【小説】モニタールーム
本→山田悠介
モニタールーム
山田悠介
角川文庫
山田悠介の『モニタールーム』。
15歳まで社会を知らずに、地雷原に囲まれた村で生活していた子供たち。
はじめて外の世界があることを知り、地雷原の外にでるために撤去して外にあるという「日本」へ向かう。
そしてそれをひたすらカメラを通して見る一人の看守の話。
いつもの日本の刑と、いつものサバイバルでした。
最後の本に仕掛けられた謎もうーん、と。
なんかいまいち好きになれる展開じゃないな…
山田悠介
角川文庫
モニタールーム (2008/10/31) 山田 悠介 商品詳細を見る |
「いいかお前たち、ここで動かなければ一生この村で生活することになるんだぞ」
『モニタールーム』本文より
そう言われても四人は勇気が出ず、返事ができなかった。
「それでもいいのか? 自由の世界へ行きたくないのか?」
おじさんの声は段々と生き生きしたものに変わっていった。
山田悠介の『モニタールーム』。
15歳まで社会を知らずに、地雷原に囲まれた村で生活していた子供たち。
はじめて外の世界があることを知り、地雷原の外にでるために撤去して外にあるという「日本」へ向かう。
そしてそれをひたすらカメラを通して見る一人の看守の話。
いつもの日本の刑と、いつものサバイバルでした。
最後の本に仕掛けられた謎もうーん、と。
なんかいまいち好きになれる展開じゃないな…
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