【アニメ】コードギアスＲ２ 最終話

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はたしてルルーシュは憎しみを最初から背負う覚悟だったか？
本音をどこにおいても出していないというのならありかな、とは思けど…。

けど、これは…
やっぱり最終話最初のナナリーがすべての憎しみを抱え込もうとしたことから発想を得たような気がしてならないんよなぁ。

誰もが理想を語りながらも、実現できない誰もが思う理想の世界。
それをルルーシュは力で押さえ込み、自らが討たれることで世界を平和に導いた。

まさに最初の頃のルルーシュが反逆者として立ち上がり、希望を人々に与えたように世界の人々は平穏を手に入れた。


すべては丸く収まった…のか。
どこか急ぎ足だったり、主要な登場人物の意見がコロコロと変わったりして混乱もしたけど、おおむね満足です。

なによりいろんな人の意見を見たりしながら楽しめたアニメでした。
まさに賛否両論。
それでもなんだかんだ言いつつも色んな風に楽しんでたもんなぁ。


最終話は農園のオレンジ君と、今まで以上にかわいすぎるナナリーが見れたのがもっとも印象に残ってるわけだが（笑

あとはやはりラストのＣＣ。
ギアスは人を孤独にする。
その孤独の中でも決して孤独ではなかったルルーシュ。
彼に触れＣＣも全５０話の中でどんどん変わっていった。
この先のＣＣはきっとまったく違った生き方をしていくんだろうなー、と思うと実に感慨深いもんです。


なにはともあれ、楽しかったです！

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