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【コミック】めぞん一刻 文庫 9

コミック→めぞん一刻
05 /06 2012
めぞん一刻 文庫版 9
高橋留美子
ビッグコミックスピリッツ連載
全10巻
めぞん一刻 (9) (小学館文庫)めぞん一刻 (9) (小学館文庫)
(1997/04)
高橋 留美子

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本当はな、本当はきみの顔なんか見たくなかったんだ。
だけどな~、
ぼくはもう音無さんを支えられないから…
わかるか この気持ちがっ!!

めぞん一刻 文庫版 9』本文より

めぞん一刻』クライマックスの9巻目。
三鷹さんの問題が終わり、残る最終巻は五代くんと管理人さんの話のみ。

丁寧に丁寧に五代君、管理人さん、三鷹さんの話を終わらせたよな…

そして最後の最後で五代君とこずえちゃんの話を持ってきたことで、そこでもひとつの決着を見ることになる。

めぞん一刻の物語が終っていくな…
五代君の浪人時代にはじまり大学生活も終わり、就職浪人時代である保育園とキャバレーでの子供の相手の仕事。
実に長い時間をかけてのラブストーリーだよなぁ。
特に大学が終ったあとの話。
そこでの三角関係を終わらせるための緩やかだけれどもこれ以上ないほどに丁寧に語られる構成はやっぱり好きだ。

それがこの9巻目の九条さんと三鷹さん管理人さんの三角関係の決着。
最初こそお見合いにはじまり、犬嫌いの三鷹さんがどう対応していくのかというコメディだったんだけれども、犬嫌いの治し方や三鷹さんのおじさんとの実に楽しいやりとりを経て、いつの間にやら次第に動いていく心の機微もとてもいい。
ずっと管理人さんを想っていることには変わりはないけれども、九条さんへのいかにして結婚を断るのかを長い期間かけることで少しずつ変わっていってるんだよなぁ。

実にごたごたの中での婚約になったわけだけれども、それが決してイヤというわけには見えないもんな(笑


さぁ、あとは五代君と管理人さんの話でフィナーレだ。

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∀ki(あき)

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