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【小説】図書館危機

本→図書館戦争
06 /26 2011
図書館危機 図書館戦争シリーズ3
有川浩
角川文庫
図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)
(2011/05/25)
有川 浩

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「変にいい子になって説得しようとするな。好きにやれ、言いたいことは何でも言え、今までの分も。切り札は俺が持ってる。いざとなったら出してやるから」

『図書館危機』本文より

図書館戦争シリーズ3作目『図書館危機』。

堂上ぉぉぉぉ。
なんという上司っぷり。こんな上司が欲しいと思えるくらいに頼れる。

そして郁さんもいい乙女っぷりと特殊部隊の一員としての強さであったり、芯が見られる。成長したよなぁ。


表現規制問題について描かれた今作。
文章の自由とは、表現においての差別とは。

現代社会においての表現規制にも多く共通する部分もある。それに考えさせられもする。
いつの間にか当たり前とされる規制の暗黙の了解。
それは作中だけじゃなく現代においてもあるよな。

図書館戦争のように検閲、本狩りに対する組織という設定でこそ映えてくる表現の問題。
これがもっとも顕著に表れてて、やっぱりここが一番興味を持てた箇所だった。


それも面白いが、堂上&郁の激甘っぷりがどうなるかが楽しみで楽しみで。

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∀ki(あき)

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