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【コミック】金田一少年の事件簿 悲恋湖伝説殺人事件

コミック→金田一少年の事件簿
07 /29 2013
金田一少年の事件簿 File06
悲恋湖伝説殺人事件

原作:天樹征丸/金成陽三郎
漫画:さとうふみや
週刊少年マガジン連載
金田一少年の事件簿File(6) (講談社漫画文庫)金田一少年の事件簿File(6) (講談社漫画文庫)
(2004/09/10)
さとう ふみや

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「考えるって何を?」
「2人とも助かる方法をさ!!」

『悲恋湖伝説殺人事件』本文より

いつきさん初登場の悲恋湖伝説殺人事件。

当時読んだ時には豆知識のやたら増えた話だった。
ヴィトンのバッグだったり、カヌネアデスの板の伝説だったり。
そしてジェイソンにこの本で興味をもったのも懐かしい話。
いろんな話に興味を持つ橋渡しをしてくれていたシリーズだったのかもなーと今にして思った。

さて、いま読み返すと文字媒体でこそ浮き立つなぜ登場人物の共通点に気付かなかったのか、とか
登場人物たちの特殊な行動と1人だけがそうではない事実とか、マンガとしての見せ方がいいんだよな。
残虐に見えた事件と、それがどうトリックに絡んでくるかなんてのも。
思えば美雪と金田一にチケットを渡した人物の行動にしたって、あとから考えれば行きたくないというのも納得。
逆にあんだけ集まったのは奇跡的なんじゃないだろうか、とかね。


それにしても河西さんといつきさんのエピソードはいま読むと驚愕すぎるわw
吊り橋効果とはよくいったもんだ。

【コミック】金田一少年の事件簿 秘宝島殺人事件

コミック→金田一少年の事件簿
07 /25 2013
金田一少年の事件簿 File05
秘宝島殺人事件

原作:天樹征丸/金成陽三郎
漫画:さとうふみや
週刊少年マガジン連載
金田一少年の事件簿File(5) (講談社漫画文庫)金田一少年の事件簿File(5) (講談社漫画文庫)
(2004/09/10)
さとう ふみや

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どんなにどん底でも、どんな暗闇の中を生きてても、やり直しの聞かない人生はないんだ!!

『秘宝島殺人事件』本文より

金田一少年の事件簿』File5。

漫画でしかできないトリック、もちろんTVでもわかるけれども、明らかに描かれてるのに気付かなければ犯人へのきっかけがつかめないという。
また化学と自然をトリックに盛り込んだ名作のひとつだと思う。
わらべ歌を使った見立てといい、宝の在り処がどこなのかというミステリとしてたったあれだけのページ数にどんだけ盛り込むんだよといいたくなるくらい濃いよな。

そしてなにより最後の犯人と金田一のやりとりの中で生まれた名言こそが、金田一がどんな探偵であるのかを明確に打ち出した瞬間だったんじゃなかろうか。

【コミック】金田一少年の事件簿 異人館村殺人事件

コミック→金田一少年の事件簿
07 /17 2013
金田一少年の事件簿 File04
学園七不思議殺人事件

原作:天樹征丸/金成陽三郎
漫画:さとうふみや
週刊少年マガジン連載
金田一少年の事件簿File(4) (講談社漫画文庫)金田一少年の事件簿File(4) (講談社漫画文庫)
(2004/08/04)
さとう ふみや

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はじめちゃん 子供の頃から負けずギライで
正しいと思ったことは何があっても……
何があっても絶対あきらめたりしなかった…

『学園七不思議殺人事件』本文より

この巻で美雪が復帰し、剣持警部も再び参戦。
ああ、なんか金田一抄ん年の事件簿のテンプレートが出来上がったな、シリーズものとして始動したなというのがこの事件だよな。
1つの事件ごとに新しい要素を入れてきて、この巻で一番スタンダードな形にもっていったようなものだもんな。
しかも金田一と美雪の学校が事件現場で、しかもネタが七不思議をもとにしたミステリときたもんだ。

さらには金田一と美雪の恋までにおわせてくるんだもん。
まさに少年漫画の王道をミステリでやってのけてくれた。
そりゃあドラマ版でもこの話を最初にスペシャルとして採用するわけだ。


真壁も佐木1号も登場しいつものメンバーが次々に出てくるのもまた魅力的。

【コミック】金田一少年の事件簿 雪夜叉伝説殺人事件

コミック→金田一少年の事件簿
07 /12 2013
金田一少年の事件簿 File03
雪夜叉伝説殺人事件

原作:天樹征丸/金成陽三郎
漫画:さとうふみや
週刊少年マガジン連載
金田一少年の事件簿File(3) (講談社漫画文庫)金田一少年の事件簿File(3) (講談社漫画文庫)
(2004/08/04)
さとう ふみや

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今回は思わぬ失態を見せてしまったが
次はこうはいかないよ 金田一君!!

