【コミック】グランディーク・リール 2

コミック→コミック
07 /31 2008
グランディーク・リール
GRANDEEK ReeL

桜瀬琥姫
ウルトラジャンプ連載
GRANDEEK ReeL 2 (2) (ヤングジャンプコミックス)GRANDEEK ReeL 2 (2) (ヤングジャンプコミックス)
(2008/07/18)
桜瀬 琥姫

商品詳細を見る

あたしのこの特異な能力が誰かの役に立つなら
こんなに嬉しいことってないんだもの

グランディーク・リール 2』本文より


桜瀬琥姫の『グランディーク・リール』2巻。
久々に続刊が出た。
ついに2巻。
以前に出たコミックガム連載分は2巻出なかったもんな…


武器にやどった精霊と話が出来る少女ティーアの冒険の旅を描いたコミック。
魔剣の封印が解かれ、その魔剣によってエヴァンと呼ばれるに危険が及ぶのを阻止しようとする。

そんなこんなで「ゼフィール」の町の話が2巻からスタート。

もーー。
エヴァンとティーアの踊るように剣をふるい、言葉なしで語りあう様がものすごく綺麗。
互いに武器を丁寧に扱い、ものを大切に扱うもの同士だからこそなのか。
そういうものを大切に扱い、愛情を注いでいるっていうのもいいよなぁ。

「グランディーク」という物語において重要なファクターである、武具それぞれに精霊がやどっていること。
だからこそ大切に扱ってあげるほどに、その心に応えてくれる。
現実でも道具ってちゃんと手入れをすれば応えてくれるものだと思う。
だからこそ純粋に物を物以上に扱う心を持つ人たちっていうのは見ていて心が洗われるかのようだ(笑


また、この「ゼフィール」の話で、ティーアの親の話が出てきた。
ティーアと親のリディアがともにゼフィールを救おうとしている/したことは面白い構図だと思う。
またその二人ともに関わったエヴァンや剣のグランディークがいるっていうのも。
そう考えると親子2代にわたる絆の話という展開にもなってきてるな…。
そして二人ともが純粋な心の持ち主っていうのもなんともよいものです。


かなりいいところで終わってるので、3巻が早くでることを願ってます。
でも、この丁寧な展開はものすごく好みなのでクオリティはぜひこのままで(笑

【アニメ】スレイヤーズREVOLUTION 第5話

アニメ(番組)→スレイヤーズR
07 /31 2008
スレイヤーズREVOLUTION
第5話 「Eternal 悠久に眠れし森」

スレイヤーズREVOLUTION」第5話。
うわうわっ!?
おいおい随分と懐かしい名前がどんどん出てくるじゃねーか。
どんだけ昔からのファンを喜ばせる気だヽ(´ー`)ノ


さぁついに出てきました。
「それは秘密です」のゼロスが(笑
いやっほぅぅ!

そのいつもどおりの名台詞の登場は嬉しいことこの上ない(笑
しかし、今回は敵として登場。
まぁいっつも敵か味方かよく分からないやつですが。
少なくとも自分の利益のなる行動をしているのは違いないけれども。

今回もただの敵として現れたってわけじゃあないだろう。
それならリナたちと事前に接触するってこともないだろうし。
リナたちと公爵たちを互いに戦わせることで、ゼロスにとってなんらかの利益になるってことなんだろうか。


いよいよ本筋に入ってきた感じだ。


ポコタがなんだか愛らしくなってきやがったなぁ。
アメリアにはなついてるようだし(笑
ってかあの二人は結構いいコンビなんじゃないか?w

スレイヤーズREVOLUTION Vol.1スレイヤーズREVOLUTION Vol.1
(2008/10/08)
リナ=インバース:林原めぐみガウリイ・ガブリエフ:松本保典

商品詳細を見る

【アニメ】銀魂 第117話

アニメ(番組)→銀魂シーズン其ノ参
07 /31 2008
銀魂
第117話 「美は夏の果実の如き物」

銀魂」第117話。
竜宮篇3話目。

スパウザーの数値に「orz」なんてものが見えたのは気のせいかw
またスパウザーの一連の流れがまんまドラゴンボールなのも腹筋が割れるくらい笑えた。
ちょうどあの世代なので、ああいうネタ大好きですw

