話

海外ドラマ(番組)→PrisonBreak S1
02 /25 2007
PRISON BREAK プリズン・ブレイク
第13話「決行!」END OF THE TUNNEL


6人が揃った。
ついに計画を決行するときが来た。

塀の外でもついに大きな動きが。

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【ドラマ】DOCTOR WHO 第23話

海外ドラマ(番組)→DOCTOR WHO
02 /25 2007
DOCTOR WHO
第23話「地獄への扉」 THE SATAN PIT


第22話の続き。

蘇った自称魔王によって、ドクターたちはブラックホールのすぐ傍で窮地に陥る。
彼らは基地を脱出しようと試みるが、仲間はひとりまたひとりと殺され、ドクターは基地の地下16kmに取り残されてしまう。

ドクターが基地の最下層で見た真実とは。

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【コミック】家族のそれから

コミック→アフタヌーン連載
02 /25 2007
家族のそれから
ひぐちアサ
講談社
アフタヌーン連載
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「確かに 一般的には 荷物はオレ達の方だ
いつでもおろしていい荷物を あの男はかつぎ続けている」

ひぐちアサの初期の中篇「家族のそれから」「ゆくところ」を収録。


母親と結婚した高校生の主人公たちと10しか違わない父親。
しかし、新婚早々に母親が急逝してしまい義理の父親と一緒に暮らすことになる。


自分たちのできること、しなきゃいけないこと。
人が生きていくことを身にしみて実感するところや、なぜ他人と一緒に住むのか。
それでも一緒に暮らしていくほどに、少しずつだけれどもお互いを理解しようとする。

そういった過程が喉まで出かかっているんだけど、出てこない不器用な言葉を表情から感じ取れるのが、このマンガの特徴だよなぁ。
ポンポンすごくいいセリフなんか、実際には出てこない。
そこらへんに妙なリアルをひぐちアサのマンガには感じる。


ゆくところ」に関しても同性愛の話だけれども、少しずつ偏見とかナシに一人の人間としてみていくところとか、そりゃあもう言葉にはできない表現ばっかだしなぁ。


感じ取って、それでなにか考えさせられる作品が多い作家だよなぁ。

家族のそれから / ひぐち アサ

【日記】2月24日

その他→日記
02 /25 2007
【体調悪化中】
ほんとに花粉症か?
風邪な気がしてきた。

【作業】
進める。

【連絡がっ】
3日後が飲み会のはずなのにまだ予定が未定な謎

【片付け】
本棚を一新
いらないものを探すと200冊くらいいらないのが出てきた。

【Bleach DS】
20戦くらい。
リリンを選んだときにコンを選んで闘ってくれた人がいたので即登録
たまーにおもしろい人と当たるなぁ。
そういう時は楽しい。
一番隊隊長とか一護とか一角はもう戦いたくないw

【コミック】獣王星 完全版 2

コミック→獣王星
02 /24 2007
獣王星 完全版 2
樹なつみ
白泉社
LaLa連載
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「情報が欲しい!!情報が!!
オーディンが両親を抹殺した理由もここにあるはずだ!
バルカン星系連邦最大の極秘 この獣王星に!!」


獣王星2巻。

誰にも知られることなく、人が獣のように殺し合い、自然の猛威により生き残ることさえ困難な惑星キマイラ。
通称「獣王星」。
しかし、ここから脱出することも可能であった。
頂点に立ち獣王となるか、30歳まで生き延びるか。


幼少期のエピソードも終わり、青年期に突入。
トールはもっとも獣王に近い存在になるのだが、そこでこの惑星の秘密の片鱗を知ることとなる。


徐々に解けてくる謎。
この惑星がなんのために存在するのか。
なぜトップシークレットなのか。
人は殺しあうのにいくつかのコミュニティがあり規律は何故できたのか。

謎がどんどん謎を呼び、いつの間にか終盤まで来てしまった。

……この先どうなるんだろ。
激しく気になるところ。
さぁ次が最終巻

獣王星 2 完全版 (2) / 樹 なつみ

∀ki(あき)

自由に生きてます。
色々読んだり見たりしてます。

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