【SF】高飛びレイク【全】

本→SF/FT
03 /31 2007
高飛びレイク【全】
火浦功
ソノラマノベルス
hiura-lake.jpg

「おい。いくらなんでも、話を進めすぎなんじゃないのか?
てゆーか、おれが気を失っている間に、いったい何があったんだ?」
「色々なことがあったのよ、レイク」
「それはもう、ほんとに色々なことがね」

火浦功の「高飛びレイク」。

82年の「宇宙カジノ略奪作戦」
84年の「99%のトラブル」
85年の「ファントム・レディ」
これら3冊分が1冊に。
あとがき含めて書き下ろしが10pほど入ってます。
700pのうち10pが新作。
…………。



火浦功は読めるだけで十分である!


テレポーション能力を持つレイク。
そんな彼を筆頭に様々なところでドロボウ事業を展開するという内容。

えぇ。
この頃はものすごくしっかりとSFやってたような気がします。
それはそれで好きなんだけど。
80年代後半からのスチャラカなものも大好きであります。


……いつ本当の意味で新刊が読めるんだろうか。
そもそも21世紀に入ってから1冊しか見てないんですけど…
ガルちゃんしか。

新装版ならそこそこ出てるのになぁ。


現在連載中の「火星のプリンセス リローデット」も今のペースで連載がまとまっても50年くらい必要なんじゃないだろうか(笑

なにはともあれそろそろ新刊をーーーw

高飛びレイク 【全】 / 火浦 功

【映画】サウンド・オブ・ミュージック

映画→映画(~1979)
03 /31 2007
サウンド・オブ・ミュージック
The Sound of Music

(1965)
SoundofMusic.jpg


1965年の「サウンド・オブ・ミュージック」のデジタルリマスタ版。
65年のアカデミー賞では5部門を受賞。

もはや本編についてはなにも語るまい。


特典映像がものすごかった。
ここまで豪華な特典をつけるDVDもなかなかないだろう。

主演のジュリー・アンドリュースのインタビューや40周年の子供たちの同窓会。
実際のトラップ一家をフューチャーしたドキュメンタリー番組など合計5時間くらい。


実際のトラップ一家と映画で描かれたトラップ一家は別物である。
トラップ一家のもとにマリアがやってきてから亡命まで実際には10年の歳月があったりとか。

映画も映画で次から次へいろんなことが起こっている。
妻を亡くし、厳格になった父のもとで統制される子供たち。
そこにマリア先生がやってきて、空気が変わっていく。
同時にオーストリアがナチスの色に染まっていき…。
それだけでも、十分エキサイティングな物語である。


けれども、実際の話を知っていたりするとなお楽しめるのが映画でもあると思う。
29年の世界恐慌の影響でトラップ一家が一文無しになったり、
プロに歌を教えてもらってヨーロッパ各地をコンサートしながら回ったり、
アメリカへの亡命は講演依頼を理由に電車と船を経由して脱出したりだとか。

また、アメリカへ亡命してからも波乱万丈だ。
そこらへんはしっかり特典映像でも語られてるし、映画本編においての撮影の時のエピソードなども満載である。

その特典映像を見たら、いままで映画しか知らなかったのに、いつの間にかこの映画の「ファン」になれること必至だと思う(笑


以前に見たのは小学生のとき、それから10年以上経て見てもやっぱり感動できた。
見方は随分変わったけれども、やっぱりこの映画は好きな映画のひとつだ。

冒頭の「Hills Alive♪」のシーンとか「ドレミの歌」のシーンはいま見てもやっぱり名シーンに思えた。
あんな映像を現在でも撮れる人は数少ないんじゃないだろうか。


冒頭からの美しい風景が映るが終始町の風景がいたるところで映し出される。
、あの「町」そのものも主役なんだろうなぁ。

いつかドイツで作られたトラップ一家をモデルにした「菩提樹」も見てみたくなった。
けど、あの特典で裏事情を知ってしまうとなんだかなぁ、と思わなくもないんだけど(笑

サウンド・オブ・ミュージック <ファミリー・バージョン> / ジュリー・アンドリュース

【映画】エド・ウッド

映画→映画(1980~1999)
03 /31 2007
エド・ウッド
ED WOOD

(1994 米)

史上最低の映画監督といわれた「エド・ウッド」の伝記映画。
アカデミー賞2部門受賞。


映画をつくるのが大好きでたまらない。
けれども作る映画作る映画が駄作。
誰にも受け入れられない。
そんなB旧映画監督をジョニー・デップが演じている。


ティム・バートン監督作品なのに、musicがダニー・エルフマンじゃない!!?

