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【小説】死者のための音楽

本→乙一
01 /27 2012
死者のための音楽
山白朝子
MF文庫
死者のための音楽 (MF文庫ダ・ヴィンチ)死者のための音楽 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
(2011/12/21)
山白朝子

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ぎゅっと心がつかまれるような、泣きたくなるような、そういう音楽。
死にそうになるたびに、どこからともなく、それが聞こえてくるの。

死者のための音楽』収録『死者のための音楽』本文より

乙一山白朝子名義の怪談を集めた短編集『死者のための音楽』。

怖くも優しく、どこか童話的なような。
そんな話がいっぱい詰まってた。

とにかく読みやすい。
そして最後の最後まで気が抜けない。
この話は怖いのか怪しいのか哀しいのか優しいのか、と。

噺のバリエーションも切り口も多種多様で、少しずつ読むのにはすごくいい本です。


乙一と知らずに読んだら、すごく楽しかったかも。
乙一はそれだけでジャンルのように捉えてしまうところあるからなぁ。
だからこの名義を使っての怪談というのはすごく面白い試みだったと思う。

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∀ki(あき)

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