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【小説】水戸黄門 (七)

本→水戸黄門
10 /12 2013
水戸黄門(七) 梅里記(上)
村上元三
講談社文庫
水戸黄門 7 梅里記 上 (講談社文庫 む 1-14)水戸黄門 7 梅里記 上 (講談社文庫 む 1-14)
(1980/04)
村上 元三

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「わしも長生きをせねばなるまいな」
上機嫌で、笑い声をたてた。
それは、ただ祖父が孫を可愛がる、というだけではなく、光圀は水戸家の将来、引いては天下のためを思うと、まだまだ長生きをせねばならぬ、と考えているからであった。

水戸黄門(七)』本文より

水戸黄門』最終章開始。
しかも最終章のタイトルが梅里記ときたもんだ。
水戸黄門を知る人物には実にぞくっとわくわく感を湧きあがらせてくれるタイトルだな。

いよいよ隠居後の諸国漫遊…は史実ではないのだけれども、今までほどなにかが起こるわけではない。
今度は当事者たちは光圀を直接は動かさない。
けれどももっと客観的に、そしてなによりリーダーであった光圀自身がいかに頼られていたか、そして人材が集まっているのかを如実に表してきてるな…

もうまさに生き様の集大成へと向かってる。
こんなリーダーいたらついてくわ。

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∀ki(あき)

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