とか思ってたが、やっぱり撮り方はティム・バートンだ(笑


傍から見たら明らかに滑稽。
けれども本人たちはいたってマジメ。

見てて、コイツラ映画が好きなだけだよなと思える。
それを撮ってる人たちも好きだよなぁ(笑

舞台に衣装にセットに人材。
その時代を表すようなものにチープなものたち。
なんかもう…B級的にGOODです。


感動する類ではなく…なんだろうか。
笑いにいくというものでもないし、映画好きのための映画?

少なくとも本家の映画を見たくなる映画です。

エド・ウッド エド・ウッド
ジョニー・デップ (2006/01/25)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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【日記】3月30日

その他→日記
03 /30 2007
【送別】
今月で退職される職員さんにいろいろ渡したり。

【明日から】
2連休!
よしっっ

【ラーメン】
河原町御池を北にいったところのラーメン屋へ。

【買う】
ハンニバル・ライジングを買う

【コミック】銀魂 第49話

アニメ(番組)→銀魂シーズン其ノ壱
03 /29 2007
銀魂
第49話「ギャンブルのない人生なんてわさび抜きの寿司みてぇなもんだ」


銀魂49話。
第1期最終回。


最終回?

なにごともなく来週もあるわけですが。


録画してあったのを見て焦る。

ナンデEDからはじまるの???


さすが銀魂

本編では剥かれる主人公。
剥かれる長谷川さん。


ってかみんなハダカやん。
マッパ。
下着すら穿いてねーよっっ。

そんな4人で麻雀かよ(笑

黒ひげ危機一髪はテレビ的にアレなようなのでアニメでは麻雀。

相手はアカギ……アカギっっ!?

いいのか。
まんまだぞ(汗




友人と話してて、それは都市伝説だとか言われたんだけども、なんか華蛇に蹴られた後のシーンで長谷川さんが倒れてた。
そのときになんか失禁してたような気がするのは気のせいなのだろうか。
きっと見間違えなんだと思いたい。
夕方でそれはさすがにないだろ(笑



EDではなんか最終回っぽいのが流れてた。
けどそれすらも演出っ(笑
2コーラスとはこのことだったのか。

第1期の最終回で「お前ら全員留年。来年も授業を受けるよーに」というネタでくるとは。
キャンディ・ラインの間に「3Z」ネタがあると思ったんだけどなぁ。
結局なかったですね…

次のクールこそはっ。

そして2年目には3Zと柳生編を放送してくれますよーに。

銀魂 10 / 竹内進二

【コミック】みーたん 1

コミック→コミック
03 /29 2007
みーたん 1
友美イチロウ
双葉社
コミックハイ!連載
tomomi-mi-tan1.jpg

「そもそもバレンタインというものは!
女性から愛する男性に贈り物をする日です!
愛する人も 愛される人もいないのに
もらいようがない物をほしがるなんて おこがましいと思わんかね」

みーたん1巻。

「ノークレーム、ノーリターン」

「いろいろ気にするタイプの方はあらかじめ購入をお控えください」

「アンケートのつまらなかった票でダントツの1位を取り続けてるのに何故かコミックスまでこぎつけちゃった衝撃の失敗作!!」

コミックハイ!にて大不評連載中」

そんな謳い文句が並ぶ「みーたん」。


朝日新聞の書評にも
「自虐ネタにもほどがある。
が、なんか惹かれる」
なんていうようなことが書いてあったような気がする。


そりゃあもう。

表紙からしてなんだよコレ…


そして内容。

ある意味唖然とする。


内容:
地底人で全裸の少女が引きこもり3年でニートの新人くんの家にやってきて毒舌を吐きまくるという内容。



まぁ


なんていうかさ。


これはヒドイ(笑


ネタとして800円を出せる人なら許せるハズ(笑
ネタをネタとして笑えない人はやめとけ(笑


みーたん 1 (1) / 友美 イチロウ

【日記】3月29日

その他→日記
03 /29 2007
【お呼び出し】
友人に呼び出されて色々手伝う。

【ネタ的な】
友美イチロウの「みーたん」を買う。
ヒドさがここまでだともはやネタ。

【コミック】7SEEDS 10

コミック→7SEEDS
03 /29 2007
7SEEDS 10
田村由美
小学館
flowers連載
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「君は 最後の最後まで 嘘がつけるか?」

7SEEDSの10巻。
そして小学館漫画賞受賞!?
BASARAに続いてこの作者二度目なのではっ!?


