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【コミック】BASARA 文庫 14

コミック→BASARA
01 /25 2013
BASARA 文庫 14
田村由美
別冊少女コミック連載
文庫版全16巻
BASARA (14) (小学館文庫)BASARA (14) (小学館文庫)
(2002/08)
田村 由美

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自分しか見えなかったものが相手を見るようになって
やがて多くを見て 多くの人を知って 国を見るようになるんです
年をとると それがまた 逆になっていくのかもしれませんね

BASARA 文庫 14』本文より

BASARA』14巻。表紙も浅葱なのでもう終盤も終盤。

最終章もいよいよラスト間近。

赤の王の軍とタタラ軍はいかにして国王軍に立ち向かったか。
立場も諍いも越えて、どうやって一緒に行動することになったのか。

人が分かり合う過程や、赤の王が訴えた「自分で考えよ」という声たからかに宣言するシーンのなんと熱いことか。

そしてタタラ母のいう引用した人の目線の移り変わりにも目からうろこだ。
人の人生を達観した視線から暖かく見守るかのような視点だよな。


さて、浅葱が神に祈りなにを思ったのか。
ずっと自分は王であるというアイデンティティを持ち、タタラと出会い自分は誰なのかと苦悶するさまに愛おしさすら感じるな。
ずっと自分の為だけに自分を中心に生きてきた彼が、誰かから必要とされ頼られ人と深く関わっていくことで、もっと違う自分の在り方をまさに探しているわけだもんな。

やっぱりこのBASARAという長い長い物語の中でもっとも輝いているキャラクターが浅葱だと思えてならない。

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∀ki(あき)

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