【小説】影法師

本→小説
10 /30 2012
影法師
百田尚樹
講談社文庫
影法師 (講談社文庫)影法師 (講談社文庫)
(2012/06/15)
百田 尚樹

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「武士には、いざという時に逃げる道はないんだよ。多分、そんな時は一生に一度あるかないかだろう。その時に、咄嗟に、命を捨てる覚悟ができるかどうかだ。武士が刀を抜く時は死ぬる時だ。俺は剣の修行はそういうものだと思っている」

影法師』本文より

百田尚樹の『影法師』。

「命を賭ける」。
まさに文字通り、自らが死んでも成し得たい「何か」を成そうとすること。
こういうことか。
こういう覚悟か。
自分が死んででも守り抜きたいなにかを守るための行動、という覚悟がまさに書かれていた。

そして命を賭けるための一世一代の大勝負、それこそ一生に一度あるかないか、いつ来るかわからないような勝負のための準備。
なんていう確固たる信念だろう。

江戸時代を舞台に描かれた物語。
この本で男たちの生き様、そしてたった一度の人生の使い方ってやつを見せつけられた…

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∀ki(あき)

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