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【四季】ウィキッド 11/9/25

その他→未分類
09 /25 2011
WICKED ウィキッド
2011.9/25鑑賞

ミュージカル「ウィキッド」劇団四季版ミュージカル「ウィキッド」劇団四季版
(2008/07/23)
劇団四季

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ネタバレあります。


劇団四季の「WICKEDウィキッド)」初見。
USJの「WICKED(ウィケッド)」は3回ほどみた。

オズの魔法使は大好きな映画で何度も見てる。
USJのもすごくよかったし、続きがあるならぜひみたいと思ってた。

オズの魔法使(1939)をまったく違う角度から見るミュージカルだった。

なぜ魔女は「WICKED(悪い)」のか。

彼女は緑色というだけで人々や親から忌み嫌われ、果ては利用され「悪い」とされてしまう。
それこそ「ものの見方」。

世界は「悪」を必要として、悪討伐のために世界をひとつにしようとする。
正義も悪もあったものじゃない。どちらか見てるかによって視点はものすごく変わってしまう。
その象徴としてのオズの世界に住む人々の言動は興味深い。
自分で考え思考したフィエルの考えた結果と対照的であるのが、またこちらも考えさせられる。

そうしたものの見方を第1部で大きく取り上げながら、第2部での「オズの魔法使」のドロシーが主人公ではなくエルファバとグリンダを主人公にしてドロシーが帰るまでの間に何があったのかを見せてくれたのはすごく面白かった。

オズのファンとしては第2部で脳がないかかしや心のないブリキに勇気のないライオンにもしっかり触れてるところもうれしいところ。
映画版とは違ってくるけれども、この「WICKED」の登場人物としての彼らは何を思ってドロシーについていったのかと考えていくとすごく面白い。


エルファバとグリンダの友情の芽生えと行方をメインの楽しみとしながら。
オズの言動で悪について考えさせられ。
自分で考える行動することについてエルファバとフィエロから教えられた。

ただ楽しいだけじゃ終わらないミュージカル。
こういうのいいなぁ。

映画やミュージカルのコメディを取り入れつつも内容は社会派・政治的なストーリーを織り込み、
舞台装置の精巧さ衣装のとんでもない数と惚れ惚れするデザイン、
そしてなにより数々の楽曲の力強さの織り成す素晴らしいエンターテイメントでした。

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∀ki(あき)

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