乙姫vsお妙さんの対決もコメディ全開。
それでも後半のしんみり具合や、戦闘シーンの流れるようなアニメーションとのギャップがなんともいいよなー。

もうホント3年目からの戦闘シーンがとんでもなくいい動きをしているような気がします。


次回で竜宮篇はラスト。
ようやく銀さんとヅラの活躍の時が(笑

銀魂 シーズン其ノ弐 13銀魂 シーズン其ノ弐 13
(2008/07/23)
杉田智和釘宮理恵

商品詳細を見る

【アニメ】ToLOVEる 第15話

アニメ(番組)→ToLOVEる
07 /31 2008
ToLOVEる
第15話 「密林のプリンセス」

ToLOVEる」第15話。

なんというエロさ。
そして素晴らしくキング・コングな内容。

アマゾネスに襲われ貞操の危機のエロさと、まんまキング・コングな内容に笑った。

ティラノサウルスっぽい恐竜とコングとの戦いしかり、コングとヒロインとの関係しかり。
映画「キングコング」が分かる人にはニヤニヤできる内容でした。

大グモのネバネバはザスティンのオチに使われたか…
ああいうのはToLOVEる的には女性陣に使われそうなように思うんだが(笑


あと誰もがララが宇宙人だと分かっても動じないのはどうなんよ(笑
これじゃまるでララがその昔の「うる星やつら」のラムちゃんのような立ち位置のようだな。


To LOVEる 第2巻To LOVEる 第2巻
(2008/08/22)
渡辺明乃戸松遥

商品詳細を見る

【コミック】PLUTO 6

コミック→PLUTO
07 /30 2008
PLUTO プルートゥ 6
浦沢直樹×手塚治虫
ビッグコミックオリジナル連載
PLUTO 6―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (6) (ビッグコミックス)PLUTO 6―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (6) (ビッグコミックス)
(2008/07/30)
浦沢 直樹

商品詳細を見る

「この戦争はじきに終わります!! 復讐は復讐を生みます!! 憎しみはいつまでたっても消えない……」
「そう…… 憎しみは…… 消えないんだよ。」

PLUTO 6』本文より

浦沢直樹×手塚治虫による『PLUTO』6巻。
巻末のあとがきは山田五郎。
表紙はお茶の水博士

いよいよPLUTOの正体が発覚。
だけども…

うああ、ですよ。
もうなんてこったい、としか。

原作を読んでいないからこその反応かもしれないけど、まさかこんな展開とは。
犯人が分かり、そして対決。
そこであのような展開とはな…

終わりが見えているのに、決してよき方向に向かっているとは思えない。
どこか絶望的な予感すらさせてくれます。

主要な人物が消えていく中、どうやって物語を収束させてくれるのか。
そしてこの絶望的な世界の中の哀しい復讐の連鎖は読者に一体なにを見せてくれるのかに期待です。

【ドラマ】CSI:マイアミ2 第19話

海外ドラマ(番組)→CSI:マイアミ2
07 /30 2008
CSI:マイアミ
第19話 「握りしめた暗号」Deadline

CSI:マイアミ2」第19話。
今回の話の最重要人物のジョシュ役の声が堀内賢雄だ。
なぜか「エイリアス」でも見ているかのような気分になった(笑
キャラクターも「エイリアス」のマイケル・ヴォーンっぽい感じだったし。


地方議員の秘書と新聞記者が麻薬の取引場所の取材に行き、秘書がドア越しに殺される。
なぜ同じ場所にいた記者は殺されることがなかったのか。

明らかに怪しい容疑者の記者の言動にばっかり目が行っていたら、次々に現れる容疑者という展開に驚いた。
事件もすでに終わったものではなく、いまなお継続中だと急転直下の展開になっていったのも楽しめた。

