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【小説】黒い季節

本→冲方丁
03 /25 2011
黒い季節
冲方丁
角川文庫
黒い季節 (角川文庫)黒い季節 (角川文庫)
(2010/08/25)
冲方 丁

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「俺、今更、カラス以外の何になれるんでしょうね」
「おいお前……」
「壊し屋として<申楽>に拾われたんですよ、俺は」
「馬鹿」と鹿島は言った。「カラスだって子ぐらい持つ。鳴きながらな」

黒い季節』本文より

冲方丁のデビュー作『黒い季節』。
10代の頃の受賞作なんだよな…
しかもライトノベルのはず。
単行本で発売だけど。

世界観がやくざの世界で日本風ファンタジーとアジアファンタジーを融合させてるハードボイルドな気風漂う小説。
なにものとも違う確固たる小説だ。

主人公と同様にこの小説自体が自らを見つけようとするかのような気すらしてくる小説だよなぁ。
だけれども既に存在として強烈すぎます。
これほんとに10代の頃なん?と思えるほどに。

それにしても…濃い小説だよなぁ。

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∀ki(あき)

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