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【小説】ZOO 1

本→乙一
05 /22 2006
ZOO 1
乙一
集英社文庫
ZOO 1 (集英社文庫)ZOO 1 (集英社文庫)
(2006/05/19)
乙一

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ジャンルは何?
多分ホラー。でもSFな気がするけどそんなSF風味は皆無だし…じゃあファンタジー?いや違う。
これが一体なんであるのかよくわからない短編集上巻。

もしかしてこの上巻のテーマっていうのは『日常からの脱出』?

『カザリとヨーコ』
最初からえらいインパクトのあるのが来やがった。
とてつもなく救いようがないかと思ったらそうでもなく、たった一度のチャンスを逃すことなく手に入れた話といえなくもない…か?

『SEVEN ROOMS』
今はなきスニーカーミステリ倶楽部のホラーアンソロジーかミステリアンソロジーに入ってたやつかな。
設定からして不可解すぎ。
ただそこにあるのはあまりに非情すぎる現実。
殺される日が分かるならどう行動するか。
「ZOO1」の中では一番好き。

『SO-far そ・ふぁー』
なんでこんな設定を思いつくんだろ。
もしかしたら子供の本能的な防御反応なのかもしれない、と読後思った。
親が別れてしまったら子供は片親だけを頼りに生きていかなきゃいけないからなぁ

『陽だまりの詩』
SF…に思えなくもない。
どろどろしてないってすばらしい。
ひねくれてるけど(笑

『ZOO』
なんでこんなに回りくどいんだろう。
ミステリ風味だけど最初から犯人もなにもかもが分かっている。
そんな犯人視点の話。
なんとも受動的な主人公だなぁ。
ひたすらに日常が変わるのを待っていたわけで…。

ZOOの2巻も最初の話だけ読んだけどやっぱりだいぶおかしな話だ...

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