キーマンが記者だっただけに、どんどんスケールが大きくなっていく事件の背景も見ていて興奮。

今回も派手な事件になったよなー。
いや、派手になったというよりは派手なように見えただけで、この事件の真相はラストの新聞記事。
それこそが話の落としどころとしてしっかり機能していたというのはさすがというべきか。

そんな意味では話の展開方法が物語の構造として実に綺麗だったと思う。

CSI:マイアミ シーズン2 コンプリートDVD-BOX2CSI:マイアミ シーズン2 コンプリートDVD-BOX2
(2007/06/22)
デヴィッド・カルーソ

商品詳細を見る

【アニメ】ストライクウィッチーズ 第4話

アニメ(番組)→ストライクウィッチーズ
07 /29 2008
ストライクウィッチーズ
第4話 「ありがとう」

ストライクウィッチーズ」第4話。
ドイツっぽい人でもあるバルクホルン大尉の話。

急に湯気アニメになりやがった(笑
なんてこったい。
中途半端に濃いのはやっぱりテレビ向けの対策ってやつだろうか。

1話から貫き通すローアングルな描写は狙いまくりなくらいで逆に気持ちいいよなーw
次回の予告も「胸!」ってくらいに強調してるし。


さて、今回の主役のバルクホルン大尉。
主要武器がFw-190、いわゆるフォッケウルフと呼ばれている機体がモデルというわけで、「あぁ旧ドイツね、と」(笑
あぁどうりで結構クールなキャラクターになってるわけだ。

それでいてなおかつ先頭に立つようなキャラクターになっているのも、Fw-190の中でも結構第二次世界大戦で後期に投入された高性能のDがつくシリーズ。
ドイツが劣勢になっていて、優秀なパイロットもいなかったために活躍の場がほとんどなかったという夢の機体なのかな。
(でも軽く調べてもFw190 D-6という機体はないんよな…。実験機か?)

そういうふうに見てもこのストライクウィッチーズのキャラクターの描き方や、擬人化に至る背景とか読み解いていくと面白いです。
ってかめっさ楽しいです(笑


まぁなにはともあれ今回のリーネさんにも満足です ⊂⌒~⊃。Д。)⊃


ストライクウィッチーズ 限定版 第1巻ストライクウィッチーズ 限定版 第1巻
(2008/09/26)
福圓美里千葉紗子

商品詳細を見る

【小説】ハンニバル 上

本→ハンニバル
07 /28 2008
ハンニバル
HANNIBAL

トマス・ハリス THOMAS HARRIS
訳:高見浩
新潮文庫
ハンニバル〈上〉 (新潮文庫)ハンニバル〈上〉 (新潮文庫)
(2000/04)
トマス ハリス

商品詳細を見る

一人の人間のなかで、ある資質が別の資質を抹消し去ることは決してあり得んのです。それは両立するのですよ、良い資質と恐るべき資質とは。

ハンニバル 上』本文より

トマス・ハリスの『ハンニバル』の上巻を読了。
かなり長い間にわたって積読したが、そろそろ読むときだろうとひっぱりだしてきた。

前作の主人公クラリス・スターリング捜査官が窮地に陥る。
そのとき、かのハンニバル・レクター博士から一通の手紙が届いたことからすべては再び動き出す。


文章の言い回しが相変わらず恐ろしく耽美だ…。
それに加えてキャラクターたちの思考の深さの描写がすさまじい。
ハンニバルと関わることによって対面せざるを得なくなった自分の中の闇。
自らの中の相反するような感情の中で思考の行き着く先を探し求めるかのような…

そうした描写を取り込みながら「ハンニバル・レクター」という人物を掘り下げていく内容とはな。
映画版では映像ゆえにハンニバルは明らかに主役なのだけれども、原作であるこの小説ではあくまで脇役。
脇役どころかほとんど出てこない、実際には。
それでもキャラクターたちの証言や過去の話によってレクター博士の輪郭が強烈な印象を残してくれる。