夏のAチームの話が終わり、再び春のチームへと話が移る。

彼らが火山灰の積もる場所で見つけた地下シェルター。
そこで秋のチームと出会うが敵対行動に出られてしまう。
シェルター内を探索していて見つけたものは最後の最後まで生きた人の手記だった。



表紙を見て「誰やねんコイツ」。

読み終わった後に表紙を見ると。・゚・(ノД`)・゚・。


もし、最後の最後まで生きることができた人がいるのなら、きっとこんな辛い話になるだろうことは予想ができるけど。
それでもそれがマンガの中で表現されると、読んでるこっちまでが泣けてくる。

それが、9巻までの夏のAチームの話の流れをさらに汲んでいるものだとさらに。
まさかさらに話が繋がってくるとは思わなかった。

一つ一つの話は確かに別物だ。
けれども、未来に生きている人、別々のチーム、過去に生きた人。
それらが微かに繋がっているのはもはや作者の力量なんだろう。


シェルターでの話はまだ続く。
きっと相当つらい運命に彼らは抗ったんだろうな…

7SEEDS 10 (10) / 田村 由美

【アニメ】のだめカンタービレ 第11話

アニメ(番組)→のだめカンタービレ
03 /29 2007
のだめカンタービレ
Lesson11


シュトレーゼマンと千秋とオケの共演。
ラフマニノフの協奏曲。

ついにこれでシュトレーゼマンとはしばしの別れ。

で、微妙にしんみりさせておきながらバーとかに連れまわされる千秋が(笑
書置きもGOOD!
読んでみると確かに「写真集買ってくれ」とあるんだよなぁ


結局シュトレーゼマンの役目は千秋にしろのだめにしろ、自分で課題を見つけることができるようにすることだったんだろな。


いつの間にかのだめが千秋のトコへ料理を食べに来ることがさも当たり前になってたんだなw

のだめカンタービレ VOL.4 (初回限定生産) / 金春智子、島村秀一 他

【日記】3月28日

その他→日記
03 /29 2007
【バイト】
一日中。
人がいなくて逆に暇。

【再読】
火浦功の高飛びレイクを再読中。
合本版だから再読ではないのかもしれないけど。
この頃はきっちりSFしてたんだなぁ…

【注文】
フランス映画のEcoleを注文
4月序順に必死に謎を読み解くかw

【デスノ】
今回もとれてない orz

【映画】CRASH

映画→映画(2005~2006)
03 /28 2007
CRASH
(2004 米)
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2005年度のアカデミー賞作品賞、脚本賞、編集賞受賞作品。
2004年度の作品賞である「ミリオンダラー・ベイビー」や2006年にノミネートされた「硫黄島からの手紙」の脚本家であるポール・ハギスの監督作品でもある。


CRASH
衝突。


まさに衝突。
人と人との衝突。

人種のるつぼであるアメリカ。
アメリカには白人、黒人など様々な国を出身とする人がいる。

そして彼らは常に衝突をしている。

アラブ系の人物を見ればテロリスト。
黒人ならすべて犯罪者。
中国人は見下げ果てた奴。

そんな先入観を持って生きている。

例えそれが「差別はいけないことだ」と分かっていたとしても、無意識的に人種というフィルターを通してみてしまっている。


そんな現実を描いた作品だった。


だから、すごく不快。
見たくないものを見せられる気づかされる。
それがあまりに客観的な視点で見せられるからなおさら。
それでも見てしまう。
脚本と編集の素晴らしさだろうなと思う。

個々の登場人物たちが知らない他人同士で物語の中ですれ違う。
関わりは確かに存在してる。
そしてお互いに先入観を持って相手を見てる。
登場人物には相手がどう思っているのかは分からないが、観客からは手に取るようにどう感じているのが見える。



