【ラノベ】黒衣の騎士

本→ライトノベル
04 /23 2017
黒衣の騎士
水野良
イラスト:夏元雅人
角川スニーカー文庫
黒衣の騎士 (角川スニーカー文庫)
水野 良
角川書店
売り上げランキング: 50,905

そして"魂砕き"を天に掲げ、
「出航するぞ!我らが新天地を目指して!!」
と高らかに宣言した。

黒衣の騎士』本文より

『ロードス島戦記』と『クリスタニア』のブリッジノベル『黒衣の騎士』。

ロードス島戦記でパーンのライバルであり、ベルドの後継者でもあった黒衣の騎士アシュラム。
彼のベルドとの出会いからロードスを出てクリスタニアで漂流王となるまでを描いた小説。

ほんと、最初はただの脇役だったのに戦記が終わるころには存在が大きくなり、いつの間にかピロテースという相棒を得てパーンとディードのライバルとして大きく立ちはだかり。
そんな存在感ある彼がその後どうしていったのか。
クリスタニアの映画に合わせて出た本作で二つの物語を繋げながらも1冊で一人の男の生涯を描いたといっても過言じゃない。

そしてやっぱり好感持てるのはロードスもクリスタニアもそれらの文字を一冊使うことなく、「黒衣の騎士」というタイトルだけで勝負してきたあたり、もはや二つの物語を知らなくとも大丈夫といわんばかりの表紙とタイトルが素晴らしい。

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∀ki(あき)

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