上巻でようやくレクター博士が表舞台に出てこざるを得ないような状況はできあがった。
さて、下巻でどんな内容が待ち受けていることやら。

映画と比べてもおそろしく心理描写が多いのでまったく知らない場面が多々ありそうなので期待です。

【アニメ】xxxHOLiC継 第13話

アニメ(番組)→xxxHOLiC継
07 /28 2008
xxxHOLiC◆継
第13話 「報恩 オカエシ」

xxxHOLiC◆継」第13話。
実際の最終話。


大団円。
おまけエピソードすぎるだろ(笑

いままでのゲストキャラクターも総出演。
みんなで狐のおでん屋さんへいくわけだけども。

それにしても四月一日は大人気だな。
狐の子供に座敷童に管狐に百目鬼と(笑


こういうおまけエピソード的なものまでしっかり放送してくれるとは。
特にひまわりちゃんが今までどおりの3人の中にしっかり入っているってところなんか特に(笑

全13話楽しませてもらいました。

xxxHOLiC◆継 第一巻(ドラマCD付)xxxHOLiC◆継 第一巻(ドラマCD付)
(2008/06/25)
大原さやか福山潤

商品詳細を見る

【アニメ】コードギアスR2 第16話

アニメ(番組)→コードギアスR2
07 /27 2008
コードギアス 反逆のルルーシュR2
TURN16 「超合集国決議第壱號」

コードギアスR2」第16話。

いつもの怒涛の展開というわけではなく、これから色んなことが起きそうな伏線を大量に張っていったような回だな…

超合衆国としてブリタニアに対抗する力を手に入れたように見えたが、実際はルルーシュの策略、かw
皇帝がいない間に一気にたたく作戦が一気に瓦解。
それにしても皇帝は一体どこからアクセスすることができたんだ。
そして不正アクセスで回線を乗っ取るなんて高度なことをやってのけれる人間がまだ他にいるんだ…

また超合集国として日本の民族や中国、EUが協力体制を作り上げたのと同時期にナイトオブラウンズも動き出したのは気になるところ。
ようやくか。
ようやく本来の業務としてのラウンズが一気に動き始めるのか。
これは楽しみ。
個々の能力の高さはちょこちょこ出ていたが、内部の意思疎通ができない状態というのも面白そうなところではあるよな。


以上のことも面白そうな展開を予感させてくれるんだけれども、それよりもやはり次回にかなりの影響を与えそうなのがルルーシュとスザクの対決。
このふたりが本音でぶつかり合うのは1期の最終回以来だろうか。
どんな言葉が飛び出してくるのだろうか(笑
これは非常に楽しみだ。



記憶を無くしたCCがえらく可愛いんですけどっ(笑
おびえる子犬みたいな態度が影響したのかは分からないけれども、今のCCと接するルルーシュがいつにも増してえらくやさしいところもなんかいいよなー。


コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01 (Blu-ray Disc)コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01 (Blu-ray Disc)
(2008/08/22)
福山 潤水島大宙

商品詳細を見る

【ラノベ】ナルキッソス

本→ライトノベル
07 /26 2008
ナルキッソス narcissu
片岡とも
カバーイラスト:ごとP
本文イラスト:いくたたかのん
MF文庫J
〔MF文庫J〕ナルキッソス (MF文庫 J か 5-1)〔MF文庫J〕ナルキッソス (MF文庫 J か 5-1)
(2008/07/23)
片岡とも

商品詳細を見る

寒空、慣れないクラッチに車体を揺らした日のこと。
二人してパジャマ姿のまま国道を目指した日のこと。
そんな冬の日のこと。

ナルキッソス』本文より

ねこねこソフトのライターである片岡ともによる『ナルキッソス』。

片岡ともという名前を見かけて思わず買ってしまった。
もう随分と長い間アドベンチャーゲームというものから遠ざかっていた。
けれども、最近ねこねこソフト再起とかいうのを聞いて5年ぶりくらいにうずうずしてますw
そのタイミングでこの小説発売、と。
銀色やみずいろに歓喜してゲームをやっていた世代からするとやっぱり買っちゃうわけです(笑