様々な偏見が映画の中で描かれた。
そして映画の中の物語は決して終わりを迎えない。
ある人は人種でなく個人に気づき、偏見を毛嫌いしていた人物は無意識下での偏見を持っていたことに気づく。
けれどもその先はどうなったのかは分からない。


「偏見はいけない」「人にやさしく」
そんな綺麗事はいくらでも言える。
けれども本当にそんなことがいえるのか?
言葉は無力かもしれない。
無意識に行っている自分の行動まで言っていることを反映できるのか。

ニュースを見て、新聞を見て、感じて自分の考えにする。
でも、それだけじゃ他人を理解するのには足りない。
取り入れたものだけで「この人はこんな人だ」と思い込んでしまう。
現実ではそんなものだろう。


これを見て、どう感じるか。
どう考えるか。



映画を見て考えさせることこそが、この映画が伝えたかったことなんだろうなと思う。

クラッシュ ディレクターズカット・エディション / サンドラ・ブロック

【コミック】幻影博覧会 2

コミック→冬目景
03 /27 2007
幻影博覧会 2
冬目景
幻冬舎
コミックバーズ連載
幻影博覧会 2 (2) (バーズコミックス)幻影博覧会 2 (2) (バーズコミックス)
(2007/03/24)
冬目 景

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ぼ…僕は予言とか神がかった現象は信じないタチだが……
だけどこの前のことといい…
きみのそれはそういうものと違う気がするんだ



冬目景幻影博覧会2巻。

2年ぶりくらいかな?
今月は「幻影博覧会」、来月には「イエスタデイをうたって」が出るのでとっても満足。
まさか2ヶ月連続で新刊が読めるとは。


2巻の収録作品は
「黄泉カラノ刺客」
「二重舞台(時ノ声を改題)」

時は大正。
舞台は探偵事務所。

そこに舞い込む依頼を解決する。

それが普通の探偵ものと違うことは、事件の複雑さとかではなくどこか怪奇的。
けれども妖怪や幽霊の類ではなく、関わる人間模様が不可思議な雰囲気を醸し出す。
そして物語の全体を通しての伏線である助手の真夜の存在。
彼女は年齢の割にあまりに「物事」を知りすぎている。
探偵の松ノ宮曰く「歩く備忘録」(笑
そして時々口走る未来を予測するかのような言葉。
彼女の「存在」は一体なんなのか。


そんなストーリー。

今巻も淡々と物語は進行する。
事件も日常も。
やっぱり和服はいいなぁ。

これまでは松ノ宮と真夜と警部の3人がメインだったけれども、2巻で一気に登場人物が増えた。
民俗学者にジャーナリスト。

真夜が予言した関東大震災。

彼女が一体何者か、というよりは「一体なんのために彼女は此処にいるのか」ということへとシフトしていきそうな予感がする。

民俗学者である「梅」は彼女が何者なのかを突き止められるだろうし、ジャーナリストの「竹」にはこれから起こることに対して動いてくれそうな…


少しずつ物語としての方向性が見えてきた感じの2巻でした。



やっぱりこの時代って好きだと実感。

【コミック】すもももももも 7

コミック→すもももももも
03 /27 2007
すもももももも 地上最強のヨメ 7
大高忍
スクウェア・エニックス
ヤングガンガン連載
すもももももも 7―地上最強のヨメ (ヤングガンガンコミックス)すもももももも 7―地上最強のヨメ (ヤングガンガンコミックス)
(2007/03/24)
大高 忍

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「年寄りには刺激が過ぎたの~~!
不甲斐ないっ
あんなことやこんなこともしてみたかったが……!!
我が人生に一片の悔いなし…!!」


すもももももも7巻。

あぁぁぁぁあああ
なんてこった。

なにこの展開!!

作者GJ!!


風呂場であんな死に方だったらそりゃ一片の悔いもないだろうよ(笑



小金井編が終わり、元のテイストへ。
変態格闘家たちが考士どのの元へとふたたびやってきだす。

今度はなんと男として育てられた女の子!!

その特徴の所為で男の子が好きになってしまうというオプション付!

