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【ミステリ】ガラス張りの誘拐

本→歌野晶午
06 /11 2007
ガラス張りの誘拐
歌野晶午
角川文庫
ガラス張りの誘拐 (角川文庫)ガラス張りの誘拐 (角川文庫)
(2002/05)
歌野 晶午

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警察が私の言葉すべてを公表するとはかぎらない。それなのにメディアは、すべてを知っているかのような顔をして私を分析し、批判する。結果、世に出て行く私と真の私の間にずれが生じる。これでは憶測飛び交う現在の状況となんら変わらないではないか。



歌野晶午の『ガラス張りの誘拐』。

その名のとおり誘拐事件を扱ったミステリなのだが…


なぜか解決編からはじまる。
犯人の自供。
なぜ自分は殺人に至ったか、その心情を警察に捕まる前に手紙でマスコミに流した。


おいおいおい、解決編からはじまるのかよ。
そんな不思議な構図。
しかし、犯人は誰なのかは分からない。
それでも、続く事件。
そして誘拐事件へ。


ポカーン。
こういうことだったのかよっ。
だから自供からはじまるのか…


歌野晶午作品を読むのは2作目だけど、こういう叙述系のが多いんだろうか。
あと1作は読む予定。

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∀ki(あき)

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