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【ミステリ】ヒポクラテスの憂鬱

本→中山七里
09 /15 2019
ヒポクラテスの憂鬱
中山七里
祥伝社文庫
ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)
中山七里
祥伝社 (2019-06-12)
売り上げランキング: 8,535

『能力と判断の及ぶ限り、患者の利益になることを考え』ーー教室の入り口に掲げられた「ヒポクラテスの誓い」の文言が頭を掠める。

ヒポクラテスの憂鬱』本文より


シリーズ2作目『ヒポクラテスの憂鬱』。

法医学だからこそのなぜ死んだのか、なぜ亡くならなければならなかったのか。

表面的に見えていた問題と、実際違う本質の乖離っぷりを描いていく様がやっぱこの手のものの面白さ。
加えて連作短編らしい面白さという点もあった。
もはや内部か、すべてを知っている何者かによるリーク。
一体だれが何のためにという柱があり、それぞれの短編としての面白さももちろんある。
作者の技量あればこその、面白い小説ってのはこういうものでしょ感あるな。
面白いからもはやそのあたり何も言えん(笑

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∀ki(あき)

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