そんな人が転校してきたわけだから、学校では考士どのとその人物がモテて仕方ない。
当然、あとの二人は仕返しをたくらむわけで。
嗚呼なんと悲しい展開 orz
泣ける(笑


7巻の巻末には月刊ガンガンの方で出張掲載されたすももの短編も収録。


とりあえず言ってみよう。

7巻は す ば ら し い !(笑

【小説】新本格魔法少女りすか 3

メフィスト賞→西尾維新
03 /27 2007
新本格魔法少女りすか 3
西尾維新
イラスト:西村キヌ
講談社ノベルス
新本格魔法少女りすか3 (講談社ノベルス)新本格魔法少女りすか3 (講談社ノベルス)
(2007/03/23)
西尾 維新

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「今のキズタカは ― 自分だけ幸せになろうとしている。そんなキズタカは ― わたしは、許さない。わたしは、キズタカを、許さない!」



新本格魔法少女りすかの3巻。
ファウストVol.6まで連載された分を収録。

ありゃ。
書き下ろしは?(汗
講談社ボックスの方でいっぱいいっぱいなんかもな…。


ラストも近いようで。
もう登場人物はほぼ出尽くした。
残るは…という状態。

グロさはいつも以上(笑
それだけの試練がキズタカとりすかの前に立ちはばかる。

決して後退しない、できない状況。
ひたすら勝ち進まなければいけない現状。
一つの失敗が全滅、そして死を招く惨状。

さぁ、ついにラストだっっ、というところで終わり。
Σ(゚д゚lll)


次が最終巻ということらしいですが、いつになるのか。
講談社BOXでの1年連続刊行が終わってから…だろうなぁ。


西尾維新でここまでの燃え展開が見られるとはちょっと意外。

【小説】フリッカー式

メフィスト賞→佐藤友哉
03 /27 2007
フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人
佐藤友哉
講談社文庫
フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人 > (<a href=講談社文庫)" border="0">フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人 > (講談社文庫)
(2007/03/15)
佐藤 友哉

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どうしてこれほどまでに『意味』に固執するのだろう。
そのこだわりには、価値があるのだろうか?
いや、
惑わされない。
僕は惑わされないぞ。
惑わされるものかッ。




佐藤友哉の処女作「フリッカー式」文庫版。
鏡家サーガ1作目。
ついに文庫。
表紙はいつもどおりの笹井一個。

処女作とはいいつつ、手を加えすぎ(笑
話自体は当然変わってないけど。
あぁ、だからこれほどまでに文庫化が延びたのか。

なので旧版および新装版まで買っちゃった人も読んでみたら印象変わるかも。



妹がレイプされ自殺した。
そしてその現場を録画したテープを持ってきた謎の人物。
さらにその人物はレイプ犯の娘たちの行動パターンが記された紙を鏡公彦に渡す。
そして彼は娘たちの拉致を開始する。
一方、巷では突き刺しジャックという77人を殺した凶悪犯の犯行が重ねられていっていた。



このネガティブで理解できない構成が大好きだ。
序盤から「おにいちゃーん」という内容。
そして自殺。
さらに拉致。
そこからどんなものに発展するのかと思ったら予想外も予想外。
突き刺しジャックとその犯人の犯行時にだけ犯行現場を「見て」しまう超能力が加わったり。
そもそもレイプ犯たちの言っている「儀式」とはなんなのか。

実にカオス。
そして逸脱しすぎ。
ジャンルの特定なんかできるわけがない。
もうまったくなんなんだろな、この小説は。


ミステリ作家の法月綸太郎が絶賛し、大塚英志の流れを汲むような内容。
そこから考えてもわけがわからない(笑

読んだのは3回目だけど、やっぱりわからないがおもしろい。
『意味』を放棄した。
そんな「あの80年代生まれ」が体験してきた様々なサブカルチャーを取り込んで、一つのそれらの作品に対する答えを示したもののような気もする。
「エヴァ」しかり「MADARA」や「サイコ」とかさ(笑
あれらも「意味」を探させた物語であるだろしなぁ。


