【小説】トーマの心臓

メフィスト賞→森博嗣
02 /11 2017
トーマの心臓
Lost heart for Thoma

森博嗣
原作:萩尾望都
MF文庫
トーマの心臓 Lost heart for Thoma (文庫ダ・ヴィンチ)
森 博嗣
メディアファクトリー (2012-04-23)
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「ああ、未練ね……。それは沢山あるよ。だけれど、考えたらきりがない。どんな決断も、必ずプラスのものとマイナスのものの比較になる。自分にとって、プラスが多い方へ舵を切るしかないじゃないか」

トーマの心臓』本文より

6年前にノベルス版を読んだ時は原作未読だったけど、結局この本の影響で原作を読み、萩尾望都の本も結構読み、ふたたび文庫本で再読。

死とはなんぞや。意外と近くにあって、トーマが選んだ死。
その死をとおして、自分の生と死を、友人の死を考える。
哲学調でもありながらも、青春の一幕でもある。
原作よりももっと現代のような舞台がより身近なものとして蘇った感じがするな。

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∀ki(あき)

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