さて、この『ナルキッソス』ですが。
いわゆるラノベで求められるものとは少し違ったような印象を持ちました。

病院の7階に踏み入れれば必ずいつかは死んでしまう。
3度目の一時の退院はあっても4度目は無い。
そんな病院の7階でひたすら死を待つ少女と少年の逃避行が描かれる。

ただどこへというわけでもなく、ただ死という現実を待つ病院を抜け出しどこかへ向かう。
その中でふたりの間に連帯感のようなものが生まれてくる。

自らの運命に抗うわけでもなく、ただひたすら死という運命から逃げ続ける。
今まで諦めでしかなかった人生に、何かを見つけるわけでもない。
強いて言えば死に向かって進むことに対して何か意味を見つけようとでも言うのだろうか。


逃れられない運命に対して彼らがとった行動にもはや何か言うべきことはなにもない。
いや、なにも言えない。
ただこれは……
。・゚・(ノД`)・゚・。 切ねぇよ


ラブコメでもラブストーリーでもなく、これはひとりの少女の生き方そのものを描いた小説だと感じた。


以下ネタバレありで、たぶん彼らがたどり着いたであろう場所の写真でものっけてみる。

続きを読む

【コミック】We Are -Cruel Angel's-

コミック→少年エース系コミック
07 /26 2008
We Are -Cruel Angel's-
シナリオ:秋タカシ
作画:宇佐美渉
コミックガオ連載
We Are Cruel Angel’s (電撃コミックス)We Are Cruel Angel’s (電撃コミックス)
(2007/02/27)
宇佐美 渉秋 タカシ

商品詳細を見る

「なななっ なんだこれ!?」
「その子が人間に超能力を与えてくれる 天使だよ」

『We Are -Cruel Angel's-』本文より

背表紙に惚れて買った。
あと宇佐美渉が作画ということで。
宇佐美渉といえばずーっと前のコンプティークの連載を楽しく読んでいたので思わず手に取ってしまった(笑

原作はKIDのアドベンチャーゲーム。

東京が核にさらされ、戦争時になった日本。
その頃10代の子供たちの中に超能力者が現れ、その兆候が現れると強制的に徴兵されるという時代であった。


1~2話を読んで設定だけでも面白そうだと思えたんだが。
あれ orz
なんかこれバッド・エンドじゃないか。
ちょうど日常の楽しい部分と非日常な部分が重なってきたあたりだったので、盛り上がってきたとこだったのになぁ。

一通りキャラクターの自己紹介が終わったときあたりに訪れた打ち切りのような…
調べてみるとKIDの破産の時期にコミック版も終了したらしい。
そういうことかorz


続けば面白そうなのにちょっと残念な終わり方でした。

【小説】6ステイン

本→小説
07 /25 2008
6ステイン
Traces of 6 Stains

福井晴敏
講談社文庫
6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9)6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9)
(2007/04/13)
福井 晴敏

商品詳細を見る

だからさ……。つまんないところで足踏みして、自分ばっかり痛めつけるような、そんな哀しい真似すんなよ。過去がどうだろうと、この先なにがあろうと……。

6ステイン』収録『920を待ちながら』本文より

文庫版の解説は『バッテリー』などのあさのあつこ

地味だ。
だけど地味に心の奥に響いてくる作品たちだった…。

誰もが特殊な人生を歩んでいる。
それは『亡国のイージス』や『ローレライ』に近いような特殊な環境。

けれども彼らは本質的に人間で、常になにかと戦っている。
その戦いの葛藤が誰にでも共感できるかのような描き方をされている。
だからその戦い、そしてなにかを模索し続ける様がひどくカッコよく思えて心に響いてくる。

ただカッコイイというんじゃない。
そんなヒーローみたいな感じじゃなくて、むしろ諦めずに戦い続けた人たちの記録のような感じだ。

そうやって諦めずに日々を生きている、生きようとしている人にはもうたまんないような本じゃないだろうかと思う。


【収録話】
・「いまできる最善のこと」
・「畳算」
・「サクラ」
・「媽媽」
・「断ち切る」
・「920を待ちながら」

【映画】鳥

映画→映画(~1979)
07 /24 2008

THE BIRDS

(1963)

はじまりはたった一羽のが襲ってきたことだった。
雀が家を襲い、カラスが学校を襲い、そして…


監督・製作:アルフレッド・ヒッチコック
脚本:エヴァン・ハンター
出演:
ティッピー・ヘドレン
ロッド・テイラー


こ、怖ぇぇ(( ;゚Д゚))

ただのたちをここまで不気味に撮ることが可能なのか!?

