【小説】大聖堂 上

本→海外小説
05 /26 2011
大聖堂 The Pillars of the Earth 上
ケン・フォレット Ken Follet
訳:矢野浩三郎
ソフトバンク文庫
大聖堂 (上) (ソフトバンク文庫)大聖堂 (上) (ソフトバンク文庫)
(2005/12/17)
ケン・フォレット

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おそらく、信仰にかかわる返答を期待しているのではないか。トムは心にあることをそのまま答えることにした。
「美しい大聖堂を建てたいからです」

大聖堂 上』本文より

12世紀のイングランドを舞台にした建築家の話。
大聖堂」。
まさに大聖堂を建てるまでの話。
教会ではなく、カテドラル。

なぜそんな壮大なものを。
実際に見たことある人であれば、大聖堂と名のつく建物の壮大さは感じたことがあるはず。
何年何十年もの時をかけて作り上げられる祈りの象徴。

それを12世紀という舞台と宗教と歴史の中で建造される過程を見られる。
単に作りました、終わりというわけではない。

序章である第一部だけでも500pが費やされる。そしてようやく建造の第一歩を踏み出した。
建築家のトムとその家族や子供。
そしてこれから何年もの月日が語られるんだろうなと思うと非常にわくわくする。

正直最初の数百ページは読むのがしんどかった。
しかし物語が進み始めてからの展開が楽しくて仕方ないです。

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∀ki(あき)

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