『雪夜叉伝説殺人事件』本文より

明智警視も金田一と敵対していた時期があったんだよなーとしみじみ再読。

そして大がかりで神秘的なトリックが好きな回でもある。
そうとう苦労しそうなトリックだと思うけど。そして他人に見つかって失敗する可能性も高いという。
これのドラマのスペシャル版でもすげぇと思ったっけな。

明智警視の初登場に、玲香ちゃんも登場。
剣持警部の再登場と思えば結構豪華なメンバーでの話である。

イヤミ明智警視はこの時程いやな敵役だったし、美雪不在というのもまた珍しい事件だよな。

次から次にいろんなことを試しているなと思える。
この次くらいからセオリーみたいなのが出来たんじゃないかなと今なら思える。

人気などによっては玲香ちゃんが本気で美雪と争うくらいのヒロイン格になる可能性もまだこの頃はあったんだなと思うとしみじみするねぇ。

【コミック】金田一少年の事件簿 異人館村殺人事件

コミック→金田一少年の事件簿
07 /05 2013
金田一少年の事件簿 File02
異人館村殺人事件

原作:天樹征丸/金成陽三郎
漫画:さとうふみや
週刊少年マガジン連載
金田一少年の事件簿File(2) (講談社漫画文庫)金田一少年の事件簿File(2) (講談社漫画文庫)
(2004/08/04)
さとう ふみや

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金田一一か
ちっとばかり生意気だが
たしかにすげえ奴だぜ!!

『異人館村殺人事件』本文より

俵田のオッサンの台詞。
第2に殺人課の刑事。このあとのファイル3では明智警視か。
こうして再読すると1つの事件で1人ずつ出てくるんだな。

トリックの問題でドラマ1期のこのDVDだけが発売されないといういわくつきの作品。
文庫版では最初にトリックについての島田荘司の作品との関連について書かれてる。

さてトリックはさておき、怪しげな村、怪しげな住人、謎のミイラに、最初の衝撃的な首なしの花嫁といういろんな意味で衝撃だったし、村の住人が持つ共有の秘密にも小学生当時ぞくっとしたもんだ。
ドラマ版ではなおさらそれを感じた。

ミステリとしての古き良き雰囲気と少年漫画的に金田一くんが活躍するという相乗効果はいろいろまだ試行錯誤してるなーといま読むと感じたりした。
少年漫画的な戦いともいえる犯人との対決や、マガジン的だなーと思う美雪のセクシーショットといいいろいろ詰め込んでるねぇ。

【コミック】金田一少年の事件簿 オペラ座館殺人事件

コミック→金田一少年の事件簿
06 /27 2013
金田一少年の事件簿 File01
オペラ座館殺人事件

原作:天樹征丸/金成陽三郎
漫画:さとうふみや
週刊少年マガジン連載
金田一少年の事件簿File(1) (講談社漫画文庫)金田一少年の事件簿File(1) (講談社漫画文庫)
(2004/08/04)
さとう ふみや

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金田一耕介の孫ってのは伊達じゃないようだ
金田一一 たいした"男"だぜ

『オペラ座館殺人事件』本文より

金田一少年の事件簿『オペラ座館殺人事件』を再読。

まだジッチャンの名にかけては出てこなかった時なのか。

いきなり孤島。
いきなり見立て。
ミステリをそんなに読んだことないから驚いたのを覚えてる。
ミステリとしての楽しさってものをいろいろ詰め込んでるな…
そりゃ読んでた小学生当時に一気に集めたわけだ。

そしてこれを読まなきゃ劇団四季や映画にもなった「オペラ座の怪人」を見ることもなかったし、ガストン・ルルーの小説や「オペラの怪人」といった映画も見ることがなかっただろうと考えるといろんな影響を受けたな、と。

ミステリもあって、ラブコメも人間ドラマもあって、なによりマンガを読み解いて犯人を当てるという読者参加型っていう漫画のまさに先端にあったマンガだよなぁ。

剣持のオッサンがまさに金田一につっかかるキャラとして登場してるのも面白い(笑
あとは結城医師が今後何度か出てくるようなキャラに発展してくるというのもこの頃は予想もしてなかった。

∀ki(あき)

自由に生きてます。
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