2作目以降も文庫化されますよーに。

【日記】3月25-27日

その他→日記
03 /27 2007
25日
【片付け】
本を片付ける。
そのついでにいらなくなったものを読みまくる。

いらない本多すぎだろ orz
もはや買いすぎだとしか思えない。


26日
【制作中】
リーフレット完成。
あとは印刷と確認のみか。

【飲み会】
友人たちど5時間ぶっつづけ。
楽しすぎ。


27日
【梅田へ】
出かける。

78回アカデミー賞作品賞の「クラッシュ」を買ってくる。

【お昼】
うちのおばーさまにお昼を御馳走してもらう。

【ドラマ】PRISON BREAK 第17話

海外ドラマ(番組)→PrisonBreak S1
03 /25 2007
PRISON BREAK プリズン・ブレイク
第17話「J-CAT」J-CAT

プリズン・ブレイク第17話。

上からの命令で刑務作業に変更が。
空けてしまった穴はどうするのか。
肝心のマイケルは懲罰房に入っている。
穴を塞げるのはマイケルと同じ部屋のスクレ。
彼にスポットが当たるときが(笑

続きを読む

【ドラマ】ALIAS Season2 第42話

海外ドラマ(番組)→ALIAS S2
03 /25 2007
ALIAS Season2
第42話 カウントダウン COUNTDOWN

ALIAS第42話。


ラスト72時間。
その時、なにかが起こる。

ディクソンはC4爆弾を持って、誰かを脅している。
せまるカウントダウン。
その時のディクソンは奥さんをなくしたばかり。
なにをしでかすか、わからない。

そんなM:I:3のようなはじまり方だった42話。


ディクソンがどんどん追い詰められていく過程が丁寧に描かれているのがGOOD。
そしてあのはじまりのシーンに至るわけか。

それよりもいったい72時間後に一体世界に何が起こるのか。
CIAとは別にスローンもチベットでなにかやっているのが、ところどころ映し出されてたが。

……結局「72時間後」にスローンが手にしたアレはなんだったのか。
それが判明したとこでシーズン2が終わりそうな予感。

エイリアス シーズン2 DVD COMPLETE BOX / ジェニファー・ガーナー

【コミック】トランスルーセント 3

コミック→トランスルーセント
03 /25 2007
トランスルーセント 彼女は半透明 3
岡本一広
メディアファクトリー
コミックフラッパー連載
okamoto-translucent3.jpg

「それでも恋の最初だけは必ず楽しいから そう思いたいから だからよ」
「んなことないだろっ ずっと楽しいだろっ ふたりでいれば……ずっと!!楽しいだろ!!」
「あんたも大人になればわかるんじゃない?」
「そんな言葉で片付けんなよっ!!」

トランスルーセント3巻。

体が徐々に透明になっていく病気「透明病」。
そんな彼女と付き合っていく唯見くん。
持ち前の明るさをもって、白山さんと楽しい日々を過ごしていくけれども。



だんだんと白山さんの透明病って進行してないか?
3巻はどちらかというといわゆる恋愛エピソードが多くて、楽しさや切なさがたくさんという巻だったけれども、全身が透明になったりと明らかに病気が進行してきているようにしか思えないんだよな…。

この先は唯見くんにとっては大きな試練が待っているんだろう。
それが最後の合コンのエピソードで姉が語る「恋は最初が楽しい」その過程を唯見くんは過ぎて次のところへと向かっていくんじゃないだろうか。
ある種の壁にぶつかることになるんだろうな…

この話に限っては悲しい終わり方だけはやめてほしいもんです。

トランスルーセント 3巻―彼女は半透明 (3) / 岡本 一広

【日記】3月24日

その他→日記
03 /24 2007
【マジバケ】
マジカルバケーションDSを少し進める。
二つ目の星に到着。
今回はツボにはカエルを入れる必要ないのか。
難易度下がってるなぁ。

【会話】
メッセンジャーで小学校からの友人たちと延々と会話。
バカばっか。
相変わらずだ。

【片付け】
部屋を片付ける。
色々出てきて汚くなる。
が、捨てるものが出てきてるだけなので、それさえ片付ければ。

【英語でしゃべらナイト】
松本&釈の最終回を見る。
色々あったなぁ。
見始めたのははじまって1年経ってからだったけど、それからでも3年。
ほぼ毎週見てたしなぁ。
さすがに感慨が…
おつかれさまでした。

∀ki(あき)

自由に生きてます。
色々読んだり見たりしてます。

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