特殊効果と人形と実際のを見事に使ったサスペンスだ。
しかし、この映画63年だぞ。
63年でここまでの特殊効果って…

たち以外にも結構使われていたけれども、これはある意味の新しい映像の実験作というようなものだったのだろうか。


それ以外にも恐ろしく素晴らしい描写がたくさんあった。
たちを映像の端々で使うことでの不安を煽る描写、そして登場人物たち同士の心理描写。
うまいこと心が通い合わない人と人の会話なんかが余計に見る人の不安を煽ってくる。


すっごいなぁ。
これが45年前の映画なのか…
あらためてヒッチコックのすごさというのを思い知らされた。

【アニメ】銀魂 第116話

アニメ(番組)→銀魂シーズン其ノ参
07 /24 2008
銀魂
第116話 「亀の甲より年の功」

銀魂」第116話。
竜宮編2話目。


新八のツッコミすっげぇ(笑
誰もがボケ倒す展開に対応してやがる。
やはり新八以外にツッコミ役は考えられないな。


乙姫さんの野望が分かり、ついに人類の存亡をかけた戦いがはじま…
はじまったけど、きっかけは美のためかよ(笑

展開はシリアス。
バトルは華麗に。
もちろんギャグは満載。

そんな回でした。
ヅラはOWeeのときのように相変わらず懐かしいゲーム機にこだわるな。
メガドライブでなんのゲームをみんなでやるんだよw
ソニックか。
いやいや、ここはラングリッサーとか
妥当にファンタシースターあたりとか…

こう考えてみてもメガドライブって一人向け多かったような気がする…

銀魂 シーズン其ノ弐 13銀魂 シーズン其ノ弐 13
(2008/07/23)
杉田智和釘宮理恵

商品詳細を見る

【コミック】EDEN 18

コミック→EDEN
07 /24 2008
EDEN It's an Endless World! 18
遠藤浩輝
アフタヌーン連載
EDEN 18―It’s an Endless World (18) (アフタヌーンKC)EDEN 18―It’s an Endless World (18) (アフタヌーンKC)
(2008/07/23)
遠藤 浩輝

商品詳細を見る

お帰り エノア

EDEN 18』本文より

表紙にゾクッときた。

EDEN』この18巻にて完結。
まさか10年もつき合わされることになるとはなぁ(笑

作者迷走してたんだろうなとか、もうこのマンガがどこに辿りつきたいのかわかんねーよ orz
そんなことを思ったこともありましたが、結果的には満足です。

あの島にエノアがたどり着いた時にはゾクゾクきた。
うわああああ、ですよ。
長い長い物語の果てについにラストの最後を飾るにふさわしい場所にたどり着いた瞬間。
読んでいるときに読み続けていてよかったと思えた瞬間だった。


18巻にもおよび、この救いようのないクソったれな素晴らしき世界を描いた『EDEN』。
人口も緩やかに減り、未来に対して希望すら持つことができず、諦める世界。
クライマックスに至るまで非常に緩やかに物語が進行していたので、いつになったら終わるんだよと少々思ったりもしたけれども、
ささやかな幸福を思わせるラストには、「このラストのためのこの世界を描いていたのか」と納得。


10年お疲れ様でした。
次回作も期待しております。
できれば長すぎないもので(笑



完結記念の遠藤浩輝のドブ捨て日記 には思わず笑った。
内容ひでぇ(笑
2008年までの分のコメントすべてアップされるまで読み続けますw

【コミック】ああっ女神さまっ 37

コミック→ああっ女神さまっ
07 /24 2008
ああっ女神さまっ 37
藤島康介
アフタヌーン連載
ああっ女神さまっ 37 (37) (アフタヌーンKC)ああっ女神さまっ 37 (37) (アフタヌーンKC)
(2008/07/23)
藤島 康介

商品詳細を見る

「ナニ?どうしたの その子」
「空から女の子が……」

ああっ女神さまっ 37』本文より

歓喜!
こんなことがあってよいのだろうか!?

空からメイドさんが落っこちてきましたという「クロノ編」スタートの37巻。

ドジっ娘でボケ属性で頑張り屋さんて…
その上メイドさん!
さらにはリンドのような格闘術もそうとうなものときている。

完っ璧だ…

まさか「ああっ女神さま」でここまでコテコテの萌え話を展開されようとは。
ここ最近は普通に「いい話」が多かったのでこういう話は新鮮かも。

【コミック】るくるく 1-2

コミック→るくるく
07 /24 2008
るくるく 1~2
あさりよしとお
アフタヌーン連載
るくるく 1 (1) (アフタヌーンKC)るくるく 1 (1) (アフタヌーンKC)
(2003/01)
あさり よしとお

商品詳細を見る

「世界を 人間を救いたいの」
「悪魔が?」
「悪魔だから」

るくるく 1~2』本文より

悪魔が家にやってきて居候しだした。
しかも美少女。

るくちゃんが可愛すぎてどうしたものかと。
こういう娘が帰ってきたらいたりしないもんだろうか(笑


地獄に来る人を減らすために人間を救おうとし、天使たちは彼らがなにか企んでいるに違いないとちょっかいをだしてくる。
お人よしな悪魔たちと結構欲望に忠実な人間と非常に疑りぶかい天使たちの話。

るくちゃんはじめ悪魔達が人間世界になじみ過ぎていて非常におもしろい。
絵で表すとこっけいで面白くおもえるのかもしれないけど(笑

そんな順応性の高い悪魔たちとは違って少しずつなじんでいくるくちゃんのなんと愛らしいことか(笑
イヤホンで音楽聞く話なんて特に、ね。
普段あんまり表情を変えることがないだけに、とんでもない破壊力だった。

あと、ほのぼのさがたまらなく良いです ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

【ドラマ】THE 4400 S3 第30話

海外ドラマ(番組)→4400 S3
07 /24 2008
THE 4400 Season3
第30話 「未来の福音」The Gospel According to Collier

4400」シーズン3第30話。

続きを読む

【映画】崖の上のポニョ

映画→映画(アニメ)
07 /24 2008
崖の上のポニョ
(2008)

思いがけずネタバレを見てしまう前に『崖の上のポニョ』を見てきた。
スゴイ映画ではあると思う。
けれどもそのスゴサを説明してくれ、と言われるとどう言えばいいのか困る映画でもあるような気がする。

監督・原作・脚本: 宮崎駿
音楽: 久石譲
声の出演:
山口智子
長嶋一茂
土井洋輝
奈良柚莉愛
所ジョージ


映画が終わった後に隣に座っていた女性たちが「釈然としない」と言っていたのが印象的だった。
また映画館のエレベーター内がぎゅうぎゅうだったにも関わらず、ポニョの主題歌が流れる中で誰一人なにも喋らない空間というのも…


基本的に釈然としない。
結局なにがどうなっていたのか。
なにがこの映画は言いたかったのか。
それがはっきりと自分の中で消化できないからこそ、なにか釈然としないのだと思う。

テーマはたくさんあったように思うし、劇場が笑いに包まれるような場面もたくさんあったことからも決して面白くない映画というわけじゃない。
それどころか、誰も作ったことがないようなスゴイ映画ではあると思う。
でも何がスゴイのかと聞かれると困ってしまうようなそんな映画かもしれない…


以下ネタバレを含んだ感想です。

続きを読む

∀ki(あき)

自由に生きてます。
色々読んだり見たりしてます。

リンクやトラックバックは